Weekly ta!sixun

ススキノの端っこで紹介制の小さなBarを営んでます。
営業案内と週末辺りにご提供するご奉仕品のご案内です。

ta!sixunから今週末の美味しい営業御案内です。

2017-08-28 18:54:34 | 日記
皆様、お元気ですか?
あっと言う間に暦は走って今週末には9月。
空が高くなり、ちょっと郊外に行くと蜻蛉も飛び始めました。
雪遊び好きな店主ですが夏の終りは何となくセンチメンタルになってしまいます。
嗚呼、まるで過ぎ去った青春の様だなぁ~
そんな今週末9/1(金).2(土)の2日間は
ボルドーの名門からご提供。
オーナーマダムが息子の為に造ったと云う
あのハートマークのワインです。
サン・テステフ・ド・カロン・セギュール2013/サン・テステフ
SAINT ESTEPHE DE CALON SEGUR2013/ SAINT ESTEPHE
1glass SpecialPrice ¥1450/80cc



世界中のボルドー・ラヴァーから愛され続ける
メドック格付け第3級、シャトー・カロン・セギュール。
そのサードラベルがサン・テステフ・ド・カロン・セギュールです。
ファースト、セカンドと同様にハートをあしらったラベルが印象的なこのワインは、
2012年ヴィンテージまでは「ラ・シャペル・ド・カロン」という名前で、
その昔マダム・ガクストンが息子のために造ったもの。
その年間生産量もセカンドの140,000本に対して半分以下の60,000本という稀少さ。
カロン・セギュールの比較的若樹の区画のブドウが用いられるため、
よりフレッシュで親しみやすいスタイルが特徴で、より早くから楽しめます。
ボルドー、常に安定したワイン造りを守り続け、
「サン・テステフのシャトー・マルゴー」とも例えられる、
強さを秘めた優美さを持つワインが魅力です。
近年はボルドー最高の布陣とも言える醸造チームでその品質に磨きをかけています。
2006年からはシャトー・マルゴーのヴァンサン・ミレ氏が栽培・醸造責任者として着任。さらに、2010年からはメドック屈指の醸造コンサルタントである
エリック・ボワスノ氏をチームに迎えました。
彼らの功績もあって、
「カロン・セギュールほどの成果を成し遂げたシャトーは他にない」
と言われるほどの存在感を放っています。

2013年のサン・テステフ・ド・カロン・セギュールは、カベルネ・ソーヴィニョン53%、メルロ38%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド2%のブレンド。
畑の区画と、バリックの使い方は違いますが、醸造工程はカロン・セギュールや
セカンドのル・マルキ・ド・カロン・セギュールとほぼ同じ。
3年使用の樽を用いて16カ月間熟成させた後、ボトリングします。
カベルネ・ソーヴィニョンの比率が多い分、骨格のしっかりとした味わいです。


今週末9/1(金).2(土)の2日間、それぞれ1本ずつの御提供です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。
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ta!sixunからちょっと早いですが来週末の美味しいご案内です。

2017-08-19 17:03:52 | 日記

皆様、お元気ですか?
お盆が終った途端、昼はまだまだ暑いのですが
朝夕は涼しく、空も高くなってきました。
こうなると、何となくさみしくなってしまう店主です。
この夏も沢山、やり残し有りです…嗚呼!
そんな来週末25(金).26(土)の2日間は
高騰するブルゴーニュの高コスパの出物をチョイス。
1950年植樹の古木。
人で云えば酸いも甘いも噛み分ける世代。
さてさて、楽しみで御座います。

コート ド ボーヌ ヴィラージュ 
ヴィエイユ・ヴィーニュ2013/ドメーヌ・バシェ・ルグロ
Cote de Beaune Villages Vieille Vignes 2013
/DOMAINE BACHEY LEGROS
1glass SpecialPrice ¥1400/80cc



ドメーヌ・バシェ=ルグロはサントネー上域に拠を構える6世代続いてきた
家族経営のドメーヌです。
このドメーヌの歴史は18世紀初めまで遡ります。
まるで絵画のような風景を見渡すことのできる絶景の中にある
 典型的なブルゴーニュの農家です。
クリスチャン・バシェ=ルグロが二人の息子ルナックとサミュエルと共に、
このドメーヌの総責任者となったのは1993年のことです。
彼らは祖先から継承するサントネ、マランジュ、
シャサーニュ=モンラッシェにある16haの畑を
すべて自分たちの手で管理しています。
そのため、彼らの畑、ワイン造りに対する情熱は並々ならぬものがあります。
彼らの所有する畑はコート・ド・ボーヌの中でも最も古い畑のひとつです。
平均樹齢はおよそ60年で、サントネ プルミエ・クリュを造る樹齢90年を越える葡萄は
とても小さく凝縮して、深淵な味わいを生みだします。
現在では二人の息子が中心となり、減農薬農法(リュット=レゾネ)を用いています。
出来るだけ化学肥料や除草剤を使用しないビオロジックに基づいています。
化学肥料はできるだけ制限していますが、
ベト病などの病害が発生した場合は最低限の量を散布します。
今回のコート ド ボーヌ ヴィラージュ ヴィエイユ・ヴィーニュも
なんと1950年に植樹の古木です。
遠く離れた日本では寿屋(現・サントリー)が「サントリーオールド」を発売の年。
店主も今から味見が楽しみです。


今週末125(金).26(土)の2日間、それぞれ1本ずつの御提供です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。





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***ta!sixunから週末のご案内です****

2017-08-14 14:17:12 | 日記

***ta!sixunから週末のご案内です****

皆様、お元気ですか?
お盆休みの方も多い事かと。
勿論、僕等の様に何時も通りの方も居られるかと思いますが
兎にも角にも“お盆”ですね。
ご先祖様が戻って来てるのか?
街は何だか何時もとは違う空気感が漂ってますね。
この時期は懐かしい顔が突然、現れたりで楽しい営業でもあります。
そんな今週末18(金).19(土)の2日間は
そろそろ赤ワインも恋しかろう…と思いまして
店主も大好物のイタリア赤ワイン2ヴィンテージを
二日に渡って、それぞれご提供予定です。

レ・クーポレ・ディ・トリノーロ2013.4/伊トスカーナ
Le Cupole di Trinoro2013.4/Toscana
1glass SpecialPrice ¥1450/80cc



1980年頃、テヌータ・ディ・トリノーロは荒廃した地のトスカーナ・サルテアーノを訪れ、
一躍世界のトップレベルのワイン産地に押し上げました。
ワイン造りは独学から始め、友人のボルドーのシュヴァル・ブランやヴァランドローといった
有名な生産者から栽培、醸造などを学びました。
そして彼は、ボルドー地方で学んだことを生かし本場のトップシャトーにも負けない味わい、
品質まで高めていきました。土壌、収穫に関しても厳格に決められていて、
まず、畑には化学肥料を一切使いません。
土地のバランスが崩れると考えるからです。
収穫は何回もチェックが行われクリアしたものを選ぶ徹底ぶりです。
全てにおいて完璧を追い求める姿勢は、今ではイタリアを、
いや、世界を代表する造り手と言っても過言ではありません。
「テヌータ・ディ・トリノーロ」のセカンドワインという位置づけで、
栽培、収穫、発酵の技法は全て同じです。
一度は飲んでみたいトスカーナワインです。
カベルネ・フラン62%、メルロー24%、
カベルネ・ソーヴィニヨン8%、プティ・ヴェルド6%
と、フランスワインと同じ葡萄品種を使用していますが、
むしろワインのテイストは非常にイタリアらしい味わいに仕上がっています。
シナモンやミント、バニラの風味。
口の中で複雑な味わい。
完熟したフルーツ、カシスを煮詰めたような甘味が感じられ後から
酸味が綺麗にバランスをとっています。


今週末18(金).19(土)の2日間、それぞれ1本ずつの御提供です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。




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祝日営業と今週末の美味しいご案内です

2017-08-07 16:50:43 | 日記
">≪8/11(金・祝)は17:00より休日営業致します≫
皆様、お元気ですか?
まだまだ暑い日が続いておりますが
朝晩は少し涼しいですね。
空も高くなって来たかも?
そんな今週末8/11(金・祝).12(土)の2日間は
オーナー自ら“プティ・モンラッシェ”と呼んでくれと絶賛するヴィレクレッセ。

ヴィレ・クレッセ2014/ドメーヌ・シャンソン
Vire-Clesse2014/DomChanson
1glass SpecialPrice ¥1400/80cc



モンラッシェ特級を感じさせる事からシャンソンの社長が
“プティ・モンラッシェ”と呼んでくれと絶賛するヴィレクレッセ。
類を見ない素晴しいテロワールで、しなやかさとミネラル感を併せ持つ、
マコン地域でも特に申し分ない白を産するAOCヴィレクレッセ!
造り手は1750年設立でボーヌで1、2を争う歴史ある“シャンソン”です。
1999年、ボランジェ・グループがこのメゾンを買収し、
以来、畑やカーヴに大きな投資が行われてきました。
所有する畑から収穫されるブドウで造られる「ドメーヌ・ワイン」以外にも、
シャンソンが求めるクオリティー水準に達するブドウを厳選した栽培農家から買い取り、
それぞれのテロワールをあますところなく表現した、
幅広いアペラシオンのワインを生産しています。
粘土石灰質土壌畑のシャルドネ100%。
エメラルドのきらめきのある、淡い黄色。
絶妙なミネラル感によって際立つアーモンドの香りの中に花の香りが感じられます。
フレッシュ感が強く、ストラクチャーがあり、
バランスのよい魅力的なワインです。
白い口中でも花のアロマが感じられ、
フレッシュさのあふれるフィニッシュです。

今週末8/11(金・祝).12(土)の2日間、それぞれ2本ずつの御提供です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。
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