2014年下半期ベストソング(⇒記事はコチラ)に続いて、2014年下半期のベストアルバムも発表しますね。
この下半期で、私が聴きまくったアルバムたちは以下です。
●ATTACK25 / DREAMS COME TRUE
⇒ドリカム関連レビューはコチラ
●MANTLE / Czecho No Republic
⇒前作のレビューはコチラ
●YEARS / CHEESE CAKE
⇒レビューはコチラ
●ピカピカふぁんたじん / きゃりーぱみゅぱみゅ
●Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー- / シナリオアート
⇒シナリオアートのレビューはコチラ
●THE SWINGIN’ SIXTIES / the brilliant green
⇒レビューはコチラ
●ビヨンド・ザ・ベーリング / ドラマチック・アラスカ
●猛烈リトミック / 赤い公園
⇒過去作品のレビューはコチラ
●amazing sky / 片平里菜
⇒レビューはコチラ
●AVALON / 摩天楼オペラ
⇒過去作品のレビューはコチラ
●今、そこにある明滅と群生 / 高橋優
⇒関連レビューはコチラ
●LOVE SONGS / 馬場俊英
⇒馬場俊英レビューはコチラ
●inトーキョーシティ / グッドモーニングアメリカ
⇒過去作品のレビューはコチラ
●Will / 安田レイ
⇒レビューはコチラ
●Catcher In The Spy / UNISON SQUARE GARDEN
⇒過去作品のレビューはコチラ
●Liquid Soul and Solid Blood / Hello Sleepwalkers
⇒前作のレビューはコチラ
●フェイクワールドワンダーランド / きのこ帝国
●オーバールック / 森恵
⇒森恵のレビューはコチラ
●魅力がすごいよ / ゲスの極み乙女。
⇒ゲスの極み乙女。のレビューはコチラ
●watchword / 住岡梨奈
⇒レビューはコチラ
●The BKW Show!! / THE ORAL CIGARETTES
⇒レビューはコチラ
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以上が、2014年下半期によく聴いたアルバムたちでした。
若手アーティストの作品が多かったような気がします。
さて、よく聴いたランキング上位3位はこんな感じになりました。
第1位:ATTACK25 / DREAMS COME TRUE
第2位:watchword / 住岡梨奈
Will / 安田レイ
amazing sky / 片平里菜
第3位:Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー- / シナリオアート
MANTLE / Czecho No Republic
inトーキョーシティ / グッドモーニングアメリカ
1位は、ライブも観に行ったドリカムの『ATTACK25』でした。
デビュー25周年という節目でしたが、1つのイメージに安住するのではなく、常にチャレンジ精神を忘れず、新しいことにチャレンジしていて、現在進行形なバンドであることが、ひしひしと伝わってくる力作でした。ドリカム、本当にすごいです。
2位は、女性シンガーが並びました。どれも同じぐらい繰り返しよく聴きまして、非常にクオリティの高い作品だったと思います。住岡梨奈は、独特の声質を武器に、歌い方にも貫禄が出てきたなと感じています。片平里菜は、住岡梨奈よりはアクが少ないですが、系統としては似ていると思います。片平里菜の方が少しスッキリしてますかね。Rihwaの1stアルバム(⇒レビューはコチラ)と同様に、彼女の引き出しをたくさん開いた作品だったと思います。安田レイは、方向性が違うので、住岡梨奈、片平里菜とはカブラないフィールドだと思いますが、伊藤由奈(⇒レビューはコチラ)、福原美穂(⇒レビューはコチラ)の居場所を奪ってしまいそうな勢いがあると思いました。
3位は、イキの良い若手バンドが並びましたね。
シナリオアートは、いま一番イチ押しですね。男女ボーカルの掛け合いが好きな人にはたまらないはず。
チェコノーリパブリックは、ドラゴンボールのアニメ主題歌にも抜擢されるなど、徐々に知名度が高まってきてますね。この作品は、今の5人体制になってからの楽曲ばかりが収録されていて、インディーズ時代の集大成である前作(⇒レビューはコチラ)よりも、北欧ポップスへの憧れが強く出たような少しマニアック度が増した作品だったかなと思います。ただ聴きやすさと両立させているのは、さすがの洗練されたバランス感覚だなと思いました。
グッドモーニングアメリカは、シングルを貯めての、待望の2ndフルでしたね。ただ1曲目の印象から、少し大人になったかな?と感じました。これまでのやんちゃ感というか青っぽさが薄れたような気がして、そこが受け入れられるかがポイントかなと思いました。
他の作品も少し触れておくと、ゲスの極み乙女。の『魅力がすごいよ』も、これまでの作品に比べると、やりたい放題感が薄れてキレイにまとまってしまったかな?という気がしてます。相変わらず、楽曲のクオリティは高いですが、もうちょっと爆発感が欲しかったかも。
オーラルシガレッツは、もうこれからが楽しみでしょうがない有望株だなと思います。この勢いのまま行ってほしいですね。
Hello Sleepwalkersは、2014年に2枚目のミニでしたが、ロックに振り切れた前作(⇒レビューはコチラ)とは全く作風が異なり、かなり聴きやすい感じになったんじゃないでしょうか。また男女2人がボーカルをとる意味付けもだいぶ明確になってきたと思います。
赤い公園も、マニアックでありつつも、だいぶ聴きやすさが出てきたなと感じました。この独特な路線、突き詰めて行って欲しいです。
以上、2014年下半期によく聴いたアルバムでした。
聴いたことのない作品がありましたら、本レビューを参考にして頂けると嬉しいです♪
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
この下半期で、私が聴きまくったアルバムたちは以下です。
●ATTACK25 / DREAMS COME TRUE
ATTACK25 (初回限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル・シグマ |
●MANTLE / Czecho No Republic
MANTLE 【初回限定盤】 | |
クリエーター情報なし | |
日本コロムビア |
●YEARS / CHEESE CAKE
YEARS | |
クリエーター情報なし | |
SME |
●ピカピカふぁんたじん / きゃりーぱみゅぱみゅ
【Amazon.co.jp限定】 ピカピカふぁんたじん (通常盤)(ピカピカクリアファイル付) | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
●Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー- / シナリオアート
Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー- | |
クリエーター情報なし | |
KRE |
●THE SWINGIN’ SIXTIES / the brilliant green
THE SWINGIN’ SIXTIES | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
●ビヨンド・ザ・ベーリング / ドラマチック・アラスカ
ビヨンド・ザ・ベーリング | |
クリエーター情報なし | |
Living,Dining&kitchen Records |
●猛烈リトミック / 赤い公園
猛烈リトミック(初回限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック |
●amazing sky / 片平里菜
amazing sky (初回限定盤)(DVD付き) | |
クリエーター情報なし | |
ポニーキャニオン |
●AVALON / 摩天楼オペラ
AVALON | |
クリエーター情報なし | |
キングレコード |
●今、そこにある明滅と群生 / 高橋優
【Amazon.co.jp限定】 今、そこにある明滅と群生(初回限定盤) (残暑見舞い付) (DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
●LOVE SONGS / 馬場俊英
LOVE SONGS(初回限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
●inトーキョーシティ / グッドモーニングアメリカ
inトーキョーシティ [初回限定盤 CD+DVD] | |
クリエーター情報なし | |
日本コロムビア |
●Will / 安田レイ
Will(初回生産限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
SME |
●Catcher In The Spy / UNISON SQUARE GARDEN
Catcher In The Spy(初回限定盤2CD) | |
クリエーター情報なし | |
トイズファクトリー |
●Liquid Soul and Solid Blood / Hello Sleepwalkers
Liquid Soul and Solid Blood | |
クリエーター情報なし | |
A-Sketch |
●フェイクワールドワンダーランド / きのこ帝国
フェイクワールドワンダーランド | |
クリエーター情報なし | |
DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT |
●オーバールック / 森恵
オーバールック | |
クリエーター情報なし | |
カッティング・エッジ |
●魅力がすごいよ / ゲスの極み乙女。
魅力がすごいよ(初回限定魅力的なプライス盤) | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
●watchword / 住岡梨奈
watchword(初回生産限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
KRE |
●The BKW Show!! / THE ORAL CIGARETTES
The BKW Show!! 【初回限定盤】(CD+DVD) | |
クリエーター情報なし | |
A-Sketch |
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以上が、2014年下半期によく聴いたアルバムたちでした。
若手アーティストの作品が多かったような気がします。
さて、よく聴いたランキング上位3位はこんな感じになりました。
第1位:ATTACK25 / DREAMS COME TRUE
第2位:watchword / 住岡梨奈
Will / 安田レイ
amazing sky / 片平里菜
第3位:Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー- / シナリオアート
MANTLE / Czecho No Republic
inトーキョーシティ / グッドモーニングアメリカ
1位は、ライブも観に行ったドリカムの『ATTACK25』でした。
デビュー25周年という節目でしたが、1つのイメージに安住するのではなく、常にチャレンジ精神を忘れず、新しいことにチャレンジしていて、現在進行形なバンドであることが、ひしひしと伝わってくる力作でした。ドリカム、本当にすごいです。
2位は、女性シンガーが並びました。どれも同じぐらい繰り返しよく聴きまして、非常にクオリティの高い作品だったと思います。住岡梨奈は、独特の声質を武器に、歌い方にも貫禄が出てきたなと感じています。片平里菜は、住岡梨奈よりはアクが少ないですが、系統としては似ていると思います。片平里菜の方が少しスッキリしてますかね。Rihwaの1stアルバム(⇒レビューはコチラ)と同様に、彼女の引き出しをたくさん開いた作品だったと思います。安田レイは、方向性が違うので、住岡梨奈、片平里菜とはカブラないフィールドだと思いますが、伊藤由奈(⇒レビューはコチラ)、福原美穂(⇒レビューはコチラ)の居場所を奪ってしまいそうな勢いがあると思いました。
3位は、イキの良い若手バンドが並びましたね。
シナリオアートは、いま一番イチ押しですね。男女ボーカルの掛け合いが好きな人にはたまらないはず。
チェコノーリパブリックは、ドラゴンボールのアニメ主題歌にも抜擢されるなど、徐々に知名度が高まってきてますね。この作品は、今の5人体制になってからの楽曲ばかりが収録されていて、インディーズ時代の集大成である前作(⇒レビューはコチラ)よりも、北欧ポップスへの憧れが強く出たような少しマニアック度が増した作品だったかなと思います。ただ聴きやすさと両立させているのは、さすがの洗練されたバランス感覚だなと思いました。
グッドモーニングアメリカは、シングルを貯めての、待望の2ndフルでしたね。ただ1曲目の印象から、少し大人になったかな?と感じました。これまでのやんちゃ感というか青っぽさが薄れたような気がして、そこが受け入れられるかがポイントかなと思いました。
他の作品も少し触れておくと、ゲスの極み乙女。の『魅力がすごいよ』も、これまでの作品に比べると、やりたい放題感が薄れてキレイにまとまってしまったかな?という気がしてます。相変わらず、楽曲のクオリティは高いですが、もうちょっと爆発感が欲しかったかも。
オーラルシガレッツは、もうこれからが楽しみでしょうがない有望株だなと思います。この勢いのまま行ってほしいですね。
Hello Sleepwalkersは、2014年に2枚目のミニでしたが、ロックに振り切れた前作(⇒レビューはコチラ)とは全く作風が異なり、かなり聴きやすい感じになったんじゃないでしょうか。また男女2人がボーカルをとる意味付けもだいぶ明確になってきたと思います。
赤い公園も、マニアックでありつつも、だいぶ聴きやすさが出てきたなと感じました。この独特な路線、突き詰めて行って欲しいです。
以上、2014年下半期によく聴いたアルバムでした。
聴いたことのない作品がありましたら、本レビューを参考にして頂けると嬉しいです♪
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
昨年はちょっと忙しかったため、カキコができませんでした(汗)。
2014年は、(上半期も含みますが)東京カランコロンの「5人のエンターテイナー」が一番ハマりました。
ギターロックながら、非常にエンターテイメント性のあるバンドで、驚きでした。
今月も久々の新作が出るみたいなので、とても楽しみです。
グドモもインディーズの初期騒動を受け継ぎながらも、
打ち込みを取り入れたりと、だんだんとメジャーバンドとして成長が伺える傑作だったと思います。
オリコントップ10入りも果たしましたし、今後の活躍が楽しみですね。
あとは、個人的に意外と良かったと思っているのが大塚愛の「LOVE FANTASTIC」。
最近はかつての勢いが無くなってしまった感が否めないものの、
大人のミュージシャンとして驚くほどに成長したことが伺える
良質なポップスが揃ったアルバムでしたので、
最近聴いていないと言う方にも、是非聴いて見て欲しいアルバムだと思います。
アーティストだと、最近は米津玄師がオススメです。
ニコ動出身の方なのですが、ボーカルは全て自分で行っており、
BUMPやアジカンが好きな方なら文句なしでハマるタイプで、
一度聴いたら病みつきになるほど、中毒性のある楽曲が多いので、興味があれば是非!
こんな感じで、今更ですが、2015年もよろしくお願いします。
私も、5人のエンターテーナーは傑作だったと思います。彼らの勢い、凄いですよね。
グドモも着実にメジャーを踏みしめていってますよね。
大塚愛の新譜、私も聴きました。確かに大人な雰囲気でしたよね。すっかり変わってしまったあの歌声が受け入れられるかがポイントのような気もしますね。私は、前作のRabbitのアルバムが好きだったので、その方向性と比べてしまって、少し物足りなさを感じてしまいました。
米津玄師ですか。不思議な雰囲気の曲が多いですよね。普段は聴かないのですが、今後チェックしていこうと思います。