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フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

北京に行きました

2012-02-12 23:49:41 | おでかけ

中国本土、初体験(2月11~14日)。毎年行っている香港もよく考えたらいまや中国、でも香港とは大違いの中国だった。リアルタイムでお伝えしたいと試みたが、ケータイも含めて私が繋がるネットはすべて「NO!」(噂では聞いていたが・・・)。北京を、振り返ってのご紹介。

初めての所はツアーがラクチン。どうしても北京に行きたいというより、たまたま新聞広告で見たのが格安北京だったので、「行ってみようかあ~」と軽い気持ちで申し込んだ。成田からの夕刻便、着いた北京空港は巨大な空港だった。現地ガイドさんの「北京はオリンピックでかわった」に、そういえば日本も1964年の東京オリンピックが様々な発展の節目だったと、あらためて思い起こす。その日はホテルに直行。

着いた翌日は<郊外観光>。午前中は西太后の別宅を見学。

風水の中国は、すべてに方角や意味づけがある。贅沢な敷地内には、その<福>にあわせて人工的に湖、山なども作られている。湖に氷がはるほど寒い朝、手がかじかむ。

昼食は広東料理。

豚肉煮込みがとろ~り美味しい。この味は参考にしようとタレまでなめる。食べきれないほどのお料理! 野菜が嬉しい美味しさ。

その後お茶屋さんに立ち寄り、大好きなプーアール茶とジャスミン茶を買う。

お茶は、寝かせるほど深みがましコクがでて美味しいという。これはウーロン茶のかたまり。

午後は万里の長城へ。

見上げるほどの石垣までのぼるのが目標。「あそこぉ?」「えっ~!」

そして上りました、ず~っと上に見える目標に先頭で一番乗り! ここは下りてきた途中での記念写真。歩く・登るが得意な私はそんなに大変ではなかったが、同行の人たちは「ゼーゼーハァーハァ、待ってェ。先に行っていいよォ」。自慢げに下りながら周りの風景をみていたら、見えない先まで繋がる万里の長城がどんなに険しい道かを認識した。

夕食は北京ダックがメイン。円卓では着席したときから大騒ぎ。でてきた北京ダック、香港で食べた<北京ダック>とは全然違う。北京と名がつくくらいだからここが本場と思うが、味はいまいち・・・。ひと口食べて、あとは「どうぞ~」と笑顔でご遠慮。おそらく生活水準がはるかに高い香港の方が舌が超えているというのか、食に対しての興味と想いの違い? 

その後は<中国雑技>観劇。これはオプショナルツアー、初めてのところはすべて行ってみようと申し込んだ。サーカス+新体操+音楽+舞踊+武道+その他いろいろをミックスした雑技は、あっという間の1時間だった。

ホテルに戻ったのは夜9時過ぎ。朝7時半出発の長い一日、紹興酒で乾杯。



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