その名はVirsi Kantele。カンテレの基本は5弦といわれているが、これは1弦。弦が1本でいわゆる弓で弾く。形は長さ1メートル弱の箱型、よーくご覧ください。
弦の下の爪のようなものの幅に違いがある。弓で弦をこするように弾くとそれぞれの場所で音程が違う。弓は木の皮のようなものでできている。
実はフィンランド人もこのカンテレのことをよく知らない。やっと調べて送ってくれた古~い書物のコピーは、フィンランド人も難解な古語で書かれており(と送り主のカンテレビルダーの手紙が添えられていた)、私はまだ、というかまったく解読できていない。
このカンテレが手元に届いたのはちょうど1年前の早春のころ、ピアノの上に飾って眺めるだけの日々がまだしばらく続きそう・・・。
弦の下の爪のようなものの幅に違いがある。弓で弦をこするように弾くとそれぞれの場所で音程が違う。弓は木の皮のようなものでできている。
実はフィンランド人もこのカンテレのことをよく知らない。やっと調べて送ってくれた古~い書物のコピーは、フィンランド人も難解な古語で書かれており(と送り主のカンテレビルダーの手紙が添えられていた)、私はまだ、というかまったく解読できていない。
このカンテレが手元に届いたのはちょうど1年前の早春のころ、ピアノの上に飾って眺めるだけの日々がまだしばらく続きそう・・・。