本日、鈴鹿明神社氏子青年会の皆様による研修会が開催されました。
当神社の氏子青年会は“神社の諸祭事を通じて伝統文化を継承する”事を目的として昨年4月10日に設立された会です。 18歳から55歳の男女を対象に、現在42名の会員が在籍しています。
昨年の風神祭や今年の節分祭をはじめ諸行事にご参加いただき、この研修会が一年の活動の締めくくりとなります。
研修会はまず、神職による境内の説明より始まりました。
本殿・鐘楼・神楽殿などいつも見ている建物などにもそれぞれ様式や由来といったものがあります。 今回は手水の作法・お参りの作法等の基礎的な事柄を中心に解説を致しました。
続いて場所を移し、参集殿にて講演となりました。
講師は当神社の古木名誉宮司が勤め、題目は『鈴鹿明神社の歴史並びに神道について』です。
普段このように改まってお話を聞く機会のない内容でしたので、ご参加の皆様も興味深く聞いておられた事と思います。
やがて日が落ち、今回の研修会もお開きとなりました。
研修会後は少し遅めの新年会となり、そののち解散となりました。
皆様本日は誠にご苦労様でした! 次年度より後もどうぞ宜しくお願い致します。