今日の地元紙に、今月初旬の大分県豪雨による公共土木施設の被害額についての記事が掲載されています。それによると県と市を合せて1927件、266億5500万円(7月27日現在。土木建築部所管の被害額で国直轄事業は含まない)に上っているとのことです。とにかく大きな災害でした。
私も被災直後から、地元豊後大野市、竹田市、日田市、中津市を歩いて、被災者の皆さんのご意見をいただき、その被害の大きさをしっかりと心に留めて、その対策を会派内で議論し、県知事をはじめ執行部への申入れも行ってきました。
今回の被害で特に心配なのは、公共交通機関、JR豊肥線と路線バスの復旧についてです。被災後に行ってきた私の県政報告会でも、この点について触れ、早期復旧は、地域にとって大きな課題なので、地域住民としてそれぞれの立場で力を貸して欲しいと訴えています。
JR九州のホームページを開くと、現地の状況に応じた正確かつ迅速な対応を実施し、早期復旧を図るために、8月1日に豊肥線復旧事務所を設置するとあります(7月30日付発表)。被害の状況は、立野駅(熊本県)から緒方駅(大分県)の68.1キロメートルの間で、線路内への土砂の流入54件、路盤の流出等61件、その他(倒木、冠水等)15件の合計130件。大きな被害で復旧も大変なことだと思いますが、この路線は大分市と熊本市を結ぶ路線であり、地域にとっては、高齢者や子どもたちの移動に必要不可欠な路線です。私も様々な機会を通じて早期復旧を求めていきます。
また、今回の水害で、竹田支援学校が被災し、通学用のバスが水に浸かってしまいました。夏休みが終わって新学期を子どもたちが笑顔で迎えられるように、何とか復旧させたいと思います。
<写真は被災直後の第一大野川橋りょう(朝地駅・緒方駅間)>
私も被災直後から、地元豊後大野市、竹田市、日田市、中津市を歩いて、被災者の皆さんのご意見をいただき、その被害の大きさをしっかりと心に留めて、その対策を会派内で議論し、県知事をはじめ執行部への申入れも行ってきました。
今回の被害で特に心配なのは、公共交通機関、JR豊肥線と路線バスの復旧についてです。被災後に行ってきた私の県政報告会でも、この点について触れ、早期復旧は、地域にとって大きな課題なので、地域住民としてそれぞれの立場で力を貸して欲しいと訴えています。
JR九州のホームページを開くと、現地の状況に応じた正確かつ迅速な対応を実施し、早期復旧を図るために、8月1日に豊肥線復旧事務所を設置するとあります(7月30日付発表)。被害の状況は、立野駅(熊本県)から緒方駅(大分県)の68.1キロメートルの間で、線路内への土砂の流入54件、路盤の流出等61件、その他(倒木、冠水等)15件の合計130件。大きな被害で復旧も大変なことだと思いますが、この路線は大分市と熊本市を結ぶ路線であり、地域にとっては、高齢者や子どもたちの移動に必要不可欠な路線です。私も様々な機会を通じて早期復旧を求めていきます。
また、今回の水害で、竹田支援学校が被災し、通学用のバスが水に浸かってしまいました。夏休みが終わって新学期を子どもたちが笑顔で迎えられるように、何とか復旧させたいと思います。
<写真は被災直後の第一大野川橋りょう(朝地駅・緒方駅間)>