新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

memo 2 : 指摘されたクセ

2007年12月20日 22時06分13秒 | Weblog
五歩拳 七の型  虚歩 挑掌(シュイブ ティアオヅァン)の腕の動き

   7.虚歩 挑掌(シュイブ ティアオヅァン)の後方鈎手となる腕が
   曲がるそうな。
   気づきませんでしたけど、左腕だけなんです。

   そう言われると、右肩と左肩の回転の滑らかさが違います。
   左肩はいつも太極拳の後違和感があるんですよね。
   何かが引っかかる感じ。

   身体が引っかかりを嫌って(庇って?)異なる動作を
   していたようです。自分では曲げていたつもりがないのに・・・

   あぁわかりました。
   引っかかるのが嫌で途中で腕の力を解いています。
   それで肘が下がるんですね。結果として曲がって見えます。

   これを避けるには・・・というか、
   本質的にはどういう動きがよいのだろう。

   この部分の動作をゆっくりやる場合は
   上方円弧を描く回転の間、腕を支える力が必要ですが
   素早く行う場合は
   遠心力に腕を任せればよいので余計な力は不要です。
   必要なのは回転を与える肩の力と鈎手を作る力だけ。

   この2つに限れば、引っかかりは感じないな。
   不思議ですねぇ。
コメント
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