出版屋の仕事

知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。

書体

2005年06月27日 | 制作業務
生活日報さんからのトラックバック。今頃気付いてすみません。

[書体]Typeface Baton、ある編集者さんによると「いま流行のMusical Batonの亜流らしい」。が、「いま流行の」バトンというものを知らない。知らなきゃいけないのか。ミュージカルに疎い人なら許される無知なのか。

とにかくリクエストに応えてみます。

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Total volume of font files on my computer

DTP系は今は電源落としてるマックでやってるので、立ち上げて何メガとか調べるのめんどくさい。ボリュームというのか分かりませんが、30種類くらい持ってて使うのは3種類くらい。

Typeface using right now

基本的にウィンドウズは全部ディフォルトのままです。

The last typeface(or books about typeface) I bought

忘れた。すごく前に買ったのを今も使ってます。

Five typefaces I use to a lot, or that mean a lot to me

この前の新刊作ってたときは、新ゴとリュウミン使ってました。っていうか、いつもそのふたつ。古いですか? あと昔、会社の名刺に「じゅん」を使ってた。かわいいと思ってました。最近使わないな。

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とにかく! 金をかけない本つくりをしている身としては、フォントはあるもので充分だ。ソフトでさえ、バージョンアップするたびに買うわけじゃないもん。おまけにDTPに詳しくない身としては、失敗しなかったときのやり方を続けるのが一番。冒険はしないに限る。

すごく凝る人のコメントをみたりするけど、書籍で懲りすぎるのってどうだろう。私は読者としても、ビジュアル系の本なら別だけど、一般書籍ではあまり気にならない。大きな違いは分かるけど、「明朝体の中でもこれはどうのこうの」という話にはついていけない。フォント屋さんのパンフレットもきれいだけど、本に使うという目的ではあまり買う気にならない。

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最後に
Five people to whom I'm passing the baton

しばらくぶりの書き込みだったので、バトンなのにブチッとリレーをきってしまったような気がする、すみません。一応、tyokutakaさんがデザイナーなので、ふってみよう。(もう遅いかな)

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