田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/09/24

2007-09-24 20:56:12 | 先生・友人
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日は、飲み仲間の小倉室町のラーメン屋のI氏の開業40周年祝賀会が、晩にあり、今日は午後から竹田農園に。
残暑厳しい毎日です。

(40周年パーティ)
参加者は、I氏の人柄を慕って集まったグループがいくつもあり、総勢110名。
大規模になり、飲み仲間で分担して準備に余念のないこの一週間でした。
司会者との打ち合わせには私も寄せてもらい、いろいろと面白い話。
司会者が「なぜ40年も続いたのか。独立してラーメン屋を開業してもすぐに、破綻してしまう店が多いが」と。
I氏の意見は、「倒産するラーメン屋さんを見ていると、腕に自信がありすぎ、それに頼りすぎ。大事なのは味だけでなく、値段、店の雰囲気だと思う。」とのこと。
ラーメン屋だけでなく、どの企業にもそれが言えそう。
I氏の店はラーメン300円、ちゃんぽん500円、麺は自家製で味は、素晴らしい。パーティは予定の2時間半が瞬く間に過ぎ、来てよかったと、皆さん笑顔でした。

(メダカ)
昨日のパーティで、何度か竹田農園に遊びに来たことのある、H氏がメダカを飼いたいと以前から話していたので、竹田農園の近くの小川にメダカがいる、明日、捕まえようと。
お昼過ぎ、奥さんと農園に。
先日、作ったタモを片手に、口にH氏と私はご飯を含み、グチャグチャと噛んで、撒き餌に、近くの小川に。
撒き餌をペッと小川に飛ばすと、1センチほどのメダカの稚魚が寄ってくる。
これを網ですくう。
バケツには5分程で、15匹ほどのメダカ。
水槽と下に敷く小石は農園に行く途中にある、ナフコでH氏夫妻は既に購入。
これに早速メダカを入れ、水草とタニシを小川から取りこれも追加。(冒頭の写真は小川の横でパチリ)
 晩、H氏から電話で、メダカ元気、今、見とれている最中とのこと。

(ヘチマ豊作)
作りだめしていた在庫が無くなり、今年10年振りに播いたヘ
チマの種、スクスク育ち、50センチほどのヘチマが20本程ブラブラ風に揺れる。繊維が硬くなったのをH氏にもいでもらい、我が家に持ち帰る。
これを庭に転がしてた大きなかめに入れ、水を張り、10日もすれば、果肉が腐り去り、ヘチマたわしが出来る見込み。
風呂で使うと石鹸切れが良く、重宝。

 今週末、母の49日の法要と納骨で、以降は、コーラル丸での釣り解禁。
やれやれ。
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2007/09/19

2007-09-20 00:16:43 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の火曜日、まだ母の49日は終わっていませんが、関門フィッシングの富士丸に乗って、ヒラメ、ヒラマサ釣りでした。
魚資源の調査のため。

(事故)
集合は、門司港駅近くの関門フィッシング、6:30分。
後、2分で着くと急いでいると、交差点で、3人の人影。
のぞいてみると、車道に年の頃、75歳くらいの男性が、頭から血を流して、仰向けに倒れている。
一人に聞くと、通りかかって倒れているので、自動車を止めたら、本人曰く、「こけた」とのこと。
それにしても激しい出血で、かぶった帽子に血が溜まり、それが道路のアスファルトにあふれ、30センチの直径の血溜まりに。
意識はあるようで、しきりに起き上がろうとするので、「じっと寝ときね」と犬の散歩で通りかかったご婦人。
若い男性が、救急車を携帯で呼ぼうとするも、通じず。
埒があかぬと、300メートル向こうにある消防署まで、ダッシュ。
その間、私も仲間に入り、クーラーボックスを道路の真ん中に置きその上につりざおケースを立てて、手で、近づく車に、車線変更を合図。
最初に発見した男性は、この時間帯車は猛スピードで走るので、この倒れた男性をひいてしまわないようにしようとのこと。
交通整理、やってみると、各ドライバー、極めて協力的で、救急車が来るまでの5分間、事なきをえる。
第一発見者の男性に後は託して、関門フィッシングにダッシュ。

(ほろにがヒラメ釣り)
関門フィシングに着くと、今日はヒラメ釣とのこと。
ヒラメ釣りのベテラン3名と相乗り。
ヒラメ釣りは初めてですのでいろいろ教えて下さいと、ポイントの白島沖までの小一時間に挨拶。
内心、コーラル丸で鍛えた、小アジ・アラカブの腕でヒラメも釣るぞと自信。
往路での期待に顔もほころぶ写真冒頭に。
最初の、餌になる小アジ釣りでは、日頃の小アジ釣りの鍛錬の成果で、船長が「餌釣り過ぎ」と言ってくれるまで釣り上げる。
しかし全てが終わってみると、常連氏達3人はヒラメ3、ハマチ3を各人釣っているのに、私はヒラメ1(44センチ)。
ほろ苦いヒラメ釣りでした。
初心に戻りました。帰路、生簀にはいった貴重なヒラメをタモですくおうとするも、生簀の底にへばりついて、ビクともせず。何とかタモにはいったと思ったら、飛び跳ねて、ご丁寧に隣の生簀に飛び込み。
生簀の持ち主に、ゴメンと謝って、なんとかクーラーに。
ずいぶん腕の未熟な釣人と呆れた表情。
ますます、ホロにがでした。

(パーティ)
持ち帰ったヒラメは、妻が刺身に、卓球仲間が集まり、楽しいパーティ。
私は、パーティは欠席で、週末ある、飲み友達のラーメン屋のI氏の店の創立40周年パーティの打ち合わせに。
ビールしこたま飲ませてまらう。
夜中帰宅して、ヒラメの味を聞くと、絶品だったとか。

 それにしてもこの残暑は、異常。ヒラメ釣りをしながら南から吹き付ける熱風は、真夏の風でした。皆様、夏バテ注意です。
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2007/09/09

2007-09-09 22:31:18 | ピンピンころりは田舎生活から
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
9月も中旬、まだまだ暑い日が続いています。

(庭の草取り、畑の鍬打ち)
7、8月は父と母の葬儀で、我が家の本宅の庭、草取りに手が回らず、草ぼうぼう。今週末、お客があるので、妻と気合を入れて、草取り。
農園に比べるとちまちました庭で、鍬で草を取るには小さすぎ、それでも無理に使うと、鍬の柄がこっちのコンクリートの犬走りにゴツン、あっちのブロック塀にゴツンで、なかなか仕事がはかどらない。
お昼を大分過ぎてから、やっと完了。
クタクタ。
夕方、今度は竹田農園に車を走らせ、畑の畝作り。
牛フンを撒き、三鍬で耕し、畝と畝の間の溝のよく肥えた土を掻きあげると、ホクホクして地力のありそうな畝出来上がり。
これに妻が大根、カブの種を播き、作業完了。
この方は、全く疲れない。
かえって元気に。
我が家では庭が狭いため、鍬が塀にぶつからないようにブレーキのかけっぱなしが、体と頭の疲れの元と思われる。
農園の方は、力任せに鍬を畑に打ち込んでの作業で、ブレーキなど不要、おまけにきれいになるだけでなく、2か月後の収穫が脳裏によぎり、取らぬ大根の皮算用でニンマリ。
これで畑の鍬打ちでは元気になると思われる。
種まきの終わった畝の前でパチリ。(冒頭の写真)

(江藤正翁の晩酌)
先週に続き、土建屋のI氏のイチヂク畑で、ザルにいっぱいのイチヂクを取り、畑からの帰り道にある元南海ホークスのエース江藤正氏のこじんまりした、一人暮らしの家に届ける。
ちょうど晩酌中だとのことで、いい気分でフラフラするとご機嫌。
部屋の中はさっぱり片付き、夜寝る前に、明日はどこを掃除しようか、食事は何を作ろうかと考えると生きる気力が湧いてくると以前話していたのを思い出す。
もともと本宅は大阪にマンションがあるのだが、古里のこの田舎暮らし。
大阪にいたらとっくの昔に死んでおるとこれも以前、江藤翁の話。
草取り・鍬打ちと同じで、窮屈な街の家で暮らすより小さくとも伸び伸びした山里の田舎家でくらすのが、体も心も元気になると思った次第。

 明日は釣と関門フィッシングに電話すると、他に予約の客が無く、ゴメン、お客一人では船は出ないとのこと。
トホホ。母の49日まで、あと3週間。コーラル丸、それまで乗せくれない。
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2007/9/3

2007-09-03 19:14:59 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
9月にはいり、毎日のように、通り雨が降るようになりました。
秋野菜の種まきの時期です。
昼前から、竹田農園に妻と出かけました。

(ジャガイモ大量植え付け)
サツマイモは全て、イノシシ一族に寄贈してしまったので、防御を完璧にした、畑に、ジャガイモを大量に植え付けて、憂さ晴らし。
例年の二倍の種イモを買って、牛フンを撒き、イノシシの掘りつくした旧サツマイモ畑に鍬。
畝間の溝の土と雑草を畝に搔き揚げると、立派な植え付け用の畝完成。
種イモを置き、土をかぶせるとちょうど、雨が降り出し、3か月後、素晴らしいジャガイモの収穫の予感。

(イチジク豊作)
遅い昼食を農園の林に置いたテーブルで妻と取っていると、隣の土建屋のI夫人が通りかかり、「I家の山際の畑にイチジク畑があり、今が取り入れの時期なので、好きなだけ取って行きなされ」とのこと。
I夫人は指を鎌で切って、まだ痛むので取り入れに行くのが嫌とのこと。
妻と腹ごなしに行ってみると、なるほど、大きなイチジクの木が6、7本、たわわにイチジクを実らせている。
農業の先輩の妻に、これは取っていいか、まだ早いかなど聞きながら、瞬く間に大きなザルに満杯。
I夫人に数個届けて、残りはいただく。
さっそく食後のデザート。
新鮮で、甘く、満足。

(メダカ)
我が家の本宅に3年前からメダカを飼っているが、老衰で数匹が死に、現在、5匹。
卵をかえそうとするも、うまくいかず。
農園の横を流れる小川にメダカの稚魚がたくさん泳いでいたので、イノシシネットを先日買った折、小さい網を買ってそのまま、農園に。
イチジクを食べて、一休みしているとき、それを思い出す。
網には棒がついていないのを買ったので、林に転がっていた竹を拾い、厚鎌で枝を払い、ひもで網と結ぶと、立派なタモ出来上がり。
メダカすくいは、50年ぶり。
そのころは、7、8歳でこんな網を自分では作れなかった、技量が上がったわいと、得意に。
昼ごはんの握り飯の残りを持って小川に。
小川には1センチ前後の今年孵化したメダカの稚魚がスイスイ。
ご飯を少し口に入れ、ペッペッと小川に。
稚魚集まる。
下にすけた網で、5、6匹のメダカ。
水草も取り、我が家に持ち帰り、水槽に。
我が家のメダカ王国の若返り成功。
メダカゲットの後の写真冒頭に。

(骨壺のサイズ)
一昨日は、父の49日の法要と、納骨。
葬儀は千葉で行ったので、千葉でお骨にして、それを四国今治まで。
今治のお寺で法要が終わり、お坊さん、「大きな骨壺ですね、お墓にはいりますか?」と恐ろしい一言。
大丈夫でしょうと言うも、一族の累代の墓に一同集まり、喪主の私が骨壺を納めようとすると、壷の丈がありすぎて、墓の入り口にひっかかる。
やばいと思ったが、壷を寝かせてソット墓に入れると、すんなりおさまりヤレヤレ。
四国今治の骨壺は千葉よりはるかに小ぶりで、墓の入り口もその分、小さくなっていると、初めて知った次第。
骨壺にはJISは無いらしい。
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