ススキノの端っこで紹介制の小さなBarを営んでます。
営業案内と週末辺りにご提供するご奉仕品のご案内です。
皆様、お元気ですか?
“えっ!”て云うほど涼しい札幌方面
風邪など引いておりませんか?
今週は少しずつ初夏の陽気に戻る様子。
皆さん、ようやく光合成できそうですね。
さてさて、そんな今週末6/30(金)。7/1(土)は
シャブリひと筋150年!!
「シャブリの申し子」とも呼ばれる名手が生み出すシャブリです。
Chablis Cuvee Vieilles Vignes 2015/ Domaine Alain Geoffroy
シャブリ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ オーク樽熟成2015
/ドメーヌ・アラン・ジョフロワ
1glass SpecialPrice ¥1400/70cc
ドメーヌ・アラン・ジョフロワは1850年にシャブリA.O.C.の中心部にドメーヌを構えました。
それから今日まで、150年以上もジョフロワ家は代々シャブリをつくり続けています。
現在の当主アラン氏は、地元では「シャブリの申し子」とも呼ばれる名手です。
シャブリらしいフレッシュさとキンメリジャンのテロワールを含んだ果実味を
全面に出すことを重視したワイン造りを行っています。
今回のシャブリ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ オーク樽熟成2015。
樹齢45年以上の古木からとれたブドウだけを使ったこのワインで
程よい力強さと繊細さのバランスがよく取れています。
ヘーゼルナッツのブーケや土に由来する鋼鉄や火打石を連想させる香りと、
シャルドネがもたらすヴァニラ、またはレモンなどの柑橘類のアロマが組み合わさって、
非常に完成度の高いワインに仕上がっています。
上記のワインは今週末6/30(金)。7/1(土)各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。
皆様、お元気ですか?
北海道神宮祭も終わり
いよいよ初夏の到来。
陽光を沢山、浴びて短い季節を満喫しましょうね。
次の休日も店主も散歩したりチャリ乗ったり露天風呂でボケーとする予定。
さてさて、そんな今週末6/23(金)。24(土)は
甘口ワインの最高峰ソーテルヌに君臨する
第一級ワイン“シャトー・ギロー”の造る辛口白ワインです。
Le G de Chateau Guiraud2014/Bordeaux
ル・ジェ・ド・シャトー・ギロー2014/ボルドー
1glass SpecialPrice ¥1400/70cc
元々は1766年にギロー家が取得して以来品質の向上が始まり、
1855年の格付では見事1級に輝きました。
その後オーナーの交代は何度かありましたが、
ギローが劇的に変わるタイミングとなったのは1983年、
グザヴィエ・プランティー氏が支配人に就任した時です。
氏の指導の下、大改革が行われた『シャトー・ギロー』は厳しい選果を行い熟した
果実のみを収穫することで、めざましい発展を遂げてきました。
酸化防止剤(SO2)の使用も最小限に抑え補糖も禁止するなど、
自然に近い造りを心がけ最高品質のソーテルヌ・ワインを産しています。
ロバート・パーカー氏も『グザヴィエ・プランティーのおかげで、
今このシャトーは絶頂期にある』と評価しています。
2006年にプジョー・シトロエンのロベール・プジョー氏、
ドメーヌ・ド・シュヴァリエのオリヴィエ・ベルナール氏、
カノン・ラ・ギャフリエールのステファン・フォン・ナイペルグ氏、
ギロー支配人のグザヴィエ・プランティー氏による共同所有となりました。
そして、今回の“ル・ジェ・ド・シャトー・ギロー”ですが
樽を有効に使用するのが得意なプランティー氏によって、
ボルドー辛口白ワインの中で初めて樽醗酵を行ったことで更に有名に。
樽醗酵、澱と一緒に熟成させることで、味わい豊かで複雑味を帯びた、
まろやかな辛口白ワインを造っています。
上記のワインは6/23(金)。24(土)各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。
すっかり冷え込んでおりましたが
今日辺りからは暖かさも戻って
14日からは北海道神宮祭も始まります。
朝夕はまだまだ涼しいのですがね
短い夏の始まりです、楽しみですね。
さてさて、そんな来週末6/16(金)。17(土)は
某ワイン漫画にて広く紹介され
格付けシャトー並の実力と評価をされている
Ch.シャス・スプリーンがリリースする
ハイクオリティな白ワイン。
ほんのりと香る樽香が心地よい上品な味わい。
Chateau Chasse Spleen Blanc 2013/Bordeaux
シャトー・シャス・スプリーン・ブラン 2013/ボルドー
1glass SpecialPrice ¥1500/70cc
シャトー名のシャス・スプリーンとは、フランス語で「憂いを払う」の意味。
1821年、このシャトーに滞在した英国の詩人バイロンが命名したと言われています。
1976年に以前のオーナーから買収されて以降、シャトー運営に関することなどが見直され、
より一層クオリティの高いワインが造り出されるようになりました。
そして1980年代の後半にはトップ・シャトーの仲間入りを果たしたのです。
特級シャトー並みのクオリティと知れ渡って久しいにもかかわらず、
未だに10年以上熟成したボトルも良心的な価格で味わえる稀有な存在。
色々な意味でワインラヴァーの味方ともいえるワインです。
日本では、こちらの赤ワインが、漫画『神の雫』に登場したことでも広く知られ、
ペガサスに乗って旅をするイメージと紹介されました。
畑はメドックからポイヤックに抜けるシャトー街道沿い、
マルゴーとサン・ジュリアンの間に位置しています。
シャトー・シャス・スプリーンのあるムーリーは、メドックで最も小さいアペラシオンですが、
並はずれた多様性を持つテロワールがあり、
ピレネー山脈とガロンヌ河由来の砂礫だけで構成された土壌から、
粘土・石灰質の土壌まで、それぞれが補完しあうように広がっています。
こちらのワインは、このアペラシオンのテロワールの多様性を反映しており、
比較的酸は控えめですが、グレープフルーツやミネラル、かすかにメロンなどの香りや
ローソクのロウ等とのニュアンスなど、複雑なアロマが特徴。
グラーヴの白と勝負できる程の高い品質を備えています。
上記のワインは6/16(金)。17(土)各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。
皆様、お元気ですか?
ようやく昨日までの寒さ~リラ冷え?が納まり
今週は少しずつ初夏の陽気に戻るのかな。
皆さん、陽を浴びて楽しんでほしいです。
さてさて、そんな今週末6/9(金)。10(土)は
サントリーが所有する人気銘柄シャトー・ラグランジュが造る
秘密の白ワインです。
これ、美味いですよ~
Les Fleurs Du Lac2013/Bordeaux/Saint-Julien
レ・フルール・デュ・ラック2013/ボルドー
1glass SpecialPrice ¥1400/70cc
さてさて今回はレ・ザルム・ド・ラグランジュのセカンド??
ラベルには秘密の暗号が?!
実の所、今までは、シャトー・ラグランジュの白のセカンドとは言わずに
普通のボルドー・ブランとして販売されていましたが、
同シャトーの椎名副会長がラグランジュの白「レ・ザルム・ド・ラグランジュ」の
セカンドとして販売する事を決めました。
でも、まだラベルには “Chateau L”
と秘密の暗号のように書かれているのも、面白いですね。
どのヴィンテージからこの表示を変えるかは、まだ決まっていないそうです。
シャトー・ラグランジュの副会長である、椎名さんにこのワインについての
コメントが下記です。
『2009年に隣村のキュサックに畑を9ha購入し、そのうち白に向いた6haに植え付けを行い、 2011年がファースト・ヴィンテージです。
2013ヴィンテージまではサンジュリアンとキュサックから収穫した葡萄を使い、
2014ヴィンテージから100%キュサックに切り替わっています。
なので、葡萄品種も、2013ヴィンテージまではソーヴィニヨン・ブラン、セミヨンと
ごく僅かなミュスカデルですが、2014ヴィンテージからはソーヴィニヨン・ブラン、
セミヨンのみになります。
当初は白(レ・ザルム・ド・ラグランジュ)のセカンドとするかどうか迷っていたので
Lagranngeの名前は記載せず、Chateau Lの表示とし、
販売も限られたレストラン向けの販売に限定していました。
造りはレ・ザルム・ド・ラグランジュとまったく一緒で、違うのは若木の葡萄であったり
区画がレ・ザルム・ド・ラグランジュの規格に届かない事、
そして、プレスの比率がやや高めなだけなので、
価格からいえば十分ご満足いただけるのではないかと思います。』 とのこと。
グレープフルーツや八朔のはじけるようなフレッシュな香りと
ハーブの爽やかで華やかな香り。
上記のワインは6/9(金)。10(土)各一本です。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしてます。