駿河台の日常リターンズ

駿河台からは撤退しました。それでもよければ、お読みください。 

荒川河川敷のヤマカガシ

2014-09-22 11:41:39 | 日記

荒川河川敷をジョギングしていると、東西線の高架より下流側で「除草作業中」の立て看板があり、キャタピラのついた作業車が斜面の雑草を刈っていた。すると、走っているすぐ目の前をヘビが飛び出し、舗装道路を横切って反対の茂みに飛び込んだ。くねくね身をよじらせて進んでいったから40センチぐらいに見えたが、ビヨーンと伸ばすと、もっと長いのかもしれない。色は茶色。色形を覚えて、帰宅後、ネットで検索すると、どうもヤマカガシらいしい。毒ヘビだとあった。荒川河川敷には時々、「マムシに注意」の看板が出る。秋の台風などで、上流から流されてくるようだ。子どもたちがザリガニをとる池の周囲でも、ヘビを見かけたことがあるが、これだけ近くで観察したのは初めて。うーん、ちょっかいを出さなくてよかった。

ユニセフの募金箱

2014-09-19 19:57:36 | 日記
どこかに寄付できないかと預かったドルやフランなどの硬貨。全部合わせて千円にもならない少額だが、三井住友銀行からユニセフに募金できると聞いて、自宅のそばの砂町支店に行った。募金箱が見当たらないので案内係の女性に確かめると、「ああ、ユニセフの募金ですか。少々お待ちください」と窓口の奥に消えた。待つこと5分ほど。セカンドバッグほどの透明のアクリル募金箱を抱えて現れ、ニコニコして「部長席にありました」。おいおい、募金を集めるなら、客の目につく窓口におくべきだろう。募金は確か流通している硬貨だけだったねと聞くと、首を傾げ、「少々お待ちください。聞いてまいります」と、再び奥に入りそうになった。フランはユーロになったから、募金を受けてくれないはず。その分は別にしていたから、流通硬貨だけ入れさせてもらった。まあ、砂町支店は、あまり熱心に募金活動をしていないように見受けられた。

前と後ろ

2014-09-08 20:01:28 | 日記
走り出して2キロ。いつも立ち寄る公園で水を飲もうと前かがみになった時から違和感があった。4キロ地点の水飲み場で、ようやくランニングタイツ(短いやつね)が前後逆であることに気付いた。あまり結ぶことがないヒモが後ろにいっている。前がブカブカするのは、お尻側だからか。似たようなものだが、タイツの前と後ろで裁断がちがうわけだ。6キロ地点の公衆トイレでタイツを正しく着用すると、すごくすっきりして、残り6キロを気持ちよく走れた。これからはスピードが出ない不調のときは、タイツの前後ろを気にしよう。

祖父の戸籍

2014-09-05 22:11:43 | 日記
叔母の遺言証書を作っておこうと、公証人役場に相談に行き、亡くなった父親の除籍謄本をとったところ、四男となっていた。あれれ、次男ではなかったのか。公証人は「できれば、おじいさんの除籍謄本で確認してほしい」と言うので、墨田区役所に行った。父親の生まれたのは南葛飾郡吾嬬町で、その後、東京市向島区になった。今の墨田区は向島区と本所区が合併したようだ。窓口でいろいろ説明して、祖父の戸籍をたどったところ、戸主、隠居した戸主の父(つまり曽祖父)、戸主の長男であるH伯父の次に四男として父が記載されていた。その次に戦時中亡くなった父の弟が五男として記されている。はて、次男と三男はどうしたのか。戦前、それも明治から大正にかけての時代だから、生まれて届け出る前に亡くなったというようなこともあるかもしれない。区役所の職員は、祖父からたどれるのはここまでで、曽祖父の除籍簿は保存期間が過ぎて平成20年に廃棄した」という。もっとも父の場合は向島区だから戸籍があったが、本所区の戸籍は空襲で相当焼失したものがあったようだ。そうか。戸籍からたどれないとすれば、あとは寺の過去帳から探索してみるか。

ランニングシューズの寿命

2014-09-01 14:33:22 | 日記
5月に買ったランニングシューズ、「アシックスDSトレーナー東京19」の靴底が減ってきたので、購入した神保町、ラン・デザインに行くと、「まあ、こんなものでしょう」と、インソールを点検、補修してくれた。5月からの4カ月で750キロ走ったところ、踵の外側が薄くなり、ミッドソールまであとわずかになっている。「せめて1000キロ持たせたい。かかとの補修材を使ってもダメか」と聞くと、「外側はともかく、メーカーが示すミッドソールの寿命は600キロ。この靴もそろそろ限界でしょう」とのこと。「故障しては何にもならないですから」と痛いところを突かれてしまった。多少割引してもらったが、DSトレーナーは定価1万2千円。この靴は普段ばきに回すしかないかと、未練がましく、シューズ補修材「かかとタフ」を購入することにした。