平成の改新

経済ルネッサンス運動

経済戦争終結へのシナリオ12

2009-11-18 09:55:33 | 日記
「出展業者向け」

25%の製造原価の商品の製造原価とは、何でしょうか。

誰もが、人件費が大きなウエイトを占めていることはご存知の通りです。
だから、人件費の安い海外での生産や、機械化・ロボット化を進めて人員削減や、正社員より派遣を使ったりパートを使ったりしています。

では、ポイントを発行する百貨店やスーパーがこの人件費削減に協力してくれたらいかがでしょう。

25%のところを、10%さらに5%、1%となるように支援してくれるのです。

会社で働いている社員が50万円の給料を取っていたとします。
その社員に1万円と3万ポイントの給料、どちらがいいか選んでもらうのです。
1万円で100%ポイント還元する百貨店で買物をすると、2万円分の買物が出来ますが、給料を1万円の代わりに3万ポイントで貰うと、1万円分多く買物が出来ます。

すると、30万円は日本円で、20万円を3倍の60万ポイントで貰う人が出てくるようになります。
日本円50万円の給料より、30万円の方が、色々な税金は少なくなります。
その分得です。
60万ポイントは、3倍の買物ができますから、誰でも得なことが判ります。

結果、25%の製造原価は徐々に下がってきます。
10%になったら、15%も利益率が上がります。
仮に、半分を百貨店やスーパーに渡しても大変な儲けとなります。
異論を唱える業者はいないでしょう。


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