
一昨日からお彼岸参りで実家に行ってました。
家の周りの土手や畦にはお彼岸の時期になると現われる彼岸花が、真っ赤な
花を咲かせていました。
葉よりも先に花が出てくる彼岸花は、本当に突然出現して真っ赤な花が群がり
咲いて土手や畦、藪の中などを彩る様は美しい。
昨日は若杉山方面に車で行き、篠栗辺りを通りましたが、そこの土手や畦も
彼岸花の赤い列に彩られていました。
(写真を撮り損ねた)

彼岸花は別名曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。
曼珠沙華とは梵語で赤い花という意味だそうです。
他に死人花、捨子花、幽霊花、狐花などと不吉な別名もあるようですが、
不思議な咲き方をすること、真っ赤な花の色、また彼岸に合わせたように咲くことが
こういう名を生み出したのかもしれません。
さて、季節は彼岸も過ぎていよいよ秋が深まっていきます。
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