お部屋の #アウトフレーム構造 とは

「アウトフレーム構造」(短縮してアウトフレームとも言います)という
単語を聞いたことがおありでしょうか。

不動産サイトには難しい説明が書いてありますが、
まずは下の図を見てください。



要は、太い柱が洋室の内部に入っていなければ
アウトフレーム構造である、と言えます。

右側は、洋室の中に柱が入り込んでいるので、
家具の配置に少し制限ができます。
また、面積は7.7帖より少し減ります。

更に、左はウォークインクローゼットになっていますが、
室内に柱が入り込み、
クローゼットと小さな物入れに分割されたり
することがあります。

(アウトフレーム構造の場合は、
ベランダが少し狭くなりますが、
「どちらに柱が出たほうが許せるか」という選択の
場合は、「ベランダ側」とおっしゃる方のほうが
多いと思います。)


アウトフレーム構造は比較的新しい物件で見られます。
ただ、専門的には構造が複雑になるとのことで、
お家賃が高くなる傾向にあるようです。


皆さまのお部屋探しで、参考になりましたら幸いです。

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