ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

AKBベイスターズ

2017-05-01 23:08:11 | ベイスターズ
月曜日は基本的に試合がありません。故に安穏とした気持ちでいられます。

なので下らない事を考えます。
私は芸能人に興味がない人間です。だから、AKBについてもほぼ知りません。
ただ、当初コンセプトがクラスで3~4番目に可愛いくらいの子たちを集めて、身近に感じられるアイドルというような事を聞いた事があります。握手会や総選挙など、参加型で少し頑張れば手が届きそうな存在。実際には手が届くはずないんですけど、松田聖子さんみたいなアイドルだと、まさに別世界の人だったのが、下界に降りてきたような。

それとベイスターズとどんな関係が?と言いますと、なんとなく同じコンセプトを感じています。
野球界で3-4番目に強い、、、とは口が裂けても言えませんが、選手を身近に感じて親しみをもってもらい応援を続けてもらう、言い換えるとお金を落としてもらおうとしているコンセプトを感じてます。ゲスな言い方ですが、利益追求が大きな目標である営利企業としては当然な狙いでしょう。
強さとは別の魅力でファンを惹きつけなくてはならない。一時的な強さでは客を維持できない事は98年以降のベイスターズが既に実証済み。常勝軍団を確実に作る事は極めて困難。
だから、野球の結果と、野球観戦と選手というコンテンツを分けて考えたのだと思います。まずは、『場』。王道ですがスタジアム。改修工事やイベント企画満載で野球を肴に楽しめる施設へ。それ以外もニコニコ動画などでのインターネット観戦。インターネット世界で球場に縁のなかった層も取り込む。
そして、場ができたら情。コンテンツは勿論選手。
ここでAKB方式の登場。

白崎さんの情報入手のため、インターネットを彷徨っていると、ベイスターズ公式で選手の素の姿を映した舞台裏動画(ダグアウトの向こうなど)がYoutubeにアップされているのを見つけました。動画は短編で本編のプローモーション的な位置付けなのでしょうが、単体でも十分に楽しめます。コメント欄を見ると、他球団のファンからも好評で、贔屓チームにも作って欲しいといった要望が見られました。
プロ野球選手は普通に考えれば雲の上の存在です。でもこういった動画を見ると、自分や周囲の人となんら変わらない普通の若者で、ものすごく親近感を覚えます。親戚の子供みたいな(笑)
この親近感が沸くと、応援したい、力になりたいと思うようになります。
そしてグッズを買う。
球団もファンサービスは推奨しているフシもある。サインなどの場を作る事で、サインを書いてもらうグッズを買おうと思わせる。AKBの握手会みたいな感じでしょうか(握手会の仕組みは分からないですが)。
公式ショップにご丁寧にサインペンが売っている事からも、サイン貰えるかもよと煽っているように見える。スタジアムへ行くと昔よりサイングッズ持っている人が増えました。
グッズも選手個人別のを沢山作り、応援している選手のを買いたくなるように手を変え品を変え提供。
昔はレプリカユニフォームは一部のメインな選手くらいしか作られなくて、たまに贔屓選手が選ばれると嬉しくて買っていました。今は2軍選手も含め基本的に通常のは用意されてます。しかも値段が高い。8,100円って。。。昔は5,000円代で買えた記憶があります。クオリティだって上がっていたとしても、原価レベルで数百円アップ程度に違いないから、GMは凄く改善されていると思います。ペラペラの服に8,100円とか普通購入しません。で、その付加価値をつけるのが選手。
公式コンテンツもリラックスしている選手の表情などを積極的に流して、親しみを猛アピール。
親しみと身近に接せられるチャンスの創出で、ファンを集め、維持する。


ここまで一切野球関係ない。この上のレイヤーに野球が乗っかる形。
TBS時代とやっている事が劇的に変わったわけではないけれど、親会社が野球ではない部分を開き直ってフォーカスしているのが差なのかなぁ、とベイスターズのマーケティングに興味があります。





生活費

2017-05-01 21:02:44 | 家計簿
節約。凡そ縁のない生活をしています。
金持ちではないのだから、そんな風で良いわけもなく無頓着な自分を戒めようと何度か予算を作ってみたりもしました。また、色々な貯蓄本を読んだりもしました。その購入金額こそが無駄遣いだったと今では思います。家計簿はつけていますが、ズボラなため、適当です。

故にMoney Forwardは画期的なツールでした。
自分の口座やクレジットカード、Suicaなどと連動させれば、現金払い以外は収支を把握できる。
そして費目を作って管理すれば予算比も把握できる。
セキュリティの心配もありましょうが、そこを恐るならネットショッピングは出来ない。
その恐怖を補って余りある利便性を有していると思います。
少なくとも私が口座を持っている銀行がサポートしているという事を担保に使ってます。
一応、使う前にグーグル先生にお伺いをたてるくらいはしましたが。。。

さて使ってみて、使う前から分かっていましたが、金遣いが荒い事が数値として現れました。

家賃:
手取り収入の1/3にはおさまっていますが、1/4にはなっていない。
食費:
40k。今の所に引っ越してから1万円近くあがった。
水道光熱費:
8k。
通信費:
11k。家賃にネット回線費含まれているので、ほぼ携帯の金額です。
保険:
8k。1kは積立。毎月1kの小さな積立ながら、既に140kにはなってると思います。ささやかなヘソクリ。
被服、美容:
30k。これは月々で違うのでうまく把握できてません。
美容院費は月で割れば2kくらい。化粧品等が10kくらいか。
被服費が月平均15kくらい。
日用品、消耗品費:
5k。
交通費:
3k。通勤定期代は含まず(全額支給されてます)。
娯楽、交際費:
120k。。。
その他:家電の買い替えなど積立
25k。

一応収支はプラスですが、奔放につかいすぎと反省はしています。家賃抜かして250k。
昔は家賃抜かして150kで生活していました。十年前くらいでしょうか。
今これを書いていて、やっと危機感を覚えました。
書くというのは重要ですね。ブログを再開した理由でもあります。自分を見つめ直す。(ベイスターズ語りはむしろオマケなんです)。

さて、まずは以下を目指したいと思います。
食費:40k→35k
被服、美容:30k→20k
娯楽、交際費:120k→90k
家電等積立:25k→20k

GW予定入っているので交際費は厳しいかもしれませんが。。。