武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

介護受容

2024-05-18 10:52:39 | 介護を受ける心得

働き盛りから急に介護を受けるようになった僕と

老いて動作などが衰えてゆき、介護を受ける人とでは違うのだろうけれど

介護を受けることによって抱く感情は基本的には同じだと思う

その羞恥心やプライドなどと上手く折り合いを付けて行かなければならない

まず、介護される自分姿を自暴自棄的に否定してはいけない

あなたはこれまでの人生で十分、社会人として働いてきたのだから

他人のお世話になるのも裸をさらす恥ずかしさも、もの考えようで

人は赤ん坊の頃はお風呂に入れてもらったり,オムツをしてもらったりしていたのだ

老いると言うことは、赤ん坊に還ることなのかも知れない

ただ言えることは、介護される自分を自分が受け入れなくては穏やかな心にはなれい。

 

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