Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

フィンランドのお父さんとお母さん

2006-02-08 17:26:07 | フィンランド
私の大切な人たち、VETELIに住む家族。1977年からの留学で最初にお世話になった家族である。それ以来30年のおつき合い。お父さんのMauriは写真店を経営(なんと隣町に住むカンテレの大家Hannu Sahaもお客さんだった)、お母さんのMija-Liisaは看護師、今は二人とも退職して悠々自適の生活。

       
基礎からすべて自分で建てた家。多くのフィンランド人は自分で家を建ててしまう



犬のネモ、2年前にミラノから来た。イタリア人と結婚してミラノ郊外に住んでいる娘TainaはEUで働く研究職であるが、お父さんの退職祝いにプレゼント。


この暖炉も自作。薪は裏庭から、白樺の皮で編んだ籠はお母さんの作品

もう一人忘れてはならないのが息子のJussi、当時小学生、私に一番つきあってフィンランド語を教えてくれた。今はヘルシンキでwebデザイナーとして活躍している。

どんなにスケジュールがつまっていても、たとえ飛行機往復の日帰りでも必ず訪ねることにしている。私にくっついてフィンランドへ行った友人もたくさんお世話になった。ちなみに二人がかぶっている毛糸の帽子は、2回も泊まった三枝子さんからのクリスマスプレゼント。