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無呼吸症候群その後

2017-12-17 20:22:19 | 医療
無呼吸症候群その後
  昨年4月から無呼吸症候群の治療を始めました。と言っても、無呼吸症候群を治す為のものでは無く、眠った時に呼吸の気道を開き、いびきを止め、無呼吸を無くす又は減少させる装置CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法装置)を鼻に着けて使用するだけのもので、無呼吸を根本治癒するものではありません。本格的に治すには手術して気道を広げるしか方法はありませんが、そこまでしても完治するかどうかは判りません。
  無呼吸は3分も4分も息が止まるので、呼吸によって肺から血液に酸素が供給されますが、呼吸が止まるとその間に血液内の酸素の量が減り、正常値90%以上の酸素量に対して50%程度まで落ちます。それでは心臓や脳やその他の臓器に酸素が行き渡らず、その為、障害が生ずる。要するに病気を引き起こしやすくなり大変危険なのです。ですから無呼吸症候群は放置してはいけないのです。
  そこでこの装置、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法装置)が必要になるのですが、この装置はリースで、毎月診察と称して通院し、リース料を支払っています。1年を過ぎたので2年目からは2ヶ月に1度の診察と2ヶ月分のリース料を払いに行きます。病院は新大阪にあるのですが診察は9時からで、診察の順番を早くしたいから早く行って順番待ちのカードを取ります。その為、地下鉄は通勤ラッシュの満員電車に乗って行きます。これをいつまで続けられるのか、と思いながら、来年4月で丸2年になります。


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