1/43 BOHSEI HINO Contessa 900 Sprint 1962 内装

内装のシート類を塗装しました。
色は、タン。

実車は、どうでしょうか？
革張りと思いますが、濃淡があるようですね。

模型としては、映える色で、すっきり塗装です。

収まりを確認しながら、リアシートは先に固定しておきます。
それを基準に組み立てて行きます。

内装に関しては、それほど難しくありません。
さらっと流しましょう。

1/43 BOHSEI HINO Contessa 900 Sprint 1962 ボディー塗装

カラー塗装を行いました。

かなり前に調合していた色ですが、取り出したら、どうもイメージと違う。
その時は、それで納得していたのだが・・・

製作をしているうちに、この車の雰囲気も改造で変わったのだ。
それで、当初の色では、すこし合わない気がして変更。
ベースカラーは同じで、彩度を落としました。

画像ではうまく伝わりませんが、ほどほどのグリーンが残りエメラルドグリーンの手間ですね。
あまり薄くすると、おもちゃっぽくなるので、そのあたりは、メタリックだけで調整です。

色の重みは残しつつ、キラキラ感でトーンを落とし、おもちゃっぽくならない色合いです。


このあとクリヤー塗ればまた変化しますね。

1/43 BOHSEI HINO Contessa 900 Sprint 1962 下地塗装

グリーンメタリックの仕上げますが、一応下地色を塗りました。

トーンが濃いめですが、それは狙ったとおりで、上色に変化を持たせたいからです。

気温が低い目だから、塗装も良い感じです。
このあと、メタリック塗装に備えます。

1/43 BOHSEI HINO Contessa 900 Sprint 1962 サフ下地2

粗のある部分を修正しました。
気になるところは、微量のパテでカバー。

案外、下地まで行きにくい。
ほぼ、修正無しでいける様です。

最後のサフを吹き付けて、下地はこれで終わります

1/43 BOHSEI HINO Contessa 900 Sprint 1962 サフ下地1

仮組みを、簡単に済ませて、暖かい気温の日にサフを吹きました。

と言いましても、捨て吹きになりますね。
粗が浮き上がってきます。
それらを修正していきます。

無塗装では、そんな粗が見えないので、一度確認の為にサフを吹きました。
これを、捨て吹きと言います？！

ボディーの修正は、やっておいて良かったです。
サフを吹いて形が余計わかりやすくなり、細身に変身したと感じます。

1/43 BOHSEI HINO Contessa 900 Sprint 1962 タイヤ製作

旋盤でタイヤを作りました。

付属のゴムタイヤは、劣化も無く、使える状態でしたが、ホワイトリボンを再現しなければなりません。
ゴムに塗装あるいは、シールなどを貼ることは難しい。

仕方ないので、ABSから削り出しました。
わかりやすいように、マジックで色を差していますが、タイヤの雰囲気は出ていますね。
これなら、塗装でも、シールでも安心でしょう。

作り直すにあたり、少しだけサイズは変更しております。
模型映えするように・・・・

1/43 BOHSEI HINO Contessa 900 Sprint 1962 ボディ修正7

ようやく、ボディーの修正を終えました。
禁断のパテを少し多い目に使用したので、所により引けが将来出てくる可能背は否めません。
これを少しでも防ぐ為には、ゆっくり硬化を待つのと、皮膜の強靱なウレタン塗料を使うと言うことでしょうか・・・・

ウレタンは、高価なので、今回は使用しません。
いつものプラサフで下地を作ります。
模型用のサフと違って、幾分強いと思われます。
ウレタンには敵いませんが、引けが出ないように祈るのみです。