駿河台の日常リターンズ

駿河台からは撤退しました。それでもよければ、お読みください。 

ブルーボトル・コーヒー

2015-02-23 13:35:51 | 日記
久し振りに仙台堀公園、木場公園を抜けて深川図書館までジョグした帰り、一本裏道を走っていると、ブルーボトル・コーヒーがあった。角の空き地(駐車場かなあ)に行列が折り返して5列ほど。ざっと百人ぐらい並んでいたろうか。洋書ハードカバーなんか読んでいるおじさんがいて、待っている人もどことなくファッショナブル。フレンドリーな警備員が交通整理していたので、どのくらい待つのか聞くと「1時間ですか」という。すいている日はあるのか尋ねると、「今日は月曜だから、すいている方なんですけどね」。うーん、月曜午前11時前で、これだけ並んでいるんだと驚いた。「マラソンの帰りにでも、また寄ってください」と声をかけられ、そのまま、東に木場公園を目指すと、もう一軒、オールプレス・エスプレッソという看板が。このおしゃれな店も最近1年以内に出現したような気がする。どちらの店も天井が高い。住所はどちらも江東区平野。住宅街に突如現れたコーヒー店。少し気取り過ぎで、客も気取った感じがする。ジョグの時はマンションの鍵しか持ち歩かないので、どちらの店にも入れない。

青梅マラソンを走る

2015-02-17 11:03:44 | 日記

山の北側斜面にはうっすら雪が残っていた。青梅市街を抜けると、青梅線に沿って上り坂が始まる。スタート地点と折り返し15キロ地点の河合駅あたりで標高差は86メートルだが、アップダウンが連続するので、かなりハードなコースだった。レースプランは1キロ6分のイーブンペース。折り返しの15キロまでは6分ペースを越えないことを目標にした。1キロ6分、30キロで3時間がゴールタイム。結果的には3時間6分30秒で、目標には届かなかったが、5年前の荒川30Kで出したタイムを1分27秒更新した。登りの前半15キロが1時間34分08秒、下りの後半15キロは1時間30分04秒。後半失速するパターンは回避できた。それにしても、青梅マラソンは49回を数える歴史を誇る市民マラソン大会。最初の年の参加者は三百数十名だったと聞いた。今回の出場ランナーは1万5千名。運営も大変だ。受付や更衣室、貴重品預かりが分散していたため、少し戸惑ったが、会場案内のサポーターが大勢いて、沿道には氷砂糖、飴、チョコレート、みかんなどを配る私設ボランティアも多く、応援を楽しんでいるように見えた。その辺が49回続くという伝統なのだろう。3月22日には板橋シティマラソンでフルマラソンに挑戦する。