Weekly ta!sixun

ススキノの端っこで紹介制の小さなBarを営んでます。
営業案内と週末辺りにご提供するご奉仕品のご案内です。

今週末のリコメンド

2012-03-30 19:24:22 | インポート

皆様、お元気にしてますか?

あっという間に三月も最終週ですね。

早いなぁ~そんな今週末3/30()31()

WeekendSpecialGlassWineは先週に引き続き

以前にお出しして大好評を頂いたブルゴーニュを在庫よりご提供させて頂きます。

Charmes Chambertin2002 GrandCru/Camus Pere&Fils
シャルム・シャンベルタン2002特級/カミュ・ペール・エ・フィス

1camuscharmes2002top 1glass SpecialPrice ¥1800-/70cc

1930年ジョセフ・カミュによって設立、現当主ユベールは孫だそうです。
現在所有する16,8ヘクタールから成る畑の約2/3は特級畑であり、

ジュヴレ最大の地主の一人で、1981年から2004の長期間、

INAOInstitut Nationaldes Appellations d'Origine)の地域代表を努め、

1993年にはBIBV(Bureau Interprofessional de Vins de Bourgogne)の局長だそうです。

生産量の約70%をドメーヌ元詰め、残りはネゴシアンに販売。

Camusのワイン造りは至ってシンプルで温度調節機の導入こそあったものの

50年間、なにも変えていないそうです。

故に時に「現代風でない」と評価されるカミュのワインは、

軽んじられていた時代もありました。

「ワイナート」第43号のシャンベルタン特集で、カミュが大々的に取り上げられ、

ワインの仕事に携わる多くの人、またブルゴーニュの新世代の生産者達が

大変喜んだそうです。

それは、このドメーヌのワインが愛されていることを何よりもあらわしています。
このドメーヌは、シャンベルタンをはじめジュヴレ・シャンベルタンという土地の魂を

ワインに宿すことを続けている。

凝縮した力強いものではなく、滋味深く、上品で、エネルギーに満ちたワインだからだそうです。 

シャルム・シャンベルタンは、若いうちは深い色合いのワイン、

特有の粘性と肉厚なまろやかさ、濃密で強いタンニンが特徴です。

そして、熟成につれて、スミレ、カンゾウ、ヴァニラ、コーヒー豆といった

アロマを感じさせるようになり、しなやかで緻密な味わいが特徴です。
2002年はブルゴーニュのワインにとって素晴らしい出来栄えの貴重なヴィンテージ 

3/30()31(土)それぞれ1日1本限定です。。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしております

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間も無く三月も終わり・・。

2012-03-29 13:36:35 | インポート

何だか無暗に慌しくドタバタとしてるうちに

三月も終ろうとしてます。

Photo
写真は昨夕に食べた

オンマンソンの石焼プルコギビピンバです。

馬力が付きました。

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林さんから・・

2012-03-27 19:01:32 | インポート

三重の林さんから今月も”林時計舗通信”が

今月も届きました(ん、月刊だったかな・・?)

Photo 毎回、とても美しい時計たちと楽しい話が掲載されております。

勿論、世界の逸品達ですから僕には手が届きませんが

見るだけでも楽しい世界です。

札幌では拝むことも中々、出来ないお宝が見たい方は

ぜひ、ご一報くださいネ。

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昨日は定休日でした。

2012-03-26 12:54:23 | インポート

足を延ばしてニセコまで行って

Photo
今シーズンの滑り納めでした。

まだフワフワの雪かなと思ってたら

Photo_2
既にザクザクのシャーベット気味のコンディションでした。

春は近いですね。

そして、本日の羊蹄山・・・本当に綺麗な山ですね。

では、皆様・・今週も宜しくお願いします。

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今週末のリコメンドです

2012-03-22 18:48:38 | インポート

**

皆様、お元気にしてますか?

本当に今年は寒い・・春はまだか?と気をもんでます。

そんな今週末3/23()24()

WeekendSpecialGlassWineは今年一月にお出しして大好評を頂いた

ボルドー公式格付け1級筆頭格「シャトー ラフィット」が

ポルトガルにて良年のみ造るスペシャルキュベ。

しかも貴重なファーストヴィンテージを再びご提供指せて頂きます。

・キンタ・ド・カルモ・レゼルヴァ2000/ポルトガル

Quinta Do Carmo

Photo 1glass SpecialPrice ¥1500-/70cc

キンタ・ド・カルモは、リスボンから200キロほど東方のアレンテージョ地

ある由緒あるキンタ(荘園)です。

醸造所は、もともと17世紀末にポルトガル王ドン・ジュアン4世が建てた

バロック様式の建築物で、「カルメル山の聖母」(Notre Dame do Carmo)に

捧げる礼拝堂があったところから、そう名づけられました。

20世紀に入ってからは、バストス家のもとでワイナリーとして発展し、

ポルトガルワインの一方の雄として名声を博しましたが、

80年代に経営にかげりがきざします。

その時、このカルモの土地がもつ偉大な潜在力に着目したのが、

他ならぬシャトー・ラフィットのオーナーであるエリック・ド・ロスチャイルド男爵でした。

1992年、男爵は、この歴史あるカルモを買い取り、「アレンテージョの伝統的な葡萄とワイン文化」を「フランス原産の葡萄とラフィットでつちかってきたワイン文化」に融合させるという、新たな挑戦に踏み切りました。

ラフィットの海外部門の技術責任者であるクリスチャン・ル・ソメール氏を派遣し、

彼の指導のもとに、まずは、70ヘクタールほどまでに減っていた葡萄畑を

150ヘクタールまで補植。

新植に当たっては、アラゴネス、アリカンテ・ブシェ、トリンカデイラなどの

ポルトガルの伝統品種に、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーを加え、

ワインに複雑味と洗練味を与えることを目指しました。

収穫量は、1ヘクタールあたり50ヘクトリッター以下に抑え、

醸造は、従来のラガール(石づくりのプールのような発酵槽)を廃止して、

温度コントロール装置付きのステンレスとコンクリート製の発酵槽を導入。

熟成にもボルドータイプの小樽を導入し、レゼルヴァクラスでは新樽100パーセント、通常のキンタ・ド・カルモでも新樽35パーセントという贅沢な使い方をしています。

ポルトガルの風土とラフィットの技が生んだ、まったく新しい洗練の世界。

レゼルヴァは2000年がファースト・ヴィンテージです。

最良年産の極上の伝統的ワインから、

ごく限られた量だけ生産されるブレンドワインです。

醸造者たちは土地の肥沃さの表れである、ひときわ優れたフィネスをもつワインを追求しています。新樽100%で12ヶ月熟成。

そんな貴重なポルトガルワインは3/23()24(土)それぞれ1日1本限定です。。
皆様、お誘い合わせの上お越し下さい。
心よりお待ちしております

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