チケトレに出品してしばらく買い手がつかなかったからこれは取引が成立しなかったのか、と諦めていた。
今日（といってもいつものことだが既に日を跨いでいる）仕事中に自分の携帯メールをチェックしていたらチケトレからのメールを見つけた。
しかしどうせ出品情報だろうとそのままスルーしそうになったが、何となく気になってちゃんと確認してみたところ購入者が現れたという連絡であった。
チケトレにチケットを出品するのは３回目だ。
前回と前々回はチケット発見前の状態であったから取引は発券番号の通知という形で済んだ。
今回は発券済だったので郵送というひと手間をかけなくてはならない。
面倒だったが仕方ない。
そもそも取引番号でのやりとりはローチケは対象外だったようだ。
東京ドームの試合なのでローチケになる。
郵送手段はレターパックプラス。
レターパック用の封筒をまだ購入していなかったから明日郵便局行くかと考えたが、時刻はまだ16時。
郵便局は営業時間中であることを確認した後で上司に「ちょっと離席します」とteamsで断ってから郵便局へ向かった。
平日の夕方の時間帯の郵便局は空いていた。
もしかしたらお盆休みだったからかもしれない。
並ぶことなくレターパックの封筒を買うと、郵便局で宛名を書き込んだ。
相手は局留にしていた。
なるほど。住所を知られたくないということだ。
とはいえ送り主の住所を書かないわけにはいけないからこちらは書いた。
こういう時にメルカリは良いなと思う。
相手の住所もこちらの住所も明かさずにやり取りができる。
いわゆる転売屋の温床となっていてそれゆえに忌避されるけれど、仕組みとしては素晴らしいものだったと思っている。
ともかく宛名を書いてそのままカウンターで渡して完了。
自宅に戻ってからチケトレに追跡番号を入力。相手方はそれで追跡できるようになるのだろう。
これで相手がチケットを受け取って受け取り完了報告されたらお金が振り込まれる。
その際に手数料が差し引かれる。
販売金額の10%が出品手数料として、そして送金システム手数料が275円。
今回の送料は相手持ちにしたのでレターパック代は回収できる。
なかなか良い金額であるが、私はこれは安心料として喜んで支払おうと思っている。
チケトレでのチケット取引はベイスターズが公式に認めているやり方だ。
個別にやり取りすれば手数料を払わなくて済むがトラブルに巻き込まれた際に面倒そうだ。
お金の絡むやり取りは慎重に行動したい。
相手が転売屋でもし他で高額で転売したとしよう（今回は高額転売されるようなチケットではないけれど）。
それが何らかの理由で球団に知られたら、こちらは転売なんてしていなくても痛くもない腹を探られる。
取引履歴が残っていれば身の潔白は証明できるかもしれないが一々個別対応しないというスタンスでも文句は言えない。
公式お墨付きのサイトを使ってその後に転売され尚且つ罪に問われたら、それはちゃんと抗弁する。
２年くらい前だっただろうか。某球団が転売対策に本格的に乗り出した。
転売が見つかった場合は問答無用で会員資格のはく奪をするというスタンスだった。
私がその事件を知ったのはとある球団ファンのツイートを見たからだ。
とあるファンが売ったチケットが高額転売されて、それが球団の知るところとなった。
球団は彼に会員資格のはく奪を通告する。
そのファンは公式のチケット再販サイトを使ったのだから、自分が高額転売していないのは分かるだろうと訴えた。
しかし球団はかたくなだったらしい。その対応に腹を立てたツイートが目に留まった。
結局球団は最終的に理解してくれたようだった（実際状況はもう少し複雑で購入者が友人にチケットを譲りその友人が公式リセールサイトを使った）。
会員資格剥奪にならなかったのは多分公式の再販サイトを使っていたからだ。
そうでなければ問答無用だったと思われる。
球団からしてみれば公式のリセールの場を提供しているのにそれ以外の手段を使ってトラブルに巻き込まれた人の詳細を一々調査するいわれをはないのである。
その件もあって私も考えるようになった。
面識ある友人に定価で譲るのは問題ないだろうけれど、SNSで見知らぬ人に定価で譲るのはリスクがあるな、と。
新潟のチケットは結局この状況で新潟遠征を諦めるという判断をした時点で使い道がなくなった。
しかし公式のリセール対象ではなかった。
新潟の方であれば無料で差し上げても構わないと思った。
SNSで募集してみようかとも考えたけれど何の見返りもなくリスクだけ負う気にはなれない。
そんなわけで手数料は高いけれど、それは安心料だと思っている。
それにこれは私の考え方なのだが何の損害もなくリセールが可能であるとすると、とりあえず購入してあとでリセールしようという人が増えかねない。
それの何が問題かと言えば、早い段階でチケットを入手できる人の権利を侵害する行為だからだ。
私はG+会員だしベイチケの取り方はある程度熟知しているから良い席を確保しやすい。
そんな私がとりあえずチケット確保して後で考えようとなったら、チケット購入が得意ではないG＋会員や、それ以外の会員ランクの人が良い席をとるチャンスを奪うことになりはすまいか。
だからある程度リセールには費用が掛かる方が良いというのが私の見解だ。
これは私の考え方であって他の人がそうでなくても全く構わないしその考えを尊重したい。
ただしチケット高額転売で儲けようとする人に関しては尊重できない。
頑張れベイスターズ！今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している！
[平良拳太郎投手復帰の道：６５日目]
今日（といってもいつものことだが既に日を跨いでいる）仕事中に自分の携帯メールをチェックしていたらチケトレからのメールを見つけた。
しかしどうせ出品情報だろうとそのままスルーしそうになったが、何となく気になってちゃんと確認してみたところ購入者が現れたという連絡であった。
チケトレにチケットを出品するのは３回目だ。
前回と前々回はチケット発見前の状態であったから取引は発券番号の通知という形で済んだ。
今回は発券済だったので郵送というひと手間をかけなくてはならない。
面倒だったが仕方ない。
そもそも取引番号でのやりとりはローチケは対象外だったようだ。
東京ドームの試合なのでローチケになる。
郵送手段はレターパックプラス。
レターパック用の封筒をまだ購入していなかったから明日郵便局行くかと考えたが、時刻はまだ16時。
郵便局は営業時間中であることを確認した後で上司に「ちょっと離席します」とteamsで断ってから郵便局へ向かった。
平日の夕方の時間帯の郵便局は空いていた。
もしかしたらお盆休みだったからかもしれない。
並ぶことなくレターパックの封筒を買うと、郵便局で宛名を書き込んだ。
相手は局留にしていた。
なるほど。住所を知られたくないということだ。
とはいえ送り主の住所を書かないわけにはいけないからこちらは書いた。
こういう時にメルカリは良いなと思う。
相手の住所もこちらの住所も明かさずにやり取りができる。
いわゆる転売屋の温床となっていてそれゆえに忌避されるけれど、仕組みとしては素晴らしいものだったと思っている。
ともかく宛名を書いてそのままカウンターで渡して完了。
自宅に戻ってからチケトレに追跡番号を入力。相手方はそれで追跡できるようになるのだろう。
これで相手がチケットを受け取って受け取り完了報告されたらお金が振り込まれる。
その際に手数料が差し引かれる。
販売金額の10%が出品手数料として、そして送金システム手数料が275円。
今回の送料は相手持ちにしたのでレターパック代は回収できる。
なかなか良い金額であるが、私はこれは安心料として喜んで支払おうと思っている。
チケトレでのチケット取引はベイスターズが公式に認めているやり方だ。
個別にやり取りすれば手数料を払わなくて済むがトラブルに巻き込まれた際に面倒そうだ。
お金の絡むやり取りは慎重に行動したい。
相手が転売屋でもし他で高額で転売したとしよう（今回は高額転売されるようなチケットではないけれど）。
それが何らかの理由で球団に知られたら、こちらは転売なんてしていなくても痛くもない腹を探られる。
取引履歴が残っていれば身の潔白は証明できるかもしれないが一々個別対応しないというスタンスでも文句は言えない。
公式お墨付きのサイトを使ってその後に転売され尚且つ罪に問われたら、それはちゃんと抗弁する。
２年くらい前だっただろうか。某球団が転売対策に本格的に乗り出した。
転売が見つかった場合は問答無用で会員資格のはく奪をするというスタンスだった。
私がその事件を知ったのはとある球団ファンのツイートを見たからだ。
とあるファンが売ったチケットが高額転売されて、それが球団の知るところとなった。
球団は彼に会員資格のはく奪を通告する。
そのファンは公式のチケット再販サイトを使ったのだから、自分が高額転売していないのは分かるだろうと訴えた。
しかし球団はかたくなだったらしい。その対応に腹を立てたツイートが目に留まった。
結局球団は最終的に理解してくれたようだった（実際状況はもう少し複雑で購入者が友人にチケットを譲りその友人が公式リセールサイトを使った）。
会員資格剥奪にならなかったのは多分公式の再販サイトを使っていたからだ。
そうでなければ問答無用だったと思われる。
球団からしてみれば公式のリセールの場を提供しているのにそれ以外の手段を使ってトラブルに巻き込まれた人の詳細を一々調査するいわれをはないのである。
その件もあって私も考えるようになった。
面識ある友人に定価で譲るのは問題ないだろうけれど、SNSで見知らぬ人に定価で譲るのはリスクがあるな、と。
新潟のチケットは結局この状況で新潟遠征を諦めるという判断をした時点で使い道がなくなった。
しかし公式のリセール対象ではなかった。
新潟の方であれば無料で差し上げても構わないと思った。
SNSで募集してみようかとも考えたけれど何の見返りもなくリスクだけ負う気にはなれない。
そんなわけで手数料は高いけれど、それは安心料だと思っている。
それにこれは私の考え方なのだが何の損害もなくリセールが可能であるとすると、とりあえず購入してあとでリセールしようという人が増えかねない。
それの何が問題かと言えば、早い段階でチケットを入手できる人の権利を侵害する行為だからだ。
私はG+会員だしベイチケの取り方はある程度熟知しているから良い席を確保しやすい。
そんな私がとりあえずチケット確保して後で考えようとなったら、チケット購入が得意ではないG＋会員や、それ以外の会員ランクの人が良い席をとるチャンスを奪うことになりはすまいか。
だからある程度リセールには費用が掛かる方が良いというのが私の見解だ。
これは私の考え方であって他の人がそうでなくても全く構わないしその考えを尊重したい。
ただしチケット高額転売で儲けようとする人に関しては尊重できない。
頑張れベイスターズ！今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している！
[平良拳太郎投手復帰の道：６５日目]
