Steel Pan 珠(たまき)

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*神田・自由ヶ丘・山梨でレッスン開講中!

2月も最後の日になりましたー!59曲目は…

2023-02-28 12:55:00 | スティールパンで童謡唱歌
2日前(2/26)に自分を大いに甘やかせて(好きなものを見て…好きなものを食べて…ロイヤルミルクティーも飲んで…)、とってもリフレッシュできた翌日(昨日2/27)、そのリフレッシュ分をすでに使い果たしたくらい夜はぐったりでした😅

それもそのはず。
朝イチで会計関係の書類を確保し、9:00〜だった練習スタジオに向かって9:40到着、10:00〜練習やら童謡唱歌Recやらをはじめ、お昼10分ほど休憩したあと、13:00過ぎから(ちょいちょい休憩しつつ)17:30過ぎくらい?までスティールパン関係者さんと基礎練&曲練をガッツリし、本当はスタジオ予約が17:00までだったけど、どうしてもあと5曲録ってしまいたい!と時間を延長して、18:00くらいから20:00まで頑張ってお腹ペコリンコで帰宅…🏠

これで食べずに寝たら痩せるだろうけど、食べなきゃ無理ー!!!ってほど空腹だったので、ご飯食べて…やっとホッと落ち着いたのが21:00すぎでした。(読んでてもお疲れになりますでしょ?笑)

充実はしたけど、体力は相当消耗しました。
また自分を甘やかせにいかないと!!!w
なーんちゃって😁


さてさて、
2月も駆け抜けてまいりました!!!

2月28日。
列車シリーズ5日間のラストは新幹線の歌!


スティールパンで童謡唱歌(59)
『はしれちょうとっきゅう』
作詞:山中 恒(やまなか ひさし)
作曲:湯浅 譲二(ゆあさ じょうじ)


『はしれちょうとっきゅう』(走れ超特急)は、1967年にNHK子供向け音楽番組「うたのえほん」で放送された楽曲です。
ビュワーン ビュワーン は・し・る!って歌い出しがまたスピード感があっていいですよね!

東海道新幹線を題材としているというこの曲ですが…、1964年10月1日、 世界初の高速鉄道である東海道新幹線が開業、同年10月10日には東京オリンピックが開催されました。

◎時速250キロ!
『はしれちょうとっきゅう』が発表されたころの新幹線は、通常営業時における最高速度が時速210キロだったそうです。
東京ー新大阪間が約4時間。

開業前の1963年には、速度向上試験において時速256キロの国内速度記録を達成しており、『はしれちょうとっきゅう』の「時速250キロ」とはこの試験時の最高速度を指していることになるようです!
 
調べてみると、、、
現在、日本で一番速いと言われている新幹線は、東北・秋田新幹線の「はやぶさ」と「こまち」で最高速度320km/hで走行しているとのこと!(「はやぶさ」と「こまち」は併結運転)。

東海道新幹線の「のぞみ」は最高速度285km/h
山陽・九州新幹線の「みずほ」は最高速度300km/h。
いずれも開通当時より速くなっている為、移動時間が短縮されて便利になっていますね!

でも、便利便利…になりすぎて、大事なことを忘れてないかな?と常に思っているワタシでございます。
なーんて、かっこよさそうなこと言いながら、全然ダメダメな時もあるワタシですけども☆えへ!笑。


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童謡唱歌に入るまでが長くなってしまったーよー!笑

2023-02-27 07:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
たくさんの方々に褒められるキラキラマスク☆
本日の童謡唱歌写真と共に!
(相変わらず目が怖い!?😆)


さて。
昨日2/26(日)は、やることはたくさんあるものの、ひとまずちょっと自分のために時間を使う!ということができて、その後、いろんなことがすごくはかどった!というイチニチでした!

午前中。久々に時間を気にせず起きた。これ、至福!笑。
起きてすぐ…
①2月の童謡唱歌リストを書いてプリントアウト。
しばらく日記などを書き…

12:00出発で、
②刀剣博物館に行った。
(刀装具をメモしながら真剣に見ること早2時間!!?そんなに見ていたとは、我ながらビックリ!!!)


③大好きなトマトラーメンを食べ、
④大好きなロイヤルミルクティーを飲み…


帰ってきて
⑤刀剣博物館のメモを清書しながら、疑問に思ったことを書き出し…(身近にいる"先生!?"(w)に質問するのだ!)


⑥3月の童謡唱歌(3/1〜19まで)の譜面をプリントアウト&日にちを書いておいた!


⑦月刊タマキィーに同封する"おじいちゃん物語"を清書&プリントアウト。


今回の飾り原稿用紙は、赤と青の色鉛筆が印刷されてて、本物があるみたいで、つい持ちそうになる、楽しい飾り原稿用紙です!😁


⑧月刊タマキィー、写真ページの作成。


うむ。頑張ったと思う!!!

そんなこんなで、ここまでの話が長かったけど、本日の童謡唱歌!
列車シリーズ4曲目!

2月27日
スティールパンで童謡唱歌(58)
『線路は続くよどこまでも』
作詞:後藤田純生(目別名義:佐木敏)
作曲:アメリカ民謡


この曲は、19世紀アメリカの鉄道建設者サンたちに流行した『I've been Working on the Railroad』を原曲とする日本の歌です!

有名な日本語の歌詞『線路はつづくよどこまでも』は、NHK「みんなのうた」で1962年に初回放送された際に用いられたものだそうです。

原曲は、線路を敷く工事現場で働いている労働者の視点から描写されているそうですが、この日本語歌詞では、原曲の「労働者」という要素は完全に除去され、列車の旅における乗客の視点から「楽しい旅」を夢見てる様子が描かれているということでした。

ちなみにこの日本語歌詞は、NHK教育テレビ「できるかな」で20年以上「ノッポさん」のキャラクターを務めた高見 嘉明(高見映/高見のっぽ)サンが原案を考え、それを元に、佐木敏(後藤田純生)サンらNHK「みんなのうた」の番組スタッフの共同作業により現在の歌詞に整えられていったそうです。

◆演奏メモ◆
伴奏のマレット2本ずつ持ち、右手は手が攣りそうでした!笑

さぁ!
今回の列車シリーズ5日間🚃も明日でラスト!
2月も明日でラスト!
今日はイチニチスティールパン漬け♡
きばってこー!!!!!
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列車シリーズ3日目は…

2023-02-26 01:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
童謡唱歌everyday UP!をしはじめてから2ヶ月が終わろうとしています。
1月後半くらいには、、、大変なことを始めてしまった…あぁ〜😩…って思っていたとです。

しかし!
いつもお世話になっている"女神さま"をはじめ、Facebookでコメントをくださる方や、スティールパン仲間づてに「"珠さんが毎日童謡唱歌をアップしてるね〜!"って言ってたよ!」とか、、、
小学校非常勤勤務先で、思わぬ方が「Twitter見てますよ!」など…励みになるお言葉をたくさん頂戴して、あ〜これはやってて良かったなぁ…と思えましたの。(母も頑張ってるからご褒美あげるよ、って✨ウヒ♡娘に甘い…wけど嬉しい😊)


2月26日。
スティールパンで童謡唱歌(57)
『電車ごっこ』
作詞:井上 赳(いのうえ たけし)
作曲:信時 潔(のぶとき きよし)


『電車ごっこ』は、1932年発行「新訂尋常小学唱歌」に掲載された文部省唱歌。
あ!年代的には前回の『汽車ポッポ』よりこの曲のほうが古かったですね!
(年代順にしたかったけど間違えてしまったー!!!)

【歌詞】
運転手は君だ 車掌は僕だ
あとの四人が 電車のお客
お乗りはお早く
動きます ちんちん

運転手は上手 電車は早い
つぎは上野の公園前だ
お降りはお早く
動きます ちんちん

2番の歌詞で登場する「つぎは上野の公園前だ」は"東京市電"の駅を指していて、当時の路線における第1系統では、品川駅を出発して、三田、新橋、須田町を通り、上野駅前まで運行していたそうです!

童謡・唱歌『電車ごっこ』が発表された頃の東京には、市民の足としての路面電車(市電)が広く存在し活躍していたんですって。

現在では、東京都の路面電車(東京都電)は都電荒川線を残すのみとなってしまったそうですが、全盛期には41系統が存在し、路線の総延長は213km!広大な路線網が放射状に広がっていたということです。

作詞者の井上 赳サンは『電車ごっこ』の他に『花火(♪ドンと鳴った花火がきれいだな)』があります。

作曲者の信時 潔サンは、1000曲を超える全国の小中学校・高校・大学の校歌や市歌・社歌を手掛けた方だそうです。
『一番星みつけた』の作曲もされています。

今日を含めて、あと3日で2月も終わりますね。。。
3月の曲ぅ〜〜〜😵‍💫
あ!!!月刊タマキィー!
おじいちゃん物語!
2月の童謡唱歌曲目リストー!
全部これから。。。
がんばらんばー!!!

コメント (2)
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2月25日!列車シリーズ2日目!

2023-02-25 09:45:00 | スティールパンで童謡唱歌
数日前、障がいを持った方々・ご家族の方々向けの音楽会に伺ってきました!
今回の衣装〜♪(控室で自撮りw)

みなさま、笑顔でノリノリで聴いてくださったり、MC(おしゃべり)もよかったー!と褒められました😊
ヤッター🙌
(演奏先の"特にお寺さん"の方々がお話上手で、とても勉強になり…昔は苦手だったMCも、今では話は短めにしないと!を考えるほど、話すのが好きになってしまったとです😁)

たくさんの方々に喜んでいただけて嬉しかったです☆

では、本日の童謡唱歌!
汽車・電車・新幹線の列車シリーズ2日目〜!

2月25日
スティールパンで童謡唱歌(56)
『汽車ポッポ』
作詞:富原薫
作曲:草川信


この曲も深いです!

元のタイトルは『兵隊さんの汽車』。
歌詞の内容も今のものとは少し違っていて、戦地に赴く兵士を歓送するものでした。(Ja-Pan Melody製作中、ジェリー藤尾さんにこのお話を伺いました!)

現在の歌詞の中の「ぼくらを乗せて」は「兵隊さんを乗せて」になっていたんですって。

作詞者の富原サンは、現在の静岡県御殿場市に住んでいて、戦地へ向かう兵士を乗せた列車が御殿場駅から出発する光景に着想を得たのだそう。

原曲は日中戦争が起きた1937年に発表。
終戦直後の1945年の大みそか、NHKラジオで紅白歌合戦の前身である「紅白音楽試合」が放送された時、「兵隊さんの汽車」もレパートリーに加わっていたけれど、NHKサンが「『兵隊さん』はいかがなものか」と改作を要請し、今の歌詞となったそうです。

普段楽しく歌っていた歌も、いろんな歴史があるんですね。(深いっ!!!)

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今日から汽車・電車・新幹線〜、で5日間!

2023-02-24 08:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございまーす!
本日からは2/28までの5日間、汽車・電車・新幹線の曲たち5連続☆


2月24日。
スティールパンで童謡唱歌(55)
『汽車』
作詞:大和田愛羅
作曲:大和田建樹(※諸説あり)


◎作曲者について
作曲者は、新潟県にゆかりの深い音楽家・大和田愛羅(おおわだ あいら/1886-1962)サン。
→東京音楽学校(現在の東京芸術大学)声楽科を卒業後、東京の高等女学校の教諭、東京第一師範学校(現在の東京学芸大学)教授を歴任、主に合唱を通じて音楽の普及に尽力したそうです。
ちなみに、『早春譜 そうしゅんふ』の作詞者として知られる吉丸一昌(よしまる かずまさ/1873-1916)サンは、大和田愛羅の東京音楽学校の恩師ですって!


◎作詞者について
作詞者については諸説あるそうで。
福島県双葉郡広野町の常磐線広野駅には、童謡・唱歌『汽車』の歌碑が昭和57年に建立されていて、広野町公式サイトでは、常磐線開通の際に現在のいわき市久ノ浜から広野町の間の景観を大和田建樹氏が作詞した、と解説しているとのこと。

『汽車』の一番の歌詞には「闇を通って広野原(ひろのはら)」というくだりがあるが、これを単に「広い野原」という普通名詞ではなく、福島県双葉郡広野町の「広野」を指していると解釈すれば、広野町の解説もしっくりくるでしょ?…と書いてありました!笑

広野町は童謡『とんぼのめがね』誕生の地としても知られていて、広野町下浅見川の築地ヶ丘公園(つきじがおかこうえん)内に『とんぼのめがね』歌碑が建立されているそうです。

【歌詞】
今は山中 今は浜
今は鉄橋渡るぞと
思う間も無くトンネルの
闇を通って広野原(ひろのはら)

遠くに見える村の屋根
近くに見える町の軒(のき)
森や林や田や畑
後へ後へと飛んで行く

廻り灯籠の画(え)の様に
変わる景色のおもしろさ
見とれてそれと知らぬ間に
早くも過ぎる幾十里


この曲は聞いたことがあったけど、ちゃんとは知らない曲でしたが…
歌詞が素敵!と思いました☆

山に海…、
遠くに近くに…、
廻り灯籠みたいに景色が変わる…、

よぅできてますねー!!!
国語の学習でもすごく充実した勉強ができそう!!!なんて思ってしまいましたww
(非常勤講師のおかげで、なんでも子どもたちに対してどう教えたら面白いかなー?とか考えてしまう😁)

もう2月も終わりそうな2月24日。
そろそろ3月の曲も計画を立てていかねば☆です!
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2月23日!富士山の日!!!

2023-02-23 02:23:00 | スティールパンで童謡唱歌
2月23日!
富士山の日ですっ!!!



↑スティールパンと富士山の写真を過去のブログから探してきました!

画素数低め?で画像が荒いですが。

2012年、富士山の日制定記念式典(調べてみると、富士山の日制定は1998年とあったけれど…!?…でも、とにかく、富士吉田?河口湖?のホテルで、県知事さんはじめ、山梨県の方々がいらした式典があったのです!!!)で演奏させていただいた時の写真!

では、参りましょう!!!
5日連続の"山"に関わる曲、ラストはやはりこの曲!!!
(この日に合わせて山シリーズを企みました!!!w)


2月23日
スティールパンで童謡唱歌(54)
『ふじの山(富士山)』
作詞:巖谷小波
作曲:不詳


皆様ご存知!!!
富士山のことを歌った童謡唱歌です!
『富士山』というタイトルで呼ばれることもあるそうです!
私はずっと「ふじの山」と言っていますが。

現在は、小学校3年生の歌唱共通教材になっています!

作詞者・巖谷小波サンは、この『ふじの山』以外に『一寸法師』の作詞もされています。
日本における近代児童文学を確立した方で、『桃太郎』『金太郎』『浦島太郎』『こぶとりじいさん』などの民話や英雄譚の多くは巖谷小波サンの手によって再生され、幼い読者の手に届いた…ということです!

そして次の話題。
『ふじの山』のメロディーについて、こちら、皆様ご存知ですか?
↓↓↓
◎富士スバルライン料金所手前の道路では、舗装の溝によって『ふじの山』が鳴る部分があるのです!(メロディーポイント(メロディーロード?)というそうです!!!)
行きが曲の前半、帰りが曲の後半だったかな!?…確か。
→スピードによって音程が変わるので、スピードを変えると面白いです!ワハハ(о´∀`о)

【歌詞】
あたまを雲の上に出し
四方(しほう)の山を見おろして
かみなりさまを下にきく
ふじは日本一の山

青空高くそびえたち
からだに雪のきものきて
かすみのすそを遠くひく
ふじは日本一の山

◎富士山について。
富士山は山梨県と静岡県にまたがる活火山で、標高3776m。

太古から信仰の対象として人々に崇められ、数多くの芸術作品を生み出している富士山。
2013年に世界文化遺産へ登録されました。

同年、山梨で行われた"富士の国やまなし・国民文化祭"では、わたくしSteel Pan 珠、たくさんの方々のご協力のもと、"Steel Pan 100人 Project"が提案事業として採択され、2013年10月13日、甲府駅北口よっちゃばれ広場にてスティールパンを112人で演奏しました。
その時にもちろん『ふじの山』、演奏しました!!!
↓こちらは10/13の本番の日、地元の小学校の合唱部サンとコラボした映像です!


ちょっと自慢?というか、自負していること!
→スティールパン奏者の中で、世界一『ふじの山』を弾いているのは私です!!!(すっごく狭い世界の話ですけどねw)

また、標高の「3776」は車のナンバーに選ぶ方も多いですが、なんといってもプラチナ万年筆のニブ(ペン先)に"#3776"と書かれていることが、私がプラチナ万年筆を気に入っている1つの理由でもあります☆










これ!これです!
1番美しく撮れた写真!!!
周りの水色は空!
#3776もですが、ハート穴の上にはしっかり富士山があるんですよっ!!!


大好き万年筆。
モンブランとか、ペリカンとか、パイロットとか、セーラーとか…ありますが、イチバン持っている&使っているのはプラチナ万年筆サンの万年筆です✨

曲とは全く違う方向に行ってしまった!!!w

でも、話は尽きません!😁

富士山に「一度も登らない馬鹿、二度登るば馬鹿。」という言葉があるそうです!笑。
(私は2000年、2002年、2012年に登頂、3回ともしっかりお鉢巡りもしました☆)


影富士〜🎶

空からの富士山〜🎶


止まらない!
富士山愛が止まらない!

富士山はどこから見ても美しい。
富士山がある山梨に生まれてよかった!!!…と心から思います!

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山に関係する童謡唱歌5日間のうちの4日目!!!

2023-02-22 07:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
いつも動画内に映り込んでいる…じゃなくて、しっかり入れているパンダたちです!
大きいのはあまり外に持ち出すことはないのですが、どうしても撮りたいイメージがあったので一緒に連れて行きました!!!

一昨日、山シリーズの最後の1曲と、次の5日間の録音をするために連れて行った時…こんな感じで…😁
大きいパンダちゃん、撮影の会場の受付さんたちにモテモテでした!


2月22日
5日連続の"山"に関わる(山の字が入っている)曲、4曲目。

スティールパンで童謡唱歌(53)
『箱根八里』
作詞:鳥居忱
作曲:瀧廉太郎


『箱根八里』は、1901年発行の「中学唱歌」に掲載された曲です。
歌詞では、李白の漢詩、中国の故事や古典・歴史に由来する地名・事項が多く盛り込まれているそうです!

箱根八里とは、東海道五十三次の宿場の一つ小田原宿から箱根峠を越えて三島宿まで約八里の道のりを指すそうです。(一里は約4㎞)
峠を越えるための馬子や駕篭が活躍したんですって。

歌詞は、1番に「昔の箱根」、2番に「いまの箱根」の副題がつけられているそうです。

歌詞、難しい漢字もあるので、コピペ!

1.(昔の箱根)
箱根の山は、天下の嶮(けん)
函谷關(かんこくかん)も ものならず
萬丈(ばんじょう)の山、千仞(せんじん)の谷
前に聳(そび)え、後方(しりへ)にささふ
雲は山を巡り、霧は谷を閉ざす
昼猶闇(ひるなほくら)き杉の並木
羊腸(ようちょう)の小徑(しょうけい)は苔(こけ)滑らか
一夫關に当たるや、萬夫も開くなし
天下に旅する剛氣の武士(もののふ)
大刀腰に足駄がけ
八里の碞根(いはね)踏みならす、
かくこそありしか、往時の武士

2.(今の箱根)
箱根の山は天下の岨
蜀の桟道數ならず
萬丈の山、千仞の谷
前に聳え、後方にささふ
雲は山を巡り、霧は谷を閉ざす
昼猶闇(ひるなほくら)き杉の並木
羊腸の小徑は、苔滑らか
一夫關にあたるや、萬夫も開くなし
山野に狩りする剛毅のますらを(益荒男)
猟銃肩に草鞋(わらぢ)がけ
八里の碞根踏み破る
かくこそあるなれ、当時のますらを
※原詞では、最後の行は「かくこそありけれ、近時のますらを」


むむむ。むずかしい。
そして、曲も前半は知っていたけど、後半になるにつれ、え?こういうメロディだった?って感じでした!(楽譜ガン見で弾きましたw)

かわいらしい曲もいいけど、たまには難しめなかっこいい曲もいいですね!

さぁ!明日2月23日は!
富士山の日!!!
山に関する曲のラストにこの曲を持ってきたかったのでありますっ!!!
我が心の富士山!!!
想いが強すぎて困ったぞ!!!??
どんな写真を載せようかなぁ〜🎶

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2月21日、火ようび〜。

2023-02-21 07:45:00 | スティールパンで童謡唱歌
この週末が…もんのすごいはやさでびっくりするほどでした。
そして、昨日から…くしゃみ鼻水目のかゆみ…。
え!?きたのか?去年は来なかったから治ったと思ったのに!!!
いや、認めたくないなぁ…💦


2月21日。
5日連続の"山"に関わる・山の字が入っている曲曲目。
山に関係するだけじゃなくて、山の字が入ってるもプラスしちゃいました!!!
なぜなら、今日は"山"自体の曲じゃなくて"山寺の和尚さん"だからー!😁

スティールパンで童謡唱歌(52)
『山寺の和尚さん』
作詞:久保田宵二
作曲:服部良一


1937年に"コロムビア・リズム・ボーイズ(ナカノ・リズム・ボーイズ)"の歌でレコード発売されたそうです。
その後、歌詞が一部改変されて(作詞者不詳)、2番では「山寺の狸さん」が登場する童謡として広まり定着していったとのこと。

【歌詞】(童謡版)
山寺の和尚さんが
毬(まり)はけりたし 毬はなし
猫をかん袋に 押し込んで
ポンとけりゃ ニャンとなく
ニャンがニャンとなく ヨイヨイ

山寺のタヌキさん
太鼓打ちたし 太鼓なし
そこでお腹を チョイと出して
ポンと打ちゃ ポンと鳴る
ポンがポンと鳴る ヨイヨイ

え!!???和尚さんが猫を蹴るなんて、何事ぞ!!!って、私も最初は思いました。が、いろんなサイトで解説を見ると、童謡としてではない歌謡曲の方の歌詞では、"風刺コントやギャグの世界のお話し"だそうなので、"動物を虐待するようなお坊さん"ではなく、"僧侶が猫を蹴飛ばし遊ぶ姿の可笑しさ"を歌っている…とのこと!
(それでも、真面目な私(?)は、えー?ネコかわいそうじゃーん!!!って思っちゃいますが!笑)

時代と作り手さんのキャラなどなど?いろいろありますよねー、きっと。

童謡版でない方の歌詞は、2番では"入り婿の旦那さん"が飲みたいお酒の代わりに渋茶をのむ、3番は"色街のお酌さん"がお腹を出してポンと打つ…という、童謡にできないような歌詞みたいです!笑

歌謡曲からの童謡。
今日もなかなか深い!?曲でした☆
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スティールパンで童謡唱歌、続いていますっ!!!

2023-02-20 01:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
さてさて、本日は5日連続の"山"に関係する曲2曲目!


実は…私は知らなかったのですが!

山といえば、母!😁
登るのと曲は関係ないかもしれないけれど!?w
山登りをするようになったずっとずーっと前、当時"保母さん"をしていたから意外と詳しいのでありますっ!!!

(日本百名山も登ったとサ☆)

山に関する曲ないかなぁ?と母に聞いたら教えてくれました!!!

聞いたらとてもかわいい曲で、お気に入りの曲になりました💮✨

2月20日
スティールパンで童謡唱歌(51)
『お山の杉の子』
作詞:吉田テフ子
(戦後にサトウハチローサンにより歌詞が一部改められた…とのこと)
作曲:佐々木すぐる


この曲は1944年に発表された唱歌。
『お山の杉の子』の歌詞では、『浦島太郎』のような昔ばなし風にストーリーが展開していきます!

戦後に歌詞を変えられた愛唱歌としては、『お山の杉の子』以外にも、『汽車ポッポ』が有名だそうです!

(スティールパンで童謡唱歌を収めた私のCD"Ja-Pan Melody"の制作中に、汽車ポッポが戦時中の曲だったことを、ジェリー藤尾さんが教えてくださったことを思い出しました!!!)

『汽車ポッポ』の元々の曲名は『兵隊さんの汽車』だそうで、『お山の杉の子』と同じく、戦時中の日本の空気を色濃く反映した国威発揚ソングだったそうです。


【ストーリー】
小さな小山には、最初は木が1本も生えていない。その小山に、小さな杉の子たちが次々と小さな芽を出していく。
でも、となりの椎の木林の椎の木に「こんなチビスケ、なんになる!」と笑われてしまった!!!

でも、杉の子たちは「なんの!負けるか!いまにみろ!」とすくすくと成長。
やがて椎の木を見下ろすような大きく立派な杉の木になったー!!!

って感じですね!

今に見ていろー!!!って、頑張る小さい杉の木ちゃんたち、かわいいですね!
アニメ?イラスト?が、目に浮かぶようです!

歌詞を書きたいけど、まだ著作権が切れてないので、気になる方は検索してみてください!

私も、小さなことをコツコツと。
最近、私自身が大失敗したことがあって💦
猛反省していますが、
初心忘れるべからず!
感謝も忘れず!
ですね。
少しずつ進んで参ります!!!
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スティールパンで童謡唱歌50曲目!!!今日から"山"シリーズ5日間!

2023-02-19 01:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
今日は2023年50日目!
50曲目の童謡唱歌です♡
日々これ(童謡唱歌)ばっかり!…も、だんだん慣れてきたかも。😁

1週間の動物シリーズを終え、今度は、本日からは5日連続で"山"に関わる曲をお送りしますっ!!!

最初は富士山ではありません⚠️
狙ってることがあるのでw(って書いたらわかっちゃうかな?笑)

2月19日。
スティールパンで童謡唱歌(50)
『アルプス一万尺』
作詞:不詳
作曲:アメリカ民謡


『アルプス一万尺(いちまんじゃく)』は、アメリカ民謡『ヤンキードゥードゥル』を原曲とする日本の替え歌・手遊び歌。

子どもが2人で向かい合い「せっせっせ〜のよいよいよい♪」と歌う手遊び歌としても広く定着していますね!

「アルプス」とは、日本アルプスの槍ヶ岳を指していて、「一万尺」とは、この槍ヶ岳の標高(3,180メートル)を表しているそうです!

長さの単位「一尺(いっしゃく)」は約30.3cmなので、その一万倍である一万尺は3,030メートルとなり、槍ヶ岳の標高とほぼ一致する…?とのこと。

ちなみに、歌詞にある「小槍(こやり)」は、槍ヶ岳の山頂よりも少し手前にある部分のことだそうです。
この部分、「子ヤギ」って聞こえますよね!笑

(余談☆母は槍ヶ岳"山頂"に行ったそうな。狭くて怖かったと言っています😁)

私は…、
山は見るもの!だと思います!😆
(富士山には3回登りましたけどw…自慢〜!?!?ww)
2012年には山頂でミニパンでふじの山を弾きました🎶


↓これは富士登山中に条件が揃わないと見られない、自慢の影富士!笑。



【歌詞】
アルプス1万尺
小槍(こやり)の上で
アルペン踊りを
さあ 踊りましょ

<コーラス>
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

(以下、コーラスは省略)

きのうみた夢
でっかい小さい夢だよ
蚤(のみ)がリュックしょって
富士登山

お花畑で
昼寝をすれば
蝶々が飛んできて
キスをする

1万尺に
テントを張れば
星のランプに
手が届く


2番まではうっすら聞いたことがあったような?
それ以降は知りませんでした☆


アメリカ民謡自体のルーツはいくつかあるようで、17世紀のイギリス民謡…その前は、15世紀のオランダ民謡…と、かなりさかのぼるみたいです!

このアルプス一万尺、子どもの頃、どれだけ早くできるか!!!とかやりましたね!
なつかしいですねー☆(^_^)

曲によりけりですが、
童謡唱歌も、アルプス一万尺茶つみなどの手遊びは、小さい頃、生活の一部みたいな感じで歌ったり遊んだりしてましたよね?
今はどうか知りませんけど…ゲームとかスマホとかで遊んでる方が多いんでしょうけど…😅

小さい頃の記憶って意外と残ってるものですよね😊
その中に童謡唱歌とか手遊びがある。
歌いやすい・覚えやすい・歌の風景が見える、古き良き童謡唱歌、やっぱり廃れていってしまうのは勿体ないし、語り継いでいくべきだと思うのですっ!!!(私自身知らない曲も多いけど☆)

私は地道に続けます。
スティールパンで童謡唱歌!!!

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