青空の如く

今日は最高の秋晴れ。

くっきりと雲一点なく無限に広がる青空は

カリホルニアの象徴だと私は思っている。

そんな穏やかな秋空の下、娘の誘いで”鮨ハウス”

でランチをすることになった。

母と娘だけと言うのは久しぶりなので私は朝から

ルンルンだった。

あれも、これも話したいことはいっぱいある。

乙姫は食べることより話に夢中だ。

マーミー（私のこと）は楽しそうだね、それはそうで

しょう、二人だけなんて久しぶりだものと、私。

所が時間は限られていた。

娘は講演会とか、研究会とか言って一時半まで行か

ねばならないと言う。

其れに要は爺の八十歳の誕生日の相談だった。

サプライズにしたいので私だけと言って来た理由がやっと判った。

どんなサプライズにしたいかと言う。

私は大勢でレストランに行くのは好きじゃない。

全然落ち着かないからだ。

私が一番楽しいのは、家族でも友人でも我が家に集まるのが一番嬉

しい。　

でも、マーミーに大変な思いをさせたくないと言う。

それで子供たちで全部用意をしてくることになった。

それなら私は尚嬉しい。

二つ返事で決定だ。

娘が、ダーリー（父親）に内緒にするのは簡単だねと言うの

で二人で笑ってしまう。

本当にそうなのだ、私が台所で忙しく働いていても皆んなが

集まってくるまでは何も気が付かないだろう。

呑気な爺様だから。

なにはともあれ私の心にも曇一点無い青空の如くの一日だった。

*(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)*

レストランの前に咲くダリヤ

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

娘と別れて覗いたお店。
ガラス工芸のパンプキン、ハローウィン一色でした

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*(激怒)**(最低)*老化*(激怒)**(最低)*

じじ、ばばの揉め事は秋晴れの下ではぱっとせず、

穏やかな鞘の中でゆったりとして居る昨日今日です。*(笑顔)**(笑顔)*

土曜日に乙姫の無二の親友が泊まり、浦島殿も喜んで

参画、楽しい時間を過ごしたのだからその余韻に今なお

浸って喜んで居る私です。

所が昨夜は自動車は鍵も掛けずに道路に面した外に駐車し

たままになっていた。

ガレージは開け放しのままで朝起きてびっくりです。

ガレージが開いていれば直ぐにケッチンから侵入出来る。

ケッチンのドアの鍵はかけたことが無いから物騒この上無

しだ。

最後に車を使ったのは浦島殿で犯人ははっきりしている。

然し彼も年齢的に考えても老人、任せっぱなしの私にも責任

があることを感じて文句は言えなかった。

ああ、また一つ責任が重くなったかなあ～
*(ショック)**(泣く)**(シャイ)**(泣く)*

のんびり

毎日嬉々として活躍しながら日々を送って来た乙姫、

自分の疲労も、殿の置いてきぼりも眼中には無かった。

次々と誰かのためにだけ追われながらも寧ろ自分の行動に自己満

足さえして来た面も否めない。

浦島殿からはあんたの咳が酷いよ、悪い咳だよと忠告も受け

ていた。

私の咳は何時も疲労の症状であることだけは知って居たのだが

何故か自己コントロールが出来なかった。

体重も減り、神経も悲鳴を上げて居たのだろうか、加えて浦島殿の

心無い言葉にひと悶着してしまった。

でも、彼は悪かったね、と言っただけでケロリとしている。

何処まで解ったのかは知らないけれど、謝るのは彼の特技で

あることも確か、本気になって怒っているだけ無駄な気さえする。

何時もこうして彼は謝り（全然本気じゃない）乙姫は怒って

居る自分が嫌になり諦めて元の自分に帰る。

それでも癪だから怒っている振りをしようとするのだが、一人で

に歌が出てしまったり、うっかりしてダーリーと声をかけてしまう。

ΟΟは犬も食わ無い、正にその通り、どんなに癪に触っても、傷つい

ても元の鞘に収まってしまう。

夫婦ってなんだろう。

今回の彼の言葉は親子だったら絶交状態になっただろうに。

白状すると結婚以来私の口から離婚と言う言葉が何回吐いて来たこと

だろう。

それに対して浦島殿は未だかつて一度も吐いたことがない。

それは彼の本当の強さなのかもと密かに思いながら今のところのんび

りと寛いで居る。

不思議と咳が収まって来ている。

身体を休めながら自分の作品を画像にして見ました。

これはレースドール。

レースの生地をセラミックにして焼き上げるのです。


photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド


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話題が無くて夫婦喧嘩の報告とは情けないですが、これも私たちの
一頁なのです。

疲れ

私の周りは皆んな何処かが悪い。*(泣く)**(泣く)*

でも、乙姫だけは高慢にも無限力が或かのように張り切っていた。
*(最低)**(最低)*

然し、この所否応なしにずっと続いたバランテイア、親族の病気と

休まる暇がない。

それでも快く張り切って居たのだが、浦島殿の心無い言葉に

ぎゃふんとさせられ、疲れがどっと出てしまった。*(割ハート)**(割ハート)**(割ハート)*

やっぱり人間は明るく楽しいと元気が出るのだが心が沈むと体力も低下する。

私は久しぶりに一人になって100パーセント自分のために時間を費やした。

退屈な浦島殿が付いてくるとゆっくりエンジョイ出来ないが自分だけだと

気の向くまま、足の向くまま宝探しが出来る。

買い物をして、素敵なデザートとラテイでテイタイムをし満たされて帰ってきた。

*(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)*

楽しかったあ。　　

悔しいけれどこれで一件落着となってしまった。

*(ニヤ)**(ニヤ)**(ニヤ)*

秋の空は明日も晴れそうだ。

ハイキング

昨日娘からハイキングの誘いが掛かり今日家族で*

(足)**(足)**(足)*出かけることになった。

我が家族は山歩きが大好きでハイキングだけは二つ返事で

まとまってしまう。*(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)*

今日は遠くにいる家族を除いて十人、車は三台*(ダッシュ)**(ダッシュ)**(車)*

朝早くお弁当を作り、大学の寮に居る孫娘をピックアップ

して待ち合わせの場所に*(ダッシュ)**(ダッシュ)**(車)*。

澄み切った秋晴れの中、あちこちのパンプキンハッチにも立

ち寄って見ると三連休のせいか家族ずれで賑わっている。

ハイキングコースはいくつもに別れていて途中で間違えて

別々になってしまった。

こんな時に助かるのが携帯なのだが迷った組みの携帯は車の中

では用事が足せなくて困っている。

すると別のコースから来たハイカー達、あなたのメンバーは

あっちの２０分先くらいに居ると教えてくれた。

今日はかなりの時間のロスがあって余り遠く迄は行けなかった

が、気分転換には丁度良い距離だった。


山の頂きでランチタイム

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

立ち寄ったお化け屋敷


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このお化け一体７００ドルでした。

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こんな骸骨買う人居るのかしら？

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家族の交流で今日一日楽しい日となりました。