前回の2014年上半期ベストソングについて書きましたが(⇒記事はコチラ)、今回は2014年上半期のベストアルバムを発表します。
この上半期で、私が聴きまくったアルバムたちは以下です。
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●a boy / 家入レオ
⇒レビューはコチラ
●One Song From Two Hearts / コブクロ
⇒レビューはコチラ
●The Music / Hemenway
⇒レビューはコチラい
●A WILL / LUNA SEA
⇒レビューはコチラ
●TANCOBUCHIN / たんこぶちん
⇒レビューはコチラ
●LOVE before we DIE / moumoon
⇒レビューはコチラ
●5人のエンターテイナー / 東京カランコロン
⇒過去作品のレビューはコチラ
●COLORFUL POP / E-girls
⇒レビューはコチラ
●Design / TRIPLANE
⇒レビューはコチラ
●AUBE / 藍井エイル
●スマイる! / 近藤夏子
⇒レビューはコチラ
●シアノタイプ / ハルカトミユキ
⇒レビューはコチラ
●OVERTONE / KEYTALK
⇒レビューはコチラ
●BORDERLESS / Rihwa
⇒レビューはコチラ
●ケラケラリアット / ケラケラ
⇒レビューはコチラ
●アオイロ / 山崎あおい
⇒レビューはコチラ
●フューシャ / Salley
⇒レビューはコチラ
●みんなノーマル / ゲスの極み乙女。
●Cross The Border / ジェイミン
⇒レビューはコチラ
●361° / SUPER BEAVER
⇒レビューはコチラ
●Masked Monkey Awakening / Hello Sleepwalkers
⇒レビューはコチラ
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以上が、2014年上半期によく聴いたアルバムたちでした。かなりの傑作が多かったような気がします。
さて、よく聴いたランキング上位3位はこんな感じになりました。
第1位:A WILL / LUNA SEA
OVERTONE / KEYTALK
第2位:みんなノーマル / ゲスの極み乙女。
One Song From Two Hearts / コブクロ
第3位:シアノタイプ / ハルカトミユキ
Design / TRIPLANE
BORDERLESS / Rihwa
1位は、LUNA SEAとKEYTALKでした。メジャーデビューして20年以上のベテランと、メジャーデビューしたての新進気鋭の若手が並びました。
LUNA SEAのアルバムは、昨年末にリリースされましたが、最初なかなか受け入れられず、何度も何度も繰り返し聴いて、ハマっていった作品なので、再生回数が多かったですね。⇒レビューはコチラ
一方、KEYTALKは5月下旬のリリースながらも、収録時間の短さと一気に聴けてしまう勢いのおかげで、猛烈な追い上げを見せ、今回最も聴く期間の長かったLUNA SEAと並ぶという快挙でした。そのぐらい、この作品は凄まじかったですね。⇒レビューはコチラ
2位は、ついにブレイクしたゲスの極み乙女。と、コブクロでした。
これもベテランと勢いのある若手の組み合わせですね(^^
ゲス乙女は、演奏が難しそうな完成度の高い楽曲にキャッチーなメロディ、そして、ボーカルの川谷絵音のクセになる歌声が中毒性を持っていて、何度も繰り返し聴きたくなるマジックを持っていると思います。
コブクロは、久々の会心の一撃というか、原点回帰な大傑作だったと思います。重厚な大作主義から卒業して、誰もが気楽に聴ける良い歌を作り続けていって欲しいなと思います。⇒レビューはコチラ
3位は、ハルカトミユキ、TRIPLANE、Rihwaの作品が同着でした。
ハルカトミユキは昨年リリースでしたが、今年に入ってから聴くことができて、聴きまくりましたね。無常でクールな世界観にシビれました。はGARNET CROW無き後は、このハルカトミユキが背負って行ってくれると期待しています。⇒レビューはコチラ
TRIPLANEは、最近バンド感がむき出しになってきて、バンドの勢いを感じますね。メロディの良さはそのままに、躍動感/ライブ感が増していて、自分たちの殻を自ら破っていっている感じが好感持てます。⇒レビューはコチラ
Rihwaは、久々に度肝を抜かれたシンガーでしたね。「春風」しか知らない人は勿体ないですよ。バラードだけではなく、芯の太いロックも歌えるその力強い歌声と、楽曲の引き出しの広さに、何度もリピートして聴きました。⇒レビューはコチラ
上位3位に入らなかったものも、少し触れておくと、家入レオは1stアルバムと比べ物にならない、クオリティになっていて驚きました。
Hemenwayは、1stアルバムでしたが、どれもこれもシングルのような出来で、クオリティが凄かったです。自信を持ってオススメできる若手ロックバンドですね。
たんこぶちんは、変なバンド名に一瞬引いてしまうかもしれないですが、楽曲の適度なロック感とキャッチーなメロディ、そして心地よいボーカル&コーラスがクセになりますよ。高校を卒業したばかりで、まだまだ若いので、今後どんな風に伸びていくのか楽しみです。
moumoonも凄かったですね。こんなに力強い世界観を提示してくるとは驚きました。CMソングのような、今までのカワイイ彼女たちしか知らないリスナーも多いと思いますが、ぜひ今作を聴いてみて欲しいと思います。
東京カランコロンは、凄い勢いで、ハイレベルなバンドに成長を遂げていますね。アイデアも技術も、今の若手バンドの中では、先頭集団を走っている感があります。
E-girlsは、今のアイドルシーンの中で、独自の道を進んでいる気がしますね。個人的には、PASSPO☆とともに、楽曲の良さで勝負していって欲しいです。
藍井エイルは、相変わらずパワフルでハイトーンな歌を聴かせてくれて、元気が出ますね。
近藤夏子は、しばらくごぶさたしていましたが、相変わらずのポップさで安定感を見せてくれました。歌もうまくなった気がします。
ケラケラは、元気いっぱいのこの路線、突き進んでいって欲しいです。どうしても、いきものがかりと比較されてしまいますが、楽曲と歌声が良いので、継続することで、評価はおのずとついてくると思います。迷わず行けよ!
山崎あおいちゃんは、癒しのメロディ&歌声で良いんですが、もうちょっとメロの起伏や、バリエーションが増えると、さらに良くなるだろうなと思っています。
Salleyは、これからも大注目ですね。このクールな雰囲気、大好きです。
ジェイミンは、意外と骨太で良かったです。カッコ良いロックソングをもっと歌って欲しいです。
SUPER BEAVERは、ここ最近メキメキと良い歌を量産してますね。素晴らしいバンドです!
Hello Sleepwalkersは、1stアルバムと比べると、格段にカッコ良さがアップしてました。正直凄まじいです。その迫力に引きずられて何度も聴きたくなります。皆さんもぜひチェックを!
以上が、私の2014年上半期のベストアルバムでした。
皆さんはいかがでしたでしょうか。このレビューが少しでも、皆さんのお役に立てれば幸いです。
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
この上半期で、私が聴きまくったアルバムたちは以下です。
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●a boy / 家入レオ
a boy(初回限定盤) | |
クリエーター情報なし | |
ビクターエンタテインメント |
●One Song From Two Hearts / コブクロ
One Song From Two Hearts(初回限定盤) | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
●The Music / Hemenway
The Music | |
クリエーター情報なし | |
KRE |
●A WILL / LUNA SEA
A WILL(初回限定盤A)(SHM-CD仕様)(Blu-ray Disc付) | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサルミュージック |
●TANCOBUCHIN / たんこぶちん
TANCOBUCHIN (ALBUM+DVD) | |
クリエーター情報なし | |
ヤマハミュージックコミュニケーションズ |
●LOVE before we DIE / moumoon
LOVE before we DIE (CD+Blu-ray) | |
クリエーター情報なし | |
avex trax |
●5人のエンターテイナー / 東京カランコロン
5人のエンターテイナー (ALBUM+DVD) | |
クリエーター情報なし | |
avex trax |
●COLORFUL POP / E-girls
COLORFUL POP (ALBUM+DVD) (初回生産限定盤) | |
クリエーター情報なし | |
rhythm zone |
●Design / TRIPLANE
Design (MINI ALUBUM+DVD) (初回生産限定生産盤) | |
クリエーター情報なし | |
tearbridge |
●AUBE / 藍井エイル
AUBE(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付) | |
クリエーター情報なし | |
SME |
●スマイる! / 近藤夏子
スマイる! | |
クリエーター情報なし | |
よしもとアール・アンド・シー |
●シアノタイプ / ハルカトミユキ
シアノタイプ | |
クリエーター情報なし | |
SMAR |
●OVERTONE / KEYTALK
OVERTONE (初回限定盤A) | |
クリエーター情報なし | |
ビクターエンタテインメント |
●BORDERLESS / Rihwa
BORDERLESS(通常盤) | |
クリエーター情報なし | |
トイズファクトリー |
●ケラケラリアット / ケラケラ
ケラケラリアット (初回限定盤) | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル・シグマ |
●アオイロ / 山崎あおい
アオイロ(初回限定盤)(DVD付) | |
クリエーター情報なし | |
ビクターエンタテインメント |
●フューシャ / Salley
1stアルバム「フューシャ」 | |
クリエーター情報なし | |
ビクターエンタテインメント |
●みんなノーマル / ゲスの極み乙女。
みんなノーマル | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
●Cross The Border / ジェイミン
Cross The Border | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック |
●361° / SUPER BEAVER
361° | |
クリエーター情報なし | |
[NOiD] |
●Masked Monkey Awakening / Hello Sleepwalkers
Masked Monkey Awakening | |
クリエーター情報なし | |
A-Sketch |
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以上が、2014年上半期によく聴いたアルバムたちでした。かなりの傑作が多かったような気がします。
さて、よく聴いたランキング上位3位はこんな感じになりました。
第1位:A WILL / LUNA SEA
OVERTONE / KEYTALK
第2位:みんなノーマル / ゲスの極み乙女。
One Song From Two Hearts / コブクロ
第3位:シアノタイプ / ハルカトミユキ
Design / TRIPLANE
BORDERLESS / Rihwa
1位は、LUNA SEAとKEYTALKでした。メジャーデビューして20年以上のベテランと、メジャーデビューしたての新進気鋭の若手が並びました。
LUNA SEAのアルバムは、昨年末にリリースされましたが、最初なかなか受け入れられず、何度も何度も繰り返し聴いて、ハマっていった作品なので、再生回数が多かったですね。⇒レビューはコチラ
一方、KEYTALKは5月下旬のリリースながらも、収録時間の短さと一気に聴けてしまう勢いのおかげで、猛烈な追い上げを見せ、今回最も聴く期間の長かったLUNA SEAと並ぶという快挙でした。そのぐらい、この作品は凄まじかったですね。⇒レビューはコチラ
2位は、ついにブレイクしたゲスの極み乙女。と、コブクロでした。
これもベテランと勢いのある若手の組み合わせですね(^^
ゲス乙女は、演奏が難しそうな完成度の高い楽曲にキャッチーなメロディ、そして、ボーカルの川谷絵音のクセになる歌声が中毒性を持っていて、何度も繰り返し聴きたくなるマジックを持っていると思います。
コブクロは、久々の会心の一撃というか、原点回帰な大傑作だったと思います。重厚な大作主義から卒業して、誰もが気楽に聴ける良い歌を作り続けていって欲しいなと思います。⇒レビューはコチラ
3位は、ハルカトミユキ、TRIPLANE、Rihwaの作品が同着でした。
ハルカトミユキは昨年リリースでしたが、今年に入ってから聴くことができて、聴きまくりましたね。無常でクールな世界観にシビれました。はGARNET CROW無き後は、このハルカトミユキが背負って行ってくれると期待しています。⇒レビューはコチラ
TRIPLANEは、最近バンド感がむき出しになってきて、バンドの勢いを感じますね。メロディの良さはそのままに、躍動感/ライブ感が増していて、自分たちの殻を自ら破っていっている感じが好感持てます。⇒レビューはコチラ
Rihwaは、久々に度肝を抜かれたシンガーでしたね。「春風」しか知らない人は勿体ないですよ。バラードだけではなく、芯の太いロックも歌えるその力強い歌声と、楽曲の引き出しの広さに、何度もリピートして聴きました。⇒レビューはコチラ
上位3位に入らなかったものも、少し触れておくと、家入レオは1stアルバムと比べ物にならない、クオリティになっていて驚きました。
Hemenwayは、1stアルバムでしたが、どれもこれもシングルのような出来で、クオリティが凄かったです。自信を持ってオススメできる若手ロックバンドですね。
たんこぶちんは、変なバンド名に一瞬引いてしまうかもしれないですが、楽曲の適度なロック感とキャッチーなメロディ、そして心地よいボーカル&コーラスがクセになりますよ。高校を卒業したばかりで、まだまだ若いので、今後どんな風に伸びていくのか楽しみです。
moumoonも凄かったですね。こんなに力強い世界観を提示してくるとは驚きました。CMソングのような、今までのカワイイ彼女たちしか知らないリスナーも多いと思いますが、ぜひ今作を聴いてみて欲しいと思います。
東京カランコロンは、凄い勢いで、ハイレベルなバンドに成長を遂げていますね。アイデアも技術も、今の若手バンドの中では、先頭集団を走っている感があります。
E-girlsは、今のアイドルシーンの中で、独自の道を進んでいる気がしますね。個人的には、PASSPO☆とともに、楽曲の良さで勝負していって欲しいです。
藍井エイルは、相変わらずパワフルでハイトーンな歌を聴かせてくれて、元気が出ますね。
近藤夏子は、しばらくごぶさたしていましたが、相変わらずのポップさで安定感を見せてくれました。歌もうまくなった気がします。
ケラケラは、元気いっぱいのこの路線、突き進んでいって欲しいです。どうしても、いきものがかりと比較されてしまいますが、楽曲と歌声が良いので、継続することで、評価はおのずとついてくると思います。迷わず行けよ!
山崎あおいちゃんは、癒しのメロディ&歌声で良いんですが、もうちょっとメロの起伏や、バリエーションが増えると、さらに良くなるだろうなと思っています。
Salleyは、これからも大注目ですね。このクールな雰囲気、大好きです。
ジェイミンは、意外と骨太で良かったです。カッコ良いロックソングをもっと歌って欲しいです。
SUPER BEAVERは、ここ最近メキメキと良い歌を量産してますね。素晴らしいバンドです!
Hello Sleepwalkersは、1stアルバムと比べると、格段にカッコ良さがアップしてました。正直凄まじいです。その迫力に引きずられて何度も聴きたくなります。皆さんもぜひチェックを!
以上が、私の2014年上半期のベストアルバムでした。
皆さんはいかがでしたでしょうか。このレビューが少しでも、皆さんのお役に立てれば幸いです。
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