霊界の門 ・見えないものの力

霊界や因縁から、現在の自分をみつめ、「見えないものの力」を味方にしましょう。

「666」と「18」の数の意味とは? (ビル・ゲイツの陰謀?)

2012年11月03日 | 心霊現象
本題に入る前に、お礼を一つ申し上げます。
昨日の「文」の出所を、コメントしてくださった方があります。
本当にありがとうございました。私も一つ勉強させていただきました。


昨日の夜遅くのTV番組でした。
途中から見ましたので、趣旨はよくわからないまま番組が進んでいく中で、『ビル・ゲイツが世界
に仕掛けたワナ』として特集していました。
その中で「数」の意味するものとして、『666』と『18』が取り上げられていましたから、つい
気になって・・・。
そこで出てきた名前が『ルーシェル』あるいは『ルシファー』でした。

この二つ、つまり「ルーシェル」と「666と18」を結び付けるものは、『聖書』に書かれている
内容によって始めてあきらかにされるからです。
そこで今日は、なぜ666なのか? なぜ18なのかの意味をば、お話しょうかと思います。
この世は、(あの世も)宇宙から人体の細部にわたるまで、「数」で出来ています。
目で見える世界は、とりわけ「数」の支配で回り、その仕組みで成り立っているといっても過言ではないでしょうね。

さて、目を全く違う場所へ向けてください。
天地創造の時代まで遡(さかのぼ)ります。
天地創造で最後に人間が地上に降り立ち、それをもって「よし」と神が納得して休まれた日をもって、天地創造が「7日」で終わったと書いてある。
もちろん時間の単位からみて、1日24時間の7日ではない。
真っ暗闇から火山噴火、氷河期を経て人間が出現する約46億年の作業を「7日」と記すのは、
「7」が創造や成長の「ある段階」を現す数であると知る。
またものごとは、一足飛びには成らず、段階を踏んで成長、完成することから「その時間」を
あらわす目安として第一段階を『蘇生期』、第二段階を『長生期』、第三段階を『完成期』と呼ぶ。(どこかで聞いたことがある。そう、守護霊「沈 寿官」が言っていた)

ゆえに、ことが成就する期間は「7」の三段階で「21数」をもって成る。
願掛けの満願は、「さんしち二十一」と昔から言うではないか・・・。
その「7」の神の満足の後、何が起こったか?
エデンの園の出来事である。
アダムとイブは『長生期、完成級』で罪を犯したことになるらしい。聖書には彼らの年齢は書いて
ない。
これからドンドン知恵がつき、もの事が分かってくる大事な成長段階に「彼ら」は誘惑、それも「天使」の誘惑(そそのかし)によって、神の意図から遠く外れることになる。
成長期完成級とは、・・・。7数の三段階の二段目のさらに三つに分けて、上段のところを言う。
彼ら(二人)の年齢は17歳か18歳だったろうと言われている。
性に目覚め、そそのかしにのり、子供も産める年頃。
アダムとイブ、つまり人類の始祖は「21」という完成数(成人)の一歩手前で、ルーシェル天使によって堕落した、というのが隠された聖書の「謎」の部分の真相だという。


『サタンとか龍と呼ばれた「年取った蛇」は、・・・』という聖書の句から、我々が知ることは
サタンと呼ばれた存在があることをしる。さらにその軍団、つまり「堕天使」の軍団の親分が
「明けの明星(ルーシェル)」と知るのである。

「7」は完成を表す神の領域であれば、そこへいくまでの途中の路程に介在した「サタン」は「6」数をもって支配する。
映画「オーメン」は、今でこそ「なるほど」とうなずけるが、彼の「つむじ」には、「666」の
数字がしっかりと現れている。(6の三つ並びだ。強さの表れでありサタンの刻印とよんでもいい)
「18」は「6」の三倍、つまり6の完成数にあたる。
「勝てるもんなら、勝ってみろ!」・・・、これがサタン数が叫ぶ本音である。
この数を積み上げたら、サタンの相手が出来るのは「神の完成数」を積み上げた人物しかいない。
時間、人数、国の数、民族の数、金額いろいろなものが勝敗の因になる。

番組では、彼「ビル・ゲイツ」がいかに「6」や「18」にまつわるものを隠しながらも事をすすめているかを、我々に紹介していた。
また「コンパスと定規」の形の中に「神」が入る。その形を地形や建物で示しながら「その中」に神ではなく、「自分」が入る、という思惑ではないかと、コメンテーターが解説する。

「ビル・ゲイツ」が世界に仕掛けた陰謀とは・・・。
第一に「IT機器」による世界人類の管理。
第二は「種」の無い植物の生産による滅亡の意図からくる管理。
・・・、と言うが、本人しか分からない事である。
ただ恐ろしいのは「遺伝子入れ替え」などといって、人間の勝手放題の結果、私達はその裏側で
リスクを必ず背負っている事を覚悟しなければならない。
「種」の無いものは一代限り、一代で終わるという運命にあるそうな。
すべからく「便利」ではあるが、先がないという運命もまたついて廻るという。
今現在日本の長野に建設中のビル・ゲイツが建てる「あの建物」は、いったい何なのか・・・、司会者は、その不気味さを煽り立てる。

さて以上の事を、あなたはどうとらえますか?(信じますか?)

ビル・ゲイツが世界に仕掛けた「ワナ」が何であれ、はたまた本当かウソかは定かではないが、
しかし霊界はその心を読み、次の手を打っているであろうことは信じるに値する。



そして今は「6」も「18」も大切な数であり、もともと「神」(自然)の数であれば、畏れる
ことなくむしろいい意味に数を意識して、生活の中に数を楽しんでいただきたい、と思います。
聖書的に見た場合、「4」や「9」はいかに重大な良い数であるか・・・。
もっとも、数が罪を犯したわけではなく、人間が罪を犯したのだから、その使い方に問題があるということでしょう。
病院やマンションの部屋に「4」と「9」が無いのは、日本だけなんでしょうか?
私の田舎では「4」と「9」の日に朝市がたって、町がにぎわいます。
「13」も忌み嫌われて・・・、数字が可哀そうになるくらいですが、これってやはり一種の「マインド・コントロール」ではないか?・・・、と。


私は「ビル・ゲイツ」氏をよくは知らないから、何とも言えませんが、「数」だけは無視できない
場合もあると言う事を申し上げながら、本日は皆様、どうぞよしなにお考えくださいまし・・・。

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