武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

喪失感ケア

2024-04-28 11:05:24 | 武久の視線

病院内における喪失感ケアの必要性

入院を強いられる大病などになり生まれる喪失感

入院を強いられると言うことは日常生活を失うこと

社会人としての喪失

先々に予定していた仕事や将来の夢なども失う、諦める

人としての喪失

一人の社会人としての役割や付き合いなど、家族に対しての関り

病気や障害などにより生じる喪失感

そして、その喪失感は絶望感となり患者の心を蝕み痛めつける

入院中、病気の治療や体のケアなどは進んでゆくが

しかし、患者の喪失感は本人任せで乗り切るしかない現状

いつまでこんな体と心を分離している医療は続くのだろうか

 

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