9月議会一般質問で、婚外子差別解消-戸籍の更正申請について
質問を行った。
戸籍の記載について、2004年11月1日に「戸籍法施行規則」が改正され、改正前は、嫡出子の場合、
生まれた順に続柄の欄に「長男」「長女」と書かれ、嫡出でない子(婚外子)の場合、「男」「女」
と書かれていたが、制度改正以降はこのような区別はなくなった。
また、改正以前の戸籍の記載を、本人または母親の申し出により、更正申請・戸籍の再製もできるようになった。
質問→市は2004年当時、規則改正があったことを市民にどのように周知したか。
答弁→対象者が限られているので周知していない。対象者が戸籍窓口に来た時に制度の案内をしている。
質問→市民の権利、個人の公文書に関わる制度改正を市民に周知しなかったことは極めて問題である。
未だに、戸籍の更正・再製申請ができることをご存じない方がいらっしゃるかもしれない。
市民の人権を守るために、市は積極的に制度を周知していく必要があると考えるか。
藤沢市においては、「嫡出でない子の続柄欄の記載変更について」として、ホームページに常時掲載されている。
またそのための相談窓口を設けている。
今後、鎌倉市民の公文書に残る「婚外子差別記載」について、更正または再製していただくために、
どのように取り組んでいくか。
答弁→今後、市のホームぺージで制度の内容を掲載し周知を図っていく。
質問を行った。
戸籍の記載について、2004年11月1日に「戸籍法施行規則」が改正され、改正前は、嫡出子の場合、
生まれた順に続柄の欄に「長男」「長女」と書かれ、嫡出でない子(婚外子)の場合、「男」「女」
と書かれていたが、制度改正以降はこのような区別はなくなった。
また、改正以前の戸籍の記載を、本人または母親の申し出により、更正申請・戸籍の再製もできるようになった。
質問→市は2004年当時、規則改正があったことを市民にどのように周知したか。
答弁→対象者が限られているので周知していない。対象者が戸籍窓口に来た時に制度の案内をしている。
質問→市民の権利、個人の公文書に関わる制度改正を市民に周知しなかったことは極めて問題である。
未だに、戸籍の更正・再製申請ができることをご存じない方がいらっしゃるかもしれない。
市民の人権を守るために、市は積極的に制度を周知していく必要があると考えるか。
藤沢市においては、「嫡出でない子の続柄欄の記載変更について」として、ホームページに常時掲載されている。
またそのための相談窓口を設けている。
今後、鎌倉市民の公文書に残る「婚外子差別記載」について、更正または再製していただくために、
どのように取り組んでいくか。
答弁→今後、市のホームぺージで制度の内容を掲載し周知を図っていく。