経済戦争終結へのシナリオ１

「一般消費者向け」

ある百貨店・スーパーで、１００％ポイント還元制度が始まります。

商品を購入すると、１００％ポイントが付きます。

得られたポイントは、１円＝１ポイントで買物が出来ます。

銀行に預金しても利息は僅か、しかも、その利息がもらえるのが１年後です。

１００％ポイント還元とは、預金すると先に預金額と同額の利息をもらえて買物が出来るようなものです。

還元されたポイントが、１円＝１ポイントで買物が出来るということは、最初に日本円で買った商品はタダだったということです。

１０万円のネックレスを買うと１０万ポイントが貰え、１０万ポイントで食材や日用品が買えるということは、１０万円のネックレスは、タダだということです。

食堂で１０００円のランチを食べたら１０００ポイントが貰え、そのポイントで近くの百貨店・スーパーで１円＝１ポイントで商品が買えたら、１０００円のランチはただだということになります。

１万円でパチンコの玉を買ったら、１万ポイントが貰え、そのポイントで、飲食店で食事が出来たら、絶対に負けないパチンコ屋だということです。

ポイント給料制度

1万円と3万ポイントの給料をどちらがいいか選んでください。

日本円の給料は、所得税などの税金を納めなくてはなりません。

エコポイントに税金が掛からないように、ポイントには税金が掛かりません。

５０万円の給料と、３０万円＋６０万ポイントの給料とどちらがいいか比較してください。

ポイントローン制度

例えば、１０万ポイントを先借りし、１０万円のネックレスを買います。支払いは、毎月2万円分のプリペイドを買うことで支払いします。支払いが終わると、そのプリペイドポイントで10万円分の買物が出来ます。金利は掛かりません。

そんな夢みたいなことが実際に出来るのでしょうか。

出来るのです。

その方法を、これから公開します。