あるがままに、やわらかに。

自分にとって嬉しくないことが起こった時、とっさにどういう反応を示すのか、、これって結構、その人の根深い「人生のパターン」が垣間見える気がするんですよね。

最近、女性的受容性とは何ぞやみたいなことを考えさせられることが多く、実際オーラソーマ®のコンサルテーションでもB099：大天使ザキエルあたりの出番が非常に多い。このボトルは上がペールオリーブグリーン／下がピンクのコンビネーションなのですが、どちらも非常に「女性性」と関係が深い色です。

受容＝受けいれる、ということを「苦手」だと感じたり、反対に何でも受けいれすぎてしんどい、、と訴えるクライアントさんも多いです。どちらにせよ、なーんかネガティブ（爆）潜在的に「オンナって損だなあ」って思ってる人の多さも感じたり。。

わたし自身も決して「受け入れ上手」な人間ではなかったんですけど、先日のブレスワークを終えてから、やっとなんか分かりかけてきた気がします。いや～～わたしって何というか、しなやかじゃなかったわ～～ホント

受容性って、多分に「柔軟性」ってことと関係があるんだと思います。やわらかく、しなやかに、大きく大きく「たわむ」ゆとりがあって、たとえどんな方向から暴投されようと、ぽてん。と受けとめられる感じ。そしてひと呼吸おいて、ゆっくり転がしながら、相手にも自分にも心地良いボールをふわん、と返す。そんな「反応のしかた」というか。

そして、その全てをちょっと離れたところから観てる自分もいて。柔軟でいる、つもりがいつの間にか「～ねばならない」になっていないか？とか、穏やかに反応してるつもり、、が実はハートを閉じて感じないようにしていた・・とか。柔軟であることは、毎瞬のこころの動きを「あるがままに見つめる」ことでもあるんだなー、なんて思い始めています。

どんな人でも必ず「パターン」がある。意識していなければ、あっという間にそのルーティンに飲み込まれ、同じ苦しみを繰り返す。

そして「思考」の巧妙さ。あるがまま、をこの人はなかなか許してくれませんねー　マインドはコンピュータ、過去の膨大なデータベースから瞬時に反応を返してくるから、本当に気をつけて見ていないと「ハートの真実」からはほど遠い結果になっちゃう。特に「やだな～」と思った時は・・そのネガティビティの根拠がどっから来てるのか、改めて見てみるとほとんどが自分以外の価値観からだったりするんですよね～～コワ

「あるがまま」って、いかにもリラックスして力が抜けてるイメージだけど（そして本来そのハズなんだけど）現代に生きるわたしたちは、あまりにもそこから掛け離れた状態に慣れきってしまっていて、ちょいと気合い入れてココロのデトックスをしたり、自分のパターンを「俯瞰して観る」練習が必要だったりするのかも。確かに面倒くさいんですけども、無意識にネガティブパターンを繰り返す「苦しみのスパイラル」にはもう戻りたくないなあ。。特に昨今のような状況ではね。

今ほど個々の「心の在りよう」で、世界の捉え方が天と地ほどに違う時代ってないんじゃないかしらと思います。特に「お金と幸せの関係」とか。不安にさいなまれて苦しみ続けるのか、今をチャンスだと思ってワクワク出来るのか、、この違いは本当に大きいと思う。そしてその「違い」を生み出すのが「受容性」であり「柔軟性」なんじゃないかしらん

さて、明日は急きょお仕事にキャンセルが出たので、１日京都でまったりお友だちのイベントに参加してきます♪　あー年賀状・・３が日以内には届くようがんばりまーす