山登りの記録

2013年からの山登りの記録です

宮之浦岳

2017-03-29 20:19:03 | 日記
3月24日(金)鹿児島空港を経由して屋久島へ
空港前の観光協会で一泊二日の登山協力金(一人2000円)を払ってバッジを頂きました。
その後安房のホテルにチェックインして安房を散策しました。
川でカヤックに乗っている方も見えました。

25日(土)朝5時にタクシーにホテルまで迎えに来て頂き 淀川登山口へ  朝から雨で 予報では終日雨でした
6時10分淀川登山口を出発
7時に淀川小屋に着きました。 ここで先行されていた男性が休んでおられお話をすると 今日は登山口まで車で来られ 宮之浦岳をピストンされるとの事でした。
花之江河の辺りから登山道に雪がある所が出て来ました。 今年は残雪が多いそうです。

でも残雪はザラメ状態でアイゼンは効果が無さそうでした。
11:30宮之浦岳に到着
風も弱かったので 傘をさして登りましたが この様な人がおられず私だけでした。
14:00新高塚小屋に到着 既に6名が到着されていて既に宿泊の態勢でした。
その後ガイド付きの団体さんが到着されましたが 結局宿泊者は20名程でした。
途中ですれ違った方々の話では前日は50名程宿泊されていてテント泊の方もおられたそうですので 非常に人が少なかった様です。

26日(日)7時頃一番遅いかその前位に新高塚小屋を出発しました。
      私達より早くガイドさんに案内されながら宮之浦岳に向かわれるご家族?
途中で屋久鹿の親子?がいました。
8:30外壁改修工事中の高塚小屋 どうも外壁に紙管が使われていて 水を含んで駄目になったようで 塩ビ管に交換されていました。
工事の方に伺うと 工事が終わるまでここで泊まって降りて来るなと言われているとか
8:40縄文杉に到着 朝一の荒川登山口へのバスで来られたという男性1名に出会いました。 バスは一杯でこれから大勢登って来られるとの事でした。
その後アベック一組が来られましたが先に下山され 一時私達だけになりました。
ピークシーズンにはここのステージも人で一杯になり立ち止まれなくなるそうです。
9:00縄文杉を出発 時間があるのでゆっくりと下山しましたが それでもドンドン登って来られるのですれ違いが大変でした。
出会ったガイドさんの話では 250~300名登って来るとの事でした。
10:40ウィルソン株
株の中の特定の所から上を見ると
最近はこのハートマークが有名だそうです。
11:20大株歩道入口に着きました。
ここからはトロッコの線路歩きです。
途中で猿に出会いました。
線路の左右に群れがいたようです。
この線路歩きは長かったです
14:50頃荒川登山口に着きました。

その後15時発のバスで屋久杉自然館で乗り換えて安房に戻りました。
不要になったガスボンベはホテルで話をしたら 欲しいと言う方がおられると思うのでと言って引き取って下さいました。

27日(月)また鹿児島空港経由で帰って来ました。

初めての屋久島でしたが 観光客が多く またハイキングの様な感じで 登山靴や雨具などをレンタルして 屋久杉ツアー等に参加されている方が多い様でした。

結果 鈴鹿の山よりもキツイ山登りに 途中撤退の方も多い気がしました。(高低差以上にUP・downが多いです)

ガイドさんは 大きなザックを背負って 毎回の食事を作ったりしておられ 参加者は据え膳上げ膳の様でした。

でも参加するのに 体力が必要 と書いて無いのはチョット問題では無いでしょうか。

屋久杉が有名ですが 広葉樹も巨木が多く 水も綺麗で 百聞は一見に如かず を実感した屋久島でした。

藤原岳 孫太尾根より

2017-03-11 21:38:14 | 日記
3月11日(土)孫太尾根から藤原岳に登って来ました。
7時頃駐車場所を出発しました
良い天気です
8時10分頃丸山到着 
セツブンソウが咲いていました。
今年初めて見ました。 

丸山から先では登山道に残雪がある所が多くなって来ました。
9:50多志田山 積雪は1m以上ありそうです
藤原岳南端への急登 残雪に新雪が積もっていて 誰も歩いた痕跡が無く 滑ったり 踏み抜いたりしながら登りました。

10:50藤原岳山頂に到着しました。 大貝戸の方から大勢登って来ておられました。
山頂からは御池岳・伊吹山等が綺麗に見えていました。

山頂で昼食を取ってから下山
 
丸山以外の所でセツブンソウの群生場所を見つけました。
その中にチョット違う花がありました 何でしょうか

その後丸山で再び花を探していたら福寿草が3つ咲いていました。セツブンソウも朝より開いて綺麗でした。

14:50登山口に戻って来ました。

今日は福寿草は見れないと思っていましたので 見れて本当に良かったです。(^^♪

竜頭山(りゅうとうざん) 

2017-03-06 19:27:47 | 日記
3月4日(土)浜松市天竜区佐久間町の竜頭山に登って来ました。
国道152号線の路肩スペースに車を停めて 
7:30平和(ひらわ)登山口から登って来ました。
しばらく登ると鉄の橋があり、その上の方に石垣が見えますがそこが平和集落跡だそうです。
8:40青なぎに到着し休憩しました。 鐘があったので鳴らしてみました。
青なぎから少し登った所に分岐がありました。
右側が少し急坂中級 左は遊歩道に出ると書いて有りました。
右に登って行くと廃屋がありました。 こんな所にも住んでおられる方がおられたのでしょうか?
ここから先で私達を追い越して行った男性が2度道間違いをされていました。 
標識が無いのでしっかりと地図を見て右側の大きな沢沿いに登れば良いのですが、2度とも左側の小さな沢を登っておられました。

この方は地図を持っていないと言われていました。
その後沢を越えて尾根に出て尾根を登って行きましたが 途中から雪が見え始め山頂の辺りでは5~8cm程積もっていました。
前日に降ったのでしょうか。
途中の岩の上から少し展望を楽しみました。
11:05山頂手前の東屋からは 南アルプスなどが綺麗に見えましたが、この日は富士山は見えませんでした。
ここで昼食を取りました。
11:35山頂へ行きましたが 山頂からは展望はありませんでした
そのままその先へ進みトイレがあるとかいてあるスーパー林道沿いの避難小屋へ行きました。
でも避難小屋のトイレは使えず 500m先の中央駐車場のトイレを使えと書いて有り、舗装道路を歩いて中央駐車場まで行きました。
雪の無い季節にはスーパー林道を走ってここまで来て山を散策して楽しまれるのでしょうね。
その後12:25大輪口へと書かれた標識に従って下山して来ました。
途中の水場 ホースが立ち上げてあり 上に向かって水が出ていました。
13:30青なぎ
14:15平和登山口に戻って来ました。

この山は標高1352mですが 登山口の標高は130mなので 1200m以上登り 結構ハードでした。
富士山が見えたらよかったのですが 見れなくて残念でした。

次回はもう少し富士山に近い富士山が見える山に登って見ようと思っています(^^♪




御池岳

2017-03-05 19:12:46 | 日記
3月3日(金)会社の一斉年休で国道306号線の冬季ゲート前から犬返尾根経由で御池岳に登って来ました。
犬返尾根の取付きまで所々雪の残っている道を1時間以上歩きました。
そして尾根の取付き
尾根の取付きの最初は雪の無い結構急な坂を上りました。
その後の尾根道は雪も無く比較的楽に歩けました。
しかし 次第に雪が多くなってきました。
カタクリ峠を越えてその先の尾根を越えて下りましたが、雪が増えてきました。
私はこの後滑ってお尻を付き そのまま左前方の木の前まで滑りました(^^♪
この先の鈴北分岐を過ぎた辺りでワカンを装着しました。
途中結構景色の良い所もありました。 夏には通らない所です。
御池岳山頂です。 誰もおられず新雪に踏み跡もありませんでした。
その後奥の平へ
この後テーブルランドを歩いて来ましたが、素晴らしい景色を楽しめました。


青のドリーネ
ボタンブチです

朝は雨が降ったり 雪が降ったりしましたが、その後次第に天気が良くなりました。

その為かこの日は誰にも出会わず 雪山をゆっくりと楽しめました。

京都北山

2017-03-05 18:41:23 | 日記
2月18日(土)~19日(日)京都北山へ行って来ました。

京都市左京区広河原菅原町に車を停めさせて頂き 準備をして出発
住宅がある所までは除雪がされていましたが そこから先は1m以上の雪があり ワカンを装着しました。
雪で埋まった川と思われる所を越えて
急登のラッセルもして
ダンノ峠で休憩
ここからは下りですがこちらの方が積雪が多い様です。
お借りした小屋で宿泊しましたが、屋外のトイレを雪の中から使える様に掘り出したり、水場への道を作ったり 小屋の掃除をしたりしてから
夕食の準備をしました。

翌日は夜に雪が降っていて
小屋の近くで斜面を見つけてゲレンデを作ってそり遊びをしました。
スノーシューを持って来られた方は雪山ハイクです。

そして小屋の片付けや掃除をして 帰路につきました。
雪が新たに積もったので昨日のトレース後も消えかけていましたが、うっすらと残る後をたどって

帰って来ました。
舗装道路は新たに積もった雪も除雪して頂いていました。

参加された皆さん 雪山を十分に堪能されたでしょうか(^^♪