平成の改新

経済ルネッサンス運動

経済戦争終結へのシナリオ20

2009-11-27 08:38:32 | 日記
高額商品の購入

10万円のネックレスがあります。
10万円で買っても10万ポイントで買っても、多額の出費は生活に影響が出ます。

然しながら、毎月2万円なら支払いが可能な人がいます。

そこで、百貨店・スーパーは、ポイント貸し出し制度を導入します。
100%ポイント還元を始めてすぐには無理ですが、数ヶ月後には可能になることでしょう。

10万ポイントを先に貸すのです。
それで、毎月2万円の5回払いです。金利は掛かりません。
保証人も要りません。

製造業者の製造原価を下げることを支援した百貨店・スーパーは、10%仕入も実現するのです。
10万円のネックレス仕入が1万円なら、1ヶ月で回収できます。

消費者は、毎月2万円の元金ポイント(プリペイド)を買うことになります。
プリペイドを買っても、先に10万ポイントを借りていますから、ポイントは付きません。但し、プリペイドポイントは支払完了後使えます。
使えますが、お金は物を買うのが目的ですから、支払い完済後に、さらにプリペイドポイントを使わない替わりに10万ポイントを使用できるようにしてあげるのです。
仕入代金が1万円なら、プリペイドポイントを使わせないでポイントで商品を買ってもらうのです。5ヶ月置きに10万ポイント分の買物を8回してもらっても2万円が残る計算です。
この意味がわかるでしょうか?



動画配信中

http://player.stickam.jp/stickamPlayer/110000054429-179075296-ja