マラソン

2016-12-23 21:46:19 | 研究のこと
昨日,研究室の忘年会がありました.
渋谷で2時間,しゃぶしゃぶ食べ放題で3,000円という破格な価格設定.
多少部屋が狭かったのですが,普段あまり話す機会が少ない先生や研究室の仲間たちと物理的に近い距離で話すことで,
気持ちの距離も縮まった気がしました.

飲み会で印象に残ったのはN先生の博士課程での過ごし方.
a.m.10時~p.m.10時と決めて,いくら研究をやりたくてもその時間できっぱりと終え,
帰宅後に多少ウイスキーを嗜み,明日に備えて寝るそうだ.
また,研究室の仲間への協力についても聞き,気を付けなければいけないことは,
協力すると感謝され気持ちも良くなりまた手伝いたくなってしまうが,
あくまで研究を進めることが優先であることを忘れないこと.
どうしても後輩からいい人と思われたくて時間を割いてしまうが,それはほどほどにということでした.

今の自分は研究室が変わったことで,試験機の使用方法などを学ぶことも兼ねて後輩の試験の手伝いもしていますが,
そこは良いバランスで時間配分し,徐々に自分の研究へ注力できるようにしようと思います.

研究をやりたい気持ちを優先させ,その日に120%やってしまうと次の日に疲れが出て,合計で見ると180%だったりする.
それならば,1日を80%程度にしそれを継続した方が全体で見たときにベストな状態で研究に取り組める.
徹夜する人=時間のマネジメントができていない...
N先生は修士のときでも4回しか徹夜してないそうです.
自分は先生への報告がある度に徹夜して準備してたな.
少しやり方を変えなければ...

今の助教のS先生や,横国のK先生のDrの頃もそんな風に時間を管理されていたと思う.
月曜日に一週間の予定を立て,それをコンスタントに進める.
さっそく真似しよー.

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