水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2016年1月15日発行/北海道漁協系統通信6133号

2016-01-15 16:14:18 | 系統通信

道水産会「2016新年の集い」に90
申年に期待こめて「漁業者はやるしかない」
本道水産業界の発展を祈り勢いよく新年スタート

懸賞付「海の子応援マリンちゃん定期貯金」
3年連続で過去最高の177億円、前年比85千万円増
社会貢献6年目、423万円と過去最高、累計2千万円超える

毛ガニかに篭漁漁獲状況(釧路西部・十勝・日高東部)
各地ともに単価上昇 販売取扱金額が大幅に増加
十勝前年比3割高・日高同5割高・白糠5千円台維持

渡島・胆振スケソウ刺し網の漁獲状況(12月末)
渡島7,846トン、胆振15,298トンの計23,145トン

 120日、第25回全道「JF共済」推進委員長会議


札幌で28年度スケソウTAC設定の意見交換会

2016-01-15 06:32:15 | ニュース

 水産庁は、14日午後から札幌第一合同庁舎で「28年度スケソウTAC(漁獲可能量)設定の意見交換会」を開き、日本海北部系群、オホーツク海南部、根室海峡、太平洋系群の資源評価を説明し、 ABC(生物学的漁獲許容量)に基づくTAC案を示した。それよると、日本海は「親魚量の増大」と同数の8,300トンとする。オホーツク海と根室海峡はロシア水域のまたがり資源として近年の最大漁獲量をベースにそれぞれ5万3千トン、2万トンとする。太平洋は、「親魚量の維持」と同数のTAC18万トンを設定する。 今後、パブリック・コメントを行った上、2月中旬の水政審資源管理分科会で正式に決定する。