伊藤由奈の2ndアルバム、、、マジすごかったっす。
正直、このアルバムに至るまでのシングルがあまり好きではなかったので、期待してなかったのですが、聴いてみてビックリ!
アルバム曲がめちゃめちゃ充実してます。
1stアルバムのレビューで、まだまだ伸びしろがある、70%ぐらいしか実力発揮できてないんじゃない?と書きましたが、今作を聴いてみて、改めてそれを実感しました。
1曲目「Power of Love」、2曲目「alone again」は、なんでこっちの方がシングルにならなかったのか不思議なくらいのクオリティです。
特に「Power of Love」は、マライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、フェイス・ヒルなど、洋楽歌姫たちのエッセンスをギュゥーと詰め込んだような素晴らしい傑作だと思います。この曲聴くとすごく元気が出るので、最近毎日のように聴いてます。
周りのスタッフ達の力の入れようが伝わって来るようです。本気で日本のセリーヌ・ディオンを作ろうとしてるんでしょう。そして、彼女にその力は十分にあると思います。
「alone again」もステキなバラードで、声を張り上げない歌い方が、ナチュラルな彼女の魅力を引き出していると思います。大仰な曲よりも、こういったちょっと力を抜いた歌の方が私は好きですね。ぜひ聴いてみて下さい。
●alone again
個人的には、中盤を彩る極めて洋楽的なナンバー「A Long Walk」「Moon Rabbit」が気に入っています。彼女の魅力はバラードだけではなく、いろんな楽曲を自分のものにしてしまうところではないでしょうか。
そうして、聴き進めていって最後に登場するのが、あのタイタニックの主題歌になったセリーヌの「My Heart Will Go On」!この曲がスゴすぎます。カバーの域を超えてると思いました。特にこの曲で最も高い音になる、転調後の「There's nothing I fear」のナのところ。ここを聴いた瞬間、さぶいぼ出ました。この人、タダ者ではないと改めて思いました。
NANA効果の後ろ盾がないこの2ndアルバムは、かなり厳しい内容になるんじゃないかと思ってたんですが、そんな心配が吹っ飛ぶぐらいのクオリティの作品をリリースしてくれて、とても頼もしく思うとともに、彼女の歌の巧さ、シンガーとしてのポテンシャルに敬服せずにいられません。
2008年のNo.1アルバムの候補がまた1つ増えました。地球に生まれてヨカッタ~~~!
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正直、このアルバムに至るまでのシングルがあまり好きではなかったので、期待してなかったのですが、聴いてみてビックリ!
アルバム曲がめちゃめちゃ充実してます。
1stアルバムのレビューで、まだまだ伸びしろがある、70%ぐらいしか実力発揮できてないんじゃない?と書きましたが、今作を聴いてみて、改めてそれを実感しました。
1曲目「Power of Love」、2曲目「alone again」は、なんでこっちの方がシングルにならなかったのか不思議なくらいのクオリティです。
特に「Power of Love」は、マライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、フェイス・ヒルなど、洋楽歌姫たちのエッセンスをギュゥーと詰め込んだような素晴らしい傑作だと思います。この曲聴くとすごく元気が出るので、最近毎日のように聴いてます。
周りのスタッフ達の力の入れようが伝わって来るようです。本気で日本のセリーヌ・ディオンを作ろうとしてるんでしょう。そして、彼女にその力は十分にあると思います。
「alone again」もステキなバラードで、声を張り上げない歌い方が、ナチュラルな彼女の魅力を引き出していると思います。大仰な曲よりも、こういったちょっと力を抜いた歌の方が私は好きですね。ぜひ聴いてみて下さい。
●alone again
個人的には、中盤を彩る極めて洋楽的なナンバー「A Long Walk」「Moon Rabbit」が気に入っています。彼女の魅力はバラードだけではなく、いろんな楽曲を自分のものにしてしまうところではないでしょうか。
そうして、聴き進めていって最後に登場するのが、あのタイタニックの主題歌になったセリーヌの「My Heart Will Go On」!この曲がスゴすぎます。カバーの域を超えてると思いました。特にこの曲で最も高い音になる、転調後の「There's nothing I fear」のナのところ。ここを聴いた瞬間、さぶいぼ出ました。この人、タダ者ではないと改めて思いました。
WISH(初回生産限定盤)(DVD付)伊藤由奈,伊藤由奈×セリーヌ・ディオン,伊藤由奈 with Micro of Def TechSMR(SME)(M)このアルバムを見過ごさなくて本当に良かったです |
NANA効果の後ろ盾がないこの2ndアルバムは、かなり厳しい内容になるんじゃないかと思ってたんですが、そんな心配が吹っ飛ぶぐらいのクオリティの作品をリリースしてくれて、とても頼もしく思うとともに、彼女の歌の巧さ、シンガーとしてのポテンシャルに敬服せずにいられません。
2008年のNo.1アルバムの候補がまた1つ増えました。地球に生まれてヨカッタ~~~!
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