山登りの記録

2013年からの山登りの記録です

鳳凰三山

2017-08-29 20:13:50 | 日記
8月26日(土)朝5時に家を出て 鳳凰三山に行って来ました。

行く途中 中央高速では土砂降り  ワイパーを高速で動かしても前が見え難い程

心配しながら 登山口の青木鉱泉に着いたら雨は降っていませんでした。

駐車料金 一泊二日分¥1500を払って 8:30出発

途中工事中の所を通過 3年前も工事をしていましたが 今日も作業をされていました。

結構な傾斜を登りましたが、この辺りで落石?

このコース(ドンドコ沢)は素敵な滝もありました。
南精進ヶ滝
五色の滝


15:00鳳凰小屋に到着 蒸し暑くて皆さん汗びっしょり 疲れました。

天気は次第に良くなって この様な夕焼けも見れました。

鳳凰小屋の中 布団2枚に3人寝ましたが 他に空きもあり 後で到着した人の方がゆったりしていた様です。

翌27日(日)は5:30からの山小屋の朝食を食べて

6:15出発 地蔵岳に向かって登りました。

地蔵岳の山頂 オベリスク

途中まで登って見ました。

北岳も綺麗に見えていました。

その後 観音岳に向かって進みました

9:20観音岳

富士山も見えます。

チョット指で押してみました。

良い天気で 素晴らしい展望です

10:20薬師岳 北岳・間ノ岳等をバックに記念撮影

薬師岳で昼食を取ってから 下山開始

途中 御座石を怪力女子が支えます。

14:25中道ルート登山口に到着
ここからは林道を歩きました。

そして15:00青木鉱泉に到着 

¥1000払って温泉に入って来ました。

今回は心配された天気も 良くなって 素晴らしい展望を楽しめ 参加頂いた皆さんの素敵なトークもあり 

楽しい 山登りが出来ました。 有難うございました。

また一緒に山に登りましょう(^_-)-☆




雌阿寒岳

2017-08-10 17:09:32 | 日記
8月7日(月)北海道 3座目 雌阿寒岳に登って来ました。

雌阿寒温泉公共駐車場に車を停めて 雌阿寒温泉登山口から登りました。

5:00出発 少し舗装道路を戻った所に登山口があり ここで登山届を書いて出発
最初は樹林の中でしたが
三合目を過ぎると展望が良くなってきました。
オンネトー湖も見えてきました
雄阿寒岳も見え
山影からお日様も顔を出してきました。
噴火口も見えてきました
そして7:45雌阿寒岳山頂
前日登った斜里岳やその前に登った羅臼岳が雲の上に浮かんでいました。
火口を回って行くと 阿寒富士と火口の池が見えました。
オンネトー登山口の分岐の辺りでコマクサが咲いていました。 今年初めて見ましたが 今年はこれが最後でしょうね。
この後阿寒富士に登りましたが 富士山の須走の様にズルズルと滑りました。
9:06阿寒富士山頂
ここも展望が良いです。
遠くに大雪山やトムラウシ山が見えています

ここで早いですが昼食を取りました。
9:35下山開始し 11:35オンネトー登山口に下りて来ました。

この後オンネトー湖の側を歩いて
12:50雌阿寒温泉公共駐車場に戻って来ました。

これで今回の北海道遠征の目的の三座を登った事になり 百名山も96座になりました。


時間が早かったので 会社の方にお勧め頂いていた釧路湿原へ
鶴居村の教育委員会へ行って 手続きをして許可を頂き キラコタン岬へ行って来ました。
一般の方が行っていないので 入り口が判らず 行き過ぎてしまい 近くの牧場で場所を聞いて行きました。


湿原は地図によって 地上になっていたり 湖の様になっていたりしていますし、グーグルマップやカーナビでも出ないので行くのが難しかったですが
雄大でした(^_-)-☆







斜里岳

2017-08-10 16:23:37 | 日記
8月6日(日) 北海道2座目 斜里岳に登って来ました。

未舗装道路を走って 清岳荘へ

清岳荘の駐車場に着くと既に結構車が停まっていました
準備をしていたらバスが2台到着 
クラブツーリズムのバスで 一チームが私達よりも先に出発しました。
5:55清岳荘を出発 
登山道をしばらく歩くと林道に出て しばらく林道を歩きましたが ここでクラブツーリズムの団体を追い越せました。
ここは渡渉が多かったです。
渡渉場所が判り易い所と判り難い所があるので 注意しながら渡りましょう。

6:30下二俣に到着
ここからは旧道(沢)コースを登りました。
渡渉あり滝有りの楽しいコースでした。
8:15上二股に到着
ここからはハイマツなどの樹林の中を登って行き
 最後は岩場と言うかガレ場
8:55馬ノ背に到着 休憩中の方もおられました。
しばらく登って馬ノ背を振り返ると
そして祠がありその向こうに山頂が見えました

9:20斜里岳山頂に到着
良い展望です

山頂でゆっくりと昼食を取って

10:10下山開始 下山は上二股から新道ルートを下りました。
こちらは尾根が多く展望が良かったです。
11:45熊見峠を通って
13:50清岳荘に戻って来ました。

登山バッジは清岳荘で購入しました。

これで百名山は95座達成です。

羅臼岳

2017-08-10 15:11:47 | 日記
8月5日(土)羅臼岳に登って来ました。

前日4日に中部国際空港から女満別空港へ行き レンタカーで予約しておいた岩尾別温泉の木下小屋へ行き
素泊まりしました。

北海道初日で 熊の情報も欲しかったので 車中泊せずに小屋泊しました。
側のホテル地の涯は営業されていない様でした。
木下小屋にこの日泊まられていたのは私たち以外にはご夫婦一組と後男性2名でした。
ご夫婦は名古屋の方でその後も山で出会い 帰りの飛行機も一緒でした。

小屋のご主人は東京の方で前オーナーと一緒に今の小屋を2年がかりで作られたそうで、前オーナーが高齢となり
仕事を辞めてこちらに来られたとの事でした。 
スキンヘッドでしたが57歳と言われていました。
熊はここ3日程目撃情報は無いと言われていました。

朝4時過ぎに起床し 朝食を取った後 5:20 登山届を書いて出発(一応ネットでは申請ずみでした)


熊が怖いので 高音(大きな音では無く♪の高い音がする)熊鈴と蚊取り線香を付けて登りました。

木下小屋の建物前のトイレの横を登って行くと 祠があり その先には登山道を上にしめ縄が張ってありました。
神聖な山なのでしょうね。

6:00オホーツク展望台に到着しましたが 木のあいだからオホーツク海が見えた程度で展望はほとんどありませんでした。


その後も樹林の中をのぼり
6:50弥三吉水 綺麗な水があり 側にはテントが張れそうなスペースがありましたが 熊が出る所では怖いですね。


そこから少し登ると極楽平で傾斜が非常に緩くなりました。
この辺りで目指す羅臼岳が見えました。

極楽平を過ぎると登りになり 銀冷水の先にトイレブースがありました。 
トイレブースの裏には男性用のステンレスの受けがありましたが、ここも携帯トイレが必要!

この先は大沢で花の多い谷登りでした。

ここを越えると 
9:00羅臼平 テント場やフードブースがありました。
しばらくハイマツの中を歩いて
岩清水 ここから岩場の登りでした
10:00羅臼岳山頂に到着
チョットガスっていましたが 雲海の上に国後島や知床の山が浮かんでいました。

山頂で昼食を取ってから10:50下山開始

14:30木下小屋に戻って来ました。

木下小屋で露天風呂に入れて頂きました。(前泊しており 了解を得ていました)
チョット高温でしたが 気持ち良かったです。

帰りにオシンコシンの滝を見てきました。


追伸 
この下小屋でご一緒頂いた男性一名(札幌の方)が登っていると下山して来られ
朝4時40分頃小屋を出て登られたそうですが 15~20分程登った所で登山道の前方をヒグマが通過して その後自分の方を見ていたそうです。
しばらく見合いをした後見ながら後退したら 熊が別の方向へ行ってくれたので山頂まで登って来たと言われていました。
やはり結構熊がいるようです。
一緒に泊まったご夫婦は木下小屋で熊除けスプレーを借りておられました。

これで 百名山は94座です。