さらば奥千葉

2012-11-05 18:17:07 | ぶらり旅

曲でテンションを上げつつ線路の方へ向かおうとするが、「水郷」の名に恥じぬ(?)広大な川が行く手を阻む。

 

 

もう少し歩くとこんな感じ。この景色で、昔本屋で見た木更津の写真を思い出した。そういや俺って房総半島の方へは行ったことないのよね。茨城との県境(千葉の水郷と茨城の潮来=千葉の奥地)も今回来たわけだし、次なる目標はそこかな。

 

 

もう線路は間近でやんす。ちなみに、この少し手前に暖炉専門の店がありまして、思わず「こんな場所に需要あんの?」と突っ込みたくなりました(寒さ的にも家の作り的にも、ね)。つか線路の向こうまでひたすら真っ直ぐ伸びた道が俺の心をかき乱す。くっ、ここは耐える時や。この景色からしても補給所がないのは明らかで、そこにこの疲労した状態で突っ込むのは自殺行為に等しい。彼岸への意思が確かなものなら、いずれまたこの地を訪れることになろうて。

 

 

駅の方へ近づいていくと舗装道路に。てゆうか

 

 

広大な田んぼの真ん中にぽつんと線路だけあるのは異様な景色でありますな。

 

 

これが駅前の風景。つーかそんなでかい駐車場いらゲフンゲフン・・・改札は無く、また無人の発券式になっており、非常にレトロな感じがしましたよと(奥多摩の軍畑とは違った意味で)。

 

 

これがホームから見た景色。改めて「水郷」の広大さを実感させられました。これはすごいわ・・・今度は棚田とかも見てみたいね(で、図らずも数日後熊本で見ることとなる)。そこで「銀河旋風ブライガー」(ちなみに、山本正之ver.の方が、歌はともかく、前口上の言い方がカッコよくて好き)とかを聞きながら40分くらい電車を待ち、佐原で乗り換えて誕生日の祝い品を渡すため友人宅を目指しましたとさ。


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