老人の寝言

頭の体操

初日

2017-11-13 09:17:23 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の日曜日から相撲が始まった、期待した横綱陣が未だ一人欠席した、残念だが仕方がない。 矢張り四人揃っての土俵入りを期待したのではないか、

それよりも稀勢の里の取り組みが心配だった、案の定稀勢の里に土がついた、一頭地を抜くのは白鵬だった、俄然やる気が見える、稀勢の里にはそう言ったやる気が見えない。

折角上がった横綱だ、まだその雄姿は見せていない、精神的な弱さが見受けられる、相手も横綱を喰ってやろうと言う意気込みがある、負けて元々だと言う意気込みがある、

そこへ行くと横綱は永く休んだhandyがある、まして初日だ、負けてはいけないと言う焦りがある、まだ横綱一年生だ、落ち着いて相撲が取れていない。 誰の目にもわかる、

今日は二日目だ、少しは落ち着いただろう、実力はある、どんと落ち着いて取れば 白鵬と雖も危うい、それだけの実力はある、精神的な弱さ 泡を喰わないことだ、あと十四日落ちついて取れば怖くない。

焦りが自らの足を掬う、そうなったら引退しかないのだ、何をどう間違っても 泡を喰わないことだ、昨日は腰が高かった、あんなヘマは許されない、其処へ行くと流石白鵬だ、何が何でも勝つんだという気概がある。

ここは大いに学ばなければならない、勝にしがみつく あの気概、どの関取も真似をせねばならない、まして今は最高位の横綱だ、勝って当たり前と思わなければならない。その位な図太さが欲しい。