竹田ゆかりのブログ

竹田ゆかりの活動記録
教育問題や時事問題に関する思いなど 

参議院選挙戦に思う

2019-07-11 16:14:44 | 日記
トランプ大統領がなぜ支持されるのか。
一つの分析として、
政治が単純だった時代が過ぎ、複雑になったことで「考えることを放棄」した人々が、
「単純で分かりやすいメッセージ」に飛びついた結果である…と言われる。

翻って、日本はどうか。
某政党が言う「政治の安定を目指す」という分かりやすい言葉。
安定とは、圧倒的な数の力で、データ改ざん・公文書改ざん、虚偽証言もできてしまう国会運営のことなのか。

某政党が言う「憲法改正を議論する政党を選ぶか、議論をしない政党を選ぶか」という分かりやすい言葉。
しかし、国民の約70%は、「憲法改正よりほかの問題を優先すべき」と答えているのに。…2018年NHK「憲法に関する意識調査」より

参議院選挙戦真っただ中。
考えることをあきらめないで、納得のいく候補者に一票を投じよう。

竹田ゆかり市政通信25号が出来上がりました。
鎌倉市で、何が起きているか。最後まで、お読みいただければ幸いです。







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消えた「憲法記念日のつどい」                      

2019-07-01 21:36:13 | 日記
鎌倉市は長年、5月3日あるいはその前後に「憲法記念日のつどい」を行ってきた。
ところが今年は、このつどいが行われなかった。
担当の説明では、「名称を『平和のつどい』に変更しただけ」とのことだったが、
変更理由が判然としないため、その理由を議会で質した。

質問に対して
「今年は実施日が憲法記念日でなかったこと。平和推進事業について市民に知っていただきたかったから」
との答弁。まったく説明になっていない。

これまでも、必ずしも、「憲法記念日のつどい」は5月3日に行ってきたわけではない。
また、この名称変更については、市民代表からなる「平和推進実行委員会」に了承を得ていない、
という事実も答弁から明らかになった。
このことは大きな問題である。
改めて、「鎌倉平和推進実行委員会」と市との関係性について質すと、
「…平和推進実行委員会と市は、協働関係にある。」「対等の立場にある」との答弁であったが…。

折しも「憲法を守ろうデモ行進」の集合場所として、
鎌倉市役所前庭の利用を不許可とした市側の「意図的な名称変更」との疑念を免れない。
更には、市民代表を軽視した市の姿勢は糾弾に値すると言わざるを得ない。
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