くない鑑

命を惜しむなっ!名こそ惜しめっ!!前へぇ、前へーーーぇっ!!!

いざ!石和≪其の弐:出陣≫

2005年11月02日 | 参陣記
4月16日(土)
天気晴朗にして気温高く,風は無し。
昨年に引き続き、今年も合戦前,入府するこの日、仕事を休みとすることが出来たので、皆さんとご一緒に向うべく、集合場所である東京駅八重洲側地下にある駐車場へと向いました。

10時と定められた集合時間に間に合せるべく、8時過ぎに家を出、いつもの通勤時のように、乗換乗換えで最寄駅の地下鉄東西線大手町駅まで出ました。
ここより集合地までは凡そ10分ほど。
何人か棲家となっている地下道を通って(直結している)東京駅名店街へと進み、その一角,大丸東京店地階より東側にある【平野屋】というレストランの傍に、そこへの“専用階段”が在ります。

天井には案内看板があるのですが、一見逃すと迷ってしまいそうな、ひっそりと目立たないこの階段を下りた直ぐのところ,出入口(精算所)付近に、ここより出発される“松風”の紋次郎。殿と格さん以外の皆さんが、既にお集まりになっていました。と言っても、私は勿論遅刻などしていませんので(^^ゞ
その松風は遅参との連絡が入ったので、ここ出入口の向いにあった待合所にて、その到着を暫し待つことに。

それから30分ほどして到着した松風と、先着の大魔王号とで乗車組分けを行い、私は格さん,マコ殿とともに大魔王号に、松風には沼田殿,飯綱殿如月雪殿,たんぽぽ殿が乗車して、甲斐へと出発しました。

両車は地下駐車場を出て、直結の首都高八重洲線から民間有料道の東京高速道路を介して首都高都心環状線へ入り、4号新宿線経由で中央道に乗り入れて甲州へと向う・・・はずなのですが、大魔王号は松風と逸れた後、1号羽田線11号台場線レインボーブリッジ方面へと向い始めたので、これは鴨川シーワールド)の再現か・・・と危惧し、慌てて一致団結し、大魔王運転手に対して「ドライブする気はありません!」と固い決意を表明するも行き先不安だったので、更にナビ設定を強く勧めるも、大魔王運転手はこれを拒否したので、我らが守護神マコ殿が有無も言わさずこれを捩じ伏せて、休憩所とした中央道談合坂S.A.に設定して漸く、というか何とか(とりあえず)安心して中央道,甲州路へと進みだしました。

マコ殿は大原にて、(一同共通の願い)大魔王殿の首,見事満面の笑みで刎ね申した。

しかし...その安心が一瞬にして崩壊してしまう事実を発見!
それは、次に。

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