太田さんの奥さんはあま市で作った「うちわ」を描きました。
踊り子が踊っている姿などは情緒があって面白いと思います。
色は自分なりに変えたようですが、赤を基調にした「うちわ」
が阿波踊りらしさが出ていて踊りだしたくなります。
太田さんのご主人は今年戴いた年賀状を描きました。
その方は亡くなっていて、この世に残された大切な年賀状です。
この方の事のことが思い出されます。思い出の年賀状ですね。
河西さんは家で使っていた急須を描きました。
土の感じ出ていていて昔から使っていた古い急須の感じがよく出ています。
こういう絵をどんどん描いてほしいものです。
丹羽さんは海辺で遊ぶペンギンの写真を描きました。
ペンギンが海のそばを楽しそうに歩く姿が何とも面白く描けています。
人を楽しくさせるような、こういう絵が「ふっと」笑いを誘います。
なんだか抽象画のようでとても面白いと思います。
机とかバックの色調など面白く描けていると思います。
とにかくいい絵ではないでしょうか?