田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

真夏の竹田農園(2009/7/13)

2009-07-13 20:58:32 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
雨もあがり、気持のいい夏の晴れ間。
竹田農園に妻の車で行き、休耕田の残りの草刈、イチゴの手入れ、江藤正翁(元南海ホークスのエース)とバーベキューを楽しんできました。

(イノシシ、傍若無人)
 先週、休耕田に巣を作り卵7個産んでいたアイガモ、元気かと覗くと、見当たらず。
10メートル四方を草刈せず、残していたのだが、草の中にイノシシの足跡多数。
イノシシが御馳走様と、卵を平らげたらしい。
巣のあった場所には、泥に汚れた卵の殻一つ。
100坪程の刈り残しの田んぼを草刈。
直径1.5メートル、深さ30センチ程のクレーター、10箇所以上。
イノシシ君のヌタ場。
ここで、ダニを落としたらしい。
既に草刈した場所は、見通しが良いので避けて、草の残った場所に集中。
アイガモの巣も、周りの草が刈りはらわれたので、イノシシが大挙押し掛けたものと推測。
マムシは姿見ず。
イノシシ君が全て平らげた。
可愛くもあり、ひどい奴だでもあり。

(バーベキュー )
 久しぶりに竹田農園の林で炭火をおこして、バーベキュー。
気温は34度まで上がったらしいが、木陰を通り抜ける風は涼しい。
江藤正翁と、ビールに焼き肉、関門で釣ったキスを美味い、美味いと平らげる。

○福岡ドーム球場
 知り合いの家族が、昨日の福岡ドームでのソフトバンクと楽天の試合を見に行くので、一緒にと誘われ、行ってきたとのこと。
ドーム球場は初めて。
バックネット裏のボックス席で特等席。
建物が立派で、驚いた。
こんなマウンドで投げるとピッチャーはさぞかし気持ちよかろう。
観客はビールを飲んで、鳴子を叩いて、まるでお花見。
野球の観覧もずいぶん様変わり。
楽天のピッチャーは、岩隈でノックアウトされた。
調子が悪かったのかと聞くと
「投げ方もいいし、コントロールもいい。初めて直に見たが、いいピッチャー。
たまたま打たれた。」とのこと。

○到津球場
 小倉に戦前あった到津球場は、小倉の歯科大学の近くにあり、400メートルトラックを備えた球場。
ホームベースは第4コーナーにあり、レフトが狭く、ライトがとても深かった。
江藤翁が対戦した一番の強打者の大岡虎男氏は、右バッターで、よくホームラン。
これが門司まで通じる電車通りで出て、時々トラックの荷台にボールが乗ることも。
「門司まで打ったと、やんやの喝采」。
この球場で小学校6年の時、大リーグの選抜チームが来て試合。
ベーブルース、ゲーリックなど伝説の名選手達。
陸上の大会、野球大会(北九州の6中学対抗戦 小倉中学、八幡中学等)がしばしば到津球場であり、小学生の時から江藤翁は、よく出場して、場所を知っていた。
八幡の自宅から一人で大リーグを見に行った。
驚いたのは、ベーブルースが左バッターで、深いライトのスタンド入りのホームラン。
私が「130メートルくらいか」と聞くと、
「もっとあったろう」とのこと。
逆立ちして打つ、パーフォーマンスを披露する芸人たちもアメリカから連れてきており、楽しかったのこと。

(寒冷紗)
 イチゴをこの3年毎年作っているが夏場の日照りと高温で、苗が枯れて、株を増やせない。
切り札で、寒冷紗を取り付ける。
竹を山から切り出し、これをイチゴの畝の四方に立てて、枠を作り、3x2メートルの寒冷紗を結びつける。
日陰、風通しもよく、初めてだが、我ながらよく出来た、丈夫そう。
今度こそ、たくさんのしっかりしたイチゴ苗が出来ると期待。
いちご畑の前でパチリ(冒頭 手前に、糖尿病予備軍の期待の、なた豆もスクスク)


 夏の定番のトマト、収穫真っ盛り。農園の隣の土建屋のI氏からいただいた、4トンの草を畑にすき込んだためか、トマト病気にかからず、スクスク。
味も酸味と甘みが強く、ばっちり。
写真は小粒だが甘味の強いフルーツトマトの収穫。
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