パイの取り合い、ただ今加速中

2017-01-29 12:21:08 | 生活


トランプが事実を無視して日本の自動車産業を批判し続けるのは、(無理をしての)雇用増大っていう裏の狙いがある・・・というのはこの放送を聞いての大きな収穫の一つだった。これが正しいとするなら、世界はトランプの一挙手一投足に反応しているが、杓子定規に対応せずのらりくらりやっていくのもやっぱ必要だよねえ(つうか色々な情報源からすると、トランプの演説もかなりカットというか改悪されて放送されているらしく、善意なのか誘導なのかしらんが、この情報の偏りが最大の問題である)。ただ、ここで日米安保とかをカードに使われると面倒なことになるわな(´・ω・`)もちろんその場合は企業に直接はいかんだろうけど。

 

 

 

 


民進党の件が最初に出てくるけど、「ノリ」で考えてはいかんし、とはいえ数字を参照するのも見方が大事という典型例だね。しかしこれ素知らぬフリをして自民党の攻撃材料にしているならともかく、意識せずにやってたらもうつける薬がないレベルのアホさ加減やね(一般人ならともかく、まさしく「最大野党の総裁」なわけだし)。

その他にも色々気になるのはあるけど、相模原殺傷事件について言えば、「生きる価値のない命なんてない」と思っている人なんてほとんどいないんじゃないかな?もちろん宮崎哲也はそれが近代社会の擬制にすぎないことを十二分に意識した上で語っているわけだけども、生活保護叩きとか見ていると、「弱者のフリをしておいしい思いをしてやがる」とかあるいは弱者なら弱者で「お荷物」と決めつけるか、あるいは逆に「弱者=聖人=無謬・批判不可能」とみなすような両極端の思考の人が多くいて、しかも社会に余裕がなくなる(少子高齢化などで社会不安が増大する)につれ前者がどんどん増えてきているのが現状ではないだろうか?だから私は、誰しもとは言わないまでも、多くの人が植松聖になりうると書いたんだけどね。

 

 

というわけで色々と気になる情報だらけでして。しかしまあ世の中の動きが早くて目が回りそうですわ・・・

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