気ままに〜しげブロ

山歩き・サイクリング・街探検、その他何でも感じたことを自由に書き綴ってます。

山梨満喫旅

2019年06月28日 | ぶらり街探検
6月8日・・地元の野球部のメンバー10人が集合。

ちなみに現在は野球はやっていません。(笑)

そして・・

クラブツーリズムのバスツアーで山梨へ行って来ました。

大型バスが満席になるほどの人気のツアーです。

そのツアー名は「さくらんぼ狩り、桔梗信玄餅詰め放題!山梨満喫旅」です。

最初に行ったのはあの信玄餅で有名な桔梗屋↓

多くの観光バスが、そしてたくさんの人がいました。





そして信玄餅の詰め放題↓

ビニール袋を伸ばしながら詰めるのですが・・結ぶのが難しい。

自分の成果は16個でした。

でも、バスガイドさんによると21個は可能?なんだそうです。マジで?





意外と奥が深い詰め放題の次に向かったのが「JAいわで」のさくらんぼ狩り↓

ちょうど今が旬の季節、とても甘くて美味しかったです。

30個くらいは食べたでしょうか(笑)









その次に向かったのが「シャトー勝沼」↓


ワインの製造工程が見学できます。



山梨ですからワインは外せませんね。

その周辺のぶどう畑の風景です。↓







バスツアーの感想は・・

意外とあっという間に時間が過ぎました。

個人では体験するのが大変な事も手軽に体験できますし、それも人気の秘密なのかなと感じました。

老若男女が思い思いに楽しむ事が出来ます。

静かにお酒を飲む事も出来ます。(笑)

まさにその名の通り「山梨満喫旅」でした。
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ゆめしま海道をゆく〜おまけ

2019年06月23日 | サイクリング日和
しまなみ海道〜ゆめしま海道へのじてんしゃ旅の感想です。


①まずは「ゆめしま海道」の名前がいい!

まさに夢のような島々でした。

小さな島々が織りなす多島美と箱庭と呼ばれる静かな海。

でも一番感じたのは、癒しの空気感が溢れている事でしょうか?

とにかくホッとするんですよね。

時間が許すのなら、お酒でも飲みながらボーっと海を見ていたいです。










②まさにフェリーが繋ぐドリームアイランド!

とにかくフェリーが便利!

地元の方の生活に密着しており頻繁に運行されています。

さらに、たくさんの航路があり乗船するのが楽しい。

船のある風景をチョットだけ体験できます。










③じてんしゃで走るのが楽しい!

ブルーラインは、もちろんほとんどが海沿いのコース。

そして、どこを走っても目の前には美しい島々が・・。

道路と海の間にある防波堤が低く、走る開放感が素晴らしい!

ゆめしま海道の島々は人口も多くはないので、交通量も少なくちょうどいい。

それらが重なり合って、作り出される雰囲気が最大の魅力。

ちょうどいい雰囲気。

自分の心地よさとシンクロします。









④そして今回の旅の出会い。

17日にジャイアントストア尾道で出会った大分から来たバリバリの中高年。
今はリタイアしているらしく、車中泊をメインに一カ月くらいしまなみ周辺に滞在しサイクリングを楽しんでいるとの事。
いろいろお話させて頂きました。でも羨ましすぎる(笑)

17日夜、因島で会ったノルウェーとポーランドの方。
コンビニ前のテーブルで酒盛りをしてる所へお邪魔しました。
海洋調査船のクルーで、船ドックのためしばらく因島に滞在しているとの事。
若い上司の方の通訳で、楽しいお話しを聞かせてくれました。

18日の朝食で訪れた、しまでカフェのお姉さん。
数年前に故郷、弓削島へ戻ってきたらしく上島町の魅力を話してくれました。

他にも、民宿よし正の女将さんには、昨年の大雨の状況や岩城島の現在を教えて頂きました。

忘れられない思い出ですね。










⑤尾道は素敵な街でした。

尾道が人気の理由が分かりました。

海と山のロケーションは抜群です。

そして小寺めぐりをメインとして、新と旧のバランスがちょうどいい。

何度でも来たくなる街です。














⑥最後に・・

しまなみ、とびしま、ゆめしまを走った感想は・・

穏やかな海と美しき島々は変わりませんがその感じは微妙に違います。

しまなみ海道は・・
海あり、山あり、橋ありで、すべてを楽しめるメインルート。
それを求めるサイクリストも多く、まさにNO1ブルーラインです。

とびしま海道は・
とにかく走りやすい、海沿いの道をひたすら進みます。
思い切り走りたいのなら絶対にココです。

ゆめしま海道は・・
短く、こじんまりとした完全離島ルート。
ちょうどのローカル感が心地よくのんびり派にはお勧めです。

しまなみ海道は世界中のサイクリスト達の憧れのサイクリングロード。

その島々と穏やかな海が描く様子はまさにキセキです。




おまけ・・地元の定番お菓子、美味しいです↓
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ゆめしま海道をゆく〜3日目

2019年06月11日 | サイクリング日和
じてんしゃ旅〜最終日。

楽しい時間はあっという間ですよね。

3日目の朝は青い空と青い海が迎えてくれました↓


お世話になった民宿「よし正」を出発(7時45分)




ここは青いレモンの島、ブルーラインからひとつ横道にそれると・・そこはレモンの散歩道↓
道の両側に見るレモンの木。想像よりも小さかったです。









ブルーラインに戻り、岩城島の小漕港(おこぎこう)に向かいます↓


小漕港に到着(8時20分)
向かいに見えるのが生口島です。

今日は、岩城島→生口島→因島→向島→尾道への周遊コースです。


小漕港を後にし生口島、洲江港(すのえこう)に向かいます。


昨日登った岩城島の積善山が大きく見えます。
よく登ったなぁ〜と、苦しかったけどいい思い出となりました↓


生口島からは、しまなみ海道の外周ルートを走ります。
今日は日曜日、たくさんのサイクリストの方が走っています↓







生口橋を渡り因島へ向かいます。2年前の逆のルートですね。↓


因島に戻りました。今日は海沿いの外周ルートを走り向島へと走ります↓




因島大橋を渡り向島に戻りました。



今日は、天候も気温もちょうどよく、気持ちよく走れます。

向島へ戻るこのブルーラインは因島大橋を正面に走れるので気持ちイイコースです。




ぐるっと回り、さっき渡った因島大橋が見えてきました↓




じてんしゃ旅も終わりが近づいてきました。

尾道渡船の前に「島の駅」がありました↓




渡船から見る尾道の風景です↓


<尾道市>

尾道に戻ってきました。(11時5分)

これから昼食をとって、その後に尾道の小寺めぐりをしたいと思います。

尾道は古いお寺が多く、そのお寺を巡る観光客の方々もたくさんいらっしゃいます。



近くの駐輪場に自転車を置いて、歩いて尾道探検のスタートです。


まずは、ロープウェイに乗って「千光寺」に向かいます。
山の上にあり、公園や展望台もあるお寺です↓






千光寺境内から見る尾道の街と尾道水道です。

海なのに川のように感じられますよね。いい眺めです。↓






こちらは艮神社(うしとらじんじゃ)


境内の樹齢900年と言われる楠木は圧巻!
また映画「時をかける少女」のロケが行われた場所でもあります。↓




さらに探検は続きます。
細い路地をくぐり抜け、次に向かったのが「御袖天満宮」  


この長い階段が圧巻!
ここは映画「転校生」のロケが行われた場所です。




次は「天寧時」に行きました。山陽本線下をくぐります↓






尾道小寺めぐりも、そろそろ時間です。
まだまだ、たくさんのお寺がありますが時間が足りない。
また、ゆっくりと来てみたいと思いました。

さあ、自転車に乗って尾道駅に向かいます↓


レンタサイクルを返却して・・サイクリング終了です。


今年も天候にも恵まれ楽しいサイクリングでした。

フェリーと自転車は予想以上に合う。

のんびりと走るのが好きな方は、完全離島ルートのゆめしま海道はお勧めです。

何度走っても新しい魅力を発見し、その魅力は尽きる事はありません。

ホントに来てよかったです(笑)



尾道駅でみかけた電車です。じてんしゃトレイン?


尾道駅15時12分発の電車で三原に向かい、バスで広島空港へ。
広島空港、春秋航空19時40分発の航空機で成田空港へ。
21時10分に成田空港着。
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ゆめしま海道を行く〜2日目

2019年06月09日 | サイクリング日和
2日目の朝です。
島の朝は早く、今日は7時40分に宿を出発です!

因島、長崎桟橋から対岸の生名島、立石港までフェリーでわずか5分、あっという間です。

天候はあいにくの曇空で、風も若干吹いていますが雨の心配はなさそうなのでそこは一安心です。

<生名島(いきなじま)・佐島(さしま)>

7時55分に生名島、立石港に上陸。
ゆめしま海道のスタートです↓





対岸が因島土生町です。土生港はターミナルビルもあり商店街もあり、まさに因島の中心地ですね。↓


とりあえず、今日のルートを確認します。
生名島→佐島→弓削島へと走るブルーラインは橋で繋がっています。

といっても実はぶらりサイクリングなので、どこを走るかは気分次第ですが・・(笑)


立石港周辺の様子です↓


さあ、海沿いブルーラインをスタートします↓


すると、あっという間に生名橋が見えてきます↓




生名橋を通り過ぎ島の反対側(いきなスポレク公園方面)に行ってみました。


対岸の岩城島への橋が現在建設中でした。4島が橋で繋がる日ももうすぐです↓


後ろに見えるのが生名橋です↓


そして生名橋を渡ります↓


生名橋から佐島の佐島港が見えます。
佐島は通り過ぎるだけになってしまいましたが、すぐに弓削大橋を渡り弓削島へ。↓


<弓削島(ゆげじま)>

弓削島は一周18キロで、ゆめしま海道の中では一番大きな島です。





現在9時30分〜
少し遅くなりましたが、弓削島の「しまでカフェ」で朝食です。

目の前が海で、素敵な雰囲気のやさしいカフェでした。
たっぷり1時間ほど休憩。鯛パスタが美味しかったです↓






ホントは弓削島を一周するつもりでしたが、風が強くなってきたので、途中で折返しました。


急遽予定変更。上弓削港からフェリーで再び因島、家老渡港へ渡ります(11時40分発)↓




因島に戻り、家老渡港から土生港に向かう途中で見つけた、船ドック?の様子。とにかくデカい・・↓


朝出発した土生港に戻り、今度は再び土生港から岩城島長江港行きのフェリーへ。(12時10分発)


<岩城島(いわぎじま)>

岩城島は青いレモンの島と呼ばれています。

約15分で岩城島の長江港に到着です(12時25分)


長江港から外回りで、岩城港へ向かいます。
約30分くらいでしょうか、アップダウンを繰り返し岩城港へ到着です(13時00分)




岩城港周辺の様子です↓




岩城物産センター(リモーネプラザ)裏で見つけた食事処「ミスティー亀井」
今日の昼食は岩城島で有名な「レモンポーク丼」とても美味しかったです。




しっかり腹ごしらえを済ませた後、今日の最大のミッションが待っています。

それは・・岩城島のビュースポットの積善山(せきぜんさん)へのヒルクライムです。

山頂の標高は369m、誰もいない山道を苦しみながら登ります(14時05分)↓






約1時間後の15時10分に山頂へ到着!
予想どおり、とにかく疲れました(笑)






曇空でしたが・・

そこは360度のパノラマが広がる世界、瀬戸内の多島美が壮観でした。
ここは写真家の撮影スポットらしいです。

自転車で走ってきた島々がはっきり見えます↓
手前が生名島、奥が因島、右奥に見えるのが弓削島です↓


正面が佐島です↓


30分ぐらい展望を楽しんだ後、下山しました。


今夜の宿は岩城港近くの民宿「よし正」です。
16時に到着、一休みした後、港付近の散歩を楽しみました。






夜の港の風景です↓


今日はフェリーを利用しながらのサイクリング。

美しい、ゆめしま海道を走りました。

時間がゆっくり流れています。

まるで別の世界に迷い込んだような・・癒しの空間でした。
(3日目に続く~)
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ゆめしま海道をゆく〜1日目

2019年06月04日 | サイクリング日和
2019年5月17日〜5月19日の3日間。
じてんしゃ旅に出かけました。

今年は、しまなみ海道からゆめしま海道へと続くルート。

ゆめしま海道はしまなみ海道の因島、生口島の東側に囲まれるように点在する4つの島(岩城島、生名島、弓削島、佐島)を結ぶ海道です。

自転車とフェリーで巡るのんびり島旅です。

成田空港、春秋航空9:30分発の航空機で広島空港へ。
広島空港からリムジンバスでJR三原駅まで
JR三原駅から山陽本線でJR尾道駅に12:48分に到着。

2年前に来た時から、尾道駅がリニューアルされていました↓


そして青い空と青い海が目の前に現れました↓


2年ぶりに見る尾道駅前の風景です。




陸橋から見る尾道水道と対岸の向島です↓


尾道駅前のジャイアントストアでロードバイクをレンタル↓




さあ、渡船に乗って旅のスタートです。



向島での寄り道スポットではここは外せません。後藤鉱泉所さんです。
昔ながらのラムネでホット一息。

2年ぶりにお会いするお母さんはとても元気でした。





自転車は海岸線へと舵を切ります↓






すると因島大橋が見えてきます。やはり大きいです↓
途中に休憩スポットがあり、そこからの写真です↓






そして因島大橋をくぐり抜けます。
この向島の海岸線沿いのブルーラインは、しまなみ海道のなかでも比較的交通量も少なく快適に走れます。






これが因島大橋。自転車道は車道の下に作られています。長さは1270mあります↓


こんな感じでで走り抜けます↓


因島は、造船関連の会社が多く交通量もしまなみ海道の中では多い方です。



今回はサイクリスト達の中では超有名な「大山神社」にお参りしました。↓
自転車神社とも呼ばれています。


到着が17時を過ぎていたにも関わらず、やさしい巫女さんが丁寧に説明や写真を撮ってくれてホントにありがたかったです。

地元因島のお話をいろいろと伺う事が出来ました。






今宵はこの大山神社の近く、因島土生の土井旅館に宿泊します。
懐かしい感じがする、土生の商店街の風景です↓






お風呂に入ってから外に夕食に出ました。
もう19時になろうとしているのにまだ明るいんですよね。
関東から比べるとやはり日が長いです。

大山神社の巫女さんのお勧めで、土生港近くの「花房」という和食処にやって来ました↓

この一杯がなんと美味しかったことか・・(笑)


ドアを開けて外に出てみると・・

土生の港付近から観る瀬戸内海の夕暮れです、静かです↓






因島は造船所等が多く、昔はだいぶ栄えたような雰囲気があります。
今でこそ寂れてしまったような感はなくはありませんが造船関係で働く人も多いようで、街に多くの人がいます。
なので、いい雰囲気の中、活気も感じました。サイクリストの方々もすぐに馴染めます。

訪れる島によって雰囲気は変わります。

でも、感じる心地よさは変わりません。

この感じ・・そうこの感じです。
 (2日目に続く〜)
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