今年も、もう、上越の謙信公祭に志願する時がやってきたようですね。
ただ、私は、残念ながら参陣しません。
聞くところによると、今年は抽選制だとか。
また、ガクトが再出馬するとかで、大いに盛り上がることかとは思いますが...
日曜日の夜という、中々厳しい事情もさることながら、正直なところ、昨年参陣を遂げた後から、今年は出ないと決めていました。
理由は・・・のちほど語れたら・・・ということで、まずは昨夏の参陣記を掲載していこうと思います。
ではでは。
昨夏も、いざ!上越へ馳せ参じてきました。
その前の夏は車で馳せ参じましたが、この5日前に奥羽大遠征を行ったばかりでちょいお疲れ気味だったので(^^ゞ
今回は電車の旅を敢行しました。
それも、直江津まで全て在来線で行きました(笑)
スタートは上野駅。
ここを8時35分に発つ[快速|アーバン]で、まずは高崎へ向かいました。
(乗継も考慮してこの列車にしましたが、流石に、全行程各停だとキツイので(^^ゞ)
途中の籠原で前5両を切離しましたが、それでも、車内は座席に若干の余裕がある程度の混雑具合。
特に大宮からは、ビジネスマンの利用が結構目立ちました。
大宮から先も、上尾→桶川→鴻巣→熊谷・・・と、各駅のストレスもありませんし(笑)
ちょうどよい時間に大宮を出(9時03分)、終点の高崎着も10時14分ですから、利用し易いのかもしれません。
高崎から先は上越線に乗換えて水上まで,10時30分発の電車で向かいました。
僅か4両編成の車内は、特に年配のハイカーなどで満員。
水上に近付く毎に、徐々に徐々に減っては行きましたが、意外にも満席状態は水上まで続き、危うく(水上までの)1時間半、ずっと立ってなければならないところでした...。
電車は湘南色の懐かしい115系。席はボックス型なので、窓際に何とか座って、じゃがりこを摘まみながら、移り行く車窓を楽しみました。
水上に到着したのは、定刻通りの11時34分。
ここで、今度は新清水トンネルを抜けて長岡まで行く電車に乗換えて、ほくほく線との連絡駅・六日町を目指しました。
水上までの上越線に乗ってきた人の多くも、長岡まで行く電車に乗り込んだらしく、後ろの車両(階段近く)は結構乗っていたようです。
その多くの人の目当ては、入越・・・もそうですが、多分、間違いなく、水上から2つ先の駅だったかと思います。
上野駅で買った駅弁を食べながら、電車は定刻通りに水上を11時41分に出、5分後に、次の湯檜曽に到着。
駅を出ると、すぐに長大なトンネルに突入し、その5分後,土合に到着します。
予てより、噂には聞いていたトンネル駅。
一度は「来たい!」と思っていたその駅は、ものすんごくひんやりしています。
私は先頭車両に乗っていたので、通り過ぎる瞬間でしたが、幅広く長ーい階段も、確かにこの目で見ました。
ホーム(線路)は新たに設けたのか、かつて使用していたであろう、コンクリートの無機質で冷たい感じのするホームは、停車位置から少し離れたところにありましたが、上越新幹線が通るまでの幹線の名残か、長ーいホーム健在でした。
しかし、ホームの明り(蛍光灯)は疎らで、それを補うほどの光量がないので、後方末端まで見ることが出来ず、ちょい不気味した。
ここに停まる電車が、日に両手で十分な本数しかありませんから...。
これだけ話題の土合も、JRにとっては別段特別ではなく,停車時間は1分弱。
私と同じく、車外に出て写真撮影に興じていた人たちも、車掌さんの笛に慌てて戻りました。
これを逃すと、次に電車が来るのは・・・2時間後。
水上方面は、辛うじて40分後ですが(^^ゞ
結果、この駅で降りた人は居なかった・・・ようです(笑)
電車は何事も無かったかのように土合を出発。
電車の窓は、トンネル内の寒さを物語るかのように真っ白で、土合でも、吐く息は白かったです。
大清水トンネルは、ループ式なので、ぐるぐると回りながら進んで行くんですが・・・乗っていると、全くその感覚はありません。
ただ、長いトンネルを抜けて次の土樽に着く前、上りの線路を探してみたら、結構離れた山の上で確認できました。
トンネルを抜けると、そこはもう越後。
長閑な風景に、心洗われる思いがしました。
ほくほく線との連絡駅・六日町には、水上を出てちょうど1時間後の12時41分に到着。
次は一気に直江津まで・・・行く電車は、生憎1時間後。
[特急|はくたか]に乗ってもよかったんですが、それではツマラナイので...
六日町到着の14分後に虫川大杉まで行く電車に乗って、ほくほく大島を目指しました。
ここには・・・そう!
【日本一うまいところてん】が在るんです。
六日町で無為に過すより、寄って食らって来た方が、結果的に(六日町で待って乗るのと)同じ電車に乗ることになるので、時間を有効に使えお得なんです!
六日町を12時55分に発って、ほくほく大島時31分に到着。
後続の直江津行きは14時35分・・・と十分往復できる距離なので、ゆとりを持って食らってきました!“日本一うまいところてん”を。
お客さんは私以外誰も居なかったので、のんびりと堪能してきました。
ただ、何と無く雲行きが怪しくなってきたので、14時過ぎにお店を出、駅へと戻りました。
途中、諏訪神社の柱標と、鬱蒼とした木立の中に御社を確認。
今回は武田方真田弾正幸隆隊に属して出陣なので、御加護を賜らん!と参拝。
幾分寂れた感のある御社を後にして駅へと向かおうとしたら・・・降ってきました、大粒の雨が。
幸い、駅まで少しの距離だったので、さほど濡れずに済みましたが、一歩遅れれば・・・結構厳しい状況だったと思います。
この後、予定していた電車に乗って直江津へ。
↑「ナントカ」っていう大河のお蔭でか、直江山城一色です↓
雨も、直江津に近付く頃には上がっていました。
そして、上野を発って6時間半にして、漸く直江津に到着しました。
今回の本陣はいつものホテルのから歩いてすぐ。
部屋に入って一旦旅装を解いてから、リハ=本番の行われる会場へと向かいました。
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ただ、私は、残念ながら参陣しません。
聞くところによると、今年は抽選制だとか。
また、ガクトが再出馬するとかで、大いに盛り上がることかとは思いますが...
日曜日の夜という、中々厳しい事情もさることながら、正直なところ、昨年参陣を遂げた後から、今年は出ないと決めていました。
理由は・・・のちほど語れたら・・・ということで、まずは昨夏の参陣記を掲載していこうと思います。
ではでは。
昨夏も、いざ!上越へ馳せ参じてきました。
その前の夏は車で馳せ参じましたが、この5日前に奥羽大遠征を行ったばかりでちょいお疲れ気味だったので(^^ゞ
今回は電車の旅を敢行しました。
それも、直江津まで全て在来線で行きました(笑)
スタートは上野駅。
ここを8時35分に発つ[快速|アーバン]で、まずは高崎へ向かいました。
(乗継も考慮してこの列車にしましたが、流石に、全行程各停だとキツイので(^^ゞ)
途中の籠原で前5両を切離しましたが、それでも、車内は座席に若干の余裕がある程度の混雑具合。
特に大宮からは、ビジネスマンの利用が結構目立ちました。
大宮から先も、上尾→桶川→鴻巣→熊谷・・・と、各駅のストレスもありませんし(笑)
ちょうどよい時間に大宮を出(9時03分)、終点の高崎着も10時14分ですから、利用し易いのかもしれません。
高崎から先は上越線に乗換えて水上まで,10時30分発の電車で向かいました。
僅か4両編成の車内は、特に年配のハイカーなどで満員。
水上に近付く毎に、徐々に徐々に減っては行きましたが、意外にも満席状態は水上まで続き、危うく(水上までの)1時間半、ずっと立ってなければならないところでした...。
電車は湘南色の懐かしい115系。席はボックス型なので、窓際に何とか座って、じゃがりこを摘まみながら、移り行く車窓を楽しみました。
水上に到着したのは、定刻通りの11時34分。
ここで、今度は新清水トンネルを抜けて長岡まで行く電車に乗換えて、ほくほく線との連絡駅・六日町を目指しました。
水上までの上越線に乗ってきた人の多くも、長岡まで行く電車に乗り込んだらしく、後ろの車両(階段近く)は結構乗っていたようです。
その多くの人の目当ては、入越・・・もそうですが、多分、間違いなく、水上から2つ先の駅だったかと思います。
上野駅で買った駅弁を食べながら、電車は定刻通りに水上を11時41分に出、5分後に、次の湯檜曽に到着。
駅を出ると、すぐに長大なトンネルに突入し、その5分後,土合に到着します。
予てより、噂には聞いていたトンネル駅。
一度は「来たい!」と思っていたその駅は、ものすんごくひんやりしています。
私は先頭車両に乗っていたので、通り過ぎる瞬間でしたが、幅広く長ーい階段も、確かにこの目で見ました。
ホーム(線路)は新たに設けたのか、かつて使用していたであろう、コンクリートの無機質で冷たい感じのするホームは、停車位置から少し離れたところにありましたが、上越新幹線が通るまでの幹線の名残か、長ーいホーム健在でした。
しかし、ホームの明り(蛍光灯)は疎らで、それを補うほどの光量がないので、後方末端まで見ることが出来ず、ちょい不気味した。
ここに停まる電車が、日に両手で十分な本数しかありませんから...。
これだけ話題の土合も、JRにとっては別段特別ではなく,停車時間は1分弱。
私と同じく、車外に出て写真撮影に興じていた人たちも、車掌さんの笛に慌てて戻りました。
これを逃すと、次に電車が来るのは・・・2時間後。
水上方面は、辛うじて40分後ですが(^^ゞ
結果、この駅で降りた人は居なかった・・・ようです(笑)
電車は何事も無かったかのように土合を出発。
電車の窓は、トンネル内の寒さを物語るかのように真っ白で、土合でも、吐く息は白かったです。
大清水トンネルは、ループ式なので、ぐるぐると回りながら進んで行くんですが・・・乗っていると、全くその感覚はありません。
ただ、長いトンネルを抜けて次の土樽に着く前、上りの線路を探してみたら、結構離れた山の上で確認できました。
トンネルを抜けると、そこはもう越後。
長閑な風景に、心洗われる思いがしました。
ほくほく線との連絡駅・六日町には、水上を出てちょうど1時間後の12時41分に到着。
次は一気に直江津まで・・・行く電車は、生憎1時間後。
[特急|はくたか]に乗ってもよかったんですが、それではツマラナイので...
六日町到着の14分後に虫川大杉まで行く電車に乗って、ほくほく大島を目指しました。
ここには・・・そう!
【日本一うまいところてん】が在るんです。
六日町で無為に過すより、寄って食らって来た方が、結果的に(六日町で待って乗るのと)同じ電車に乗ることになるので、時間を有効に使えお得なんです!
六日町を12時55分に発って、ほくほく大島時31分に到着。
後続の直江津行きは14時35分・・・と十分往復できる距離なので、ゆとりを持って食らってきました!“日本一うまいところてん”を。
お客さんは私以外誰も居なかったので、のんびりと堪能してきました。
ただ、何と無く雲行きが怪しくなってきたので、14時過ぎにお店を出、駅へと戻りました。
途中、諏訪神社の柱標と、鬱蒼とした木立の中に御社を確認。
今回は武田方真田弾正幸隆隊に属して出陣なので、御加護を賜らん!と参拝。
幾分寂れた感のある御社を後にして駅へと向かおうとしたら・・・降ってきました、大粒の雨が。
幸い、駅まで少しの距離だったので、さほど濡れずに済みましたが、一歩遅れれば・・・結構厳しい状況だったと思います。
この後、予定していた電車に乗って直江津へ。
↑「ナントカ」っていう大河のお蔭でか、直江山城一色です↓
雨も、直江津に近付く頃には上がっていました。
そして、上野を発って6時間半にして、漸く直江津に到着しました。
今回の本陣はいつものホテルのから歩いてすぐ。
部屋に入って一旦旅装を解いてから、リハ=本番の行われる会場へと向かいました。
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