CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

大腸内視鏡検査は10年に1度でいい?

2017-06-07 20:07:17 | Weblog

            先日、かかりつけ医に電話し、「大腸内視鏡」の検査を予約しました。

 

   最近は、病院に行かなくてもかかりつけ医が予約をとって紹介状をくれるので助かります。

 

     大きな病院に直接行くと、長時間待たされ半日がつぶれてしまいますので、紹介は少しお金がかかっても、こちらの方が楽です。

 

 

      大腸内視鏡検査の2016年の統計(40歳以上)では、受けたことがある人は38.8%、受けたことがない人は61.2%だそうです。 

 

   未経験の人が多いようですが、当方が初めて大腸内視鏡検査をしたのが14年前で、その後、2年に1回のペースでやっています。

 

 

     大腸内視鏡は大腸がんを診断する上に置いて、最も信用できる検査です。

 

   ただ、何リットルも下剤を飲んで、水のような下痢を何度も繰り返し、大腸をきれいにしないといけません。

 

   そうしないと、がんの見落としが出てくるからそうです。

 

   しかし、この検査はシンドイ上、お尻から内視鏡を入れるので敬遠する人が結構いる訳ですね。

 

 

     ところで、アメリカ消化管学会では、大腸内視鏡検査は10年に1度でいいとの話しだそうです。

 

   無事検査を終え、ポリープもがんも見つからず、血のつながった家族に大腸がんもない人。

 

   そう言う人は、次の10年間で繰り返し大腸内視鏡検査をやるべきではないとのことです。

 

 

     日本では医者によってまちまちのようです。

 

   毎年やった方がいいとか、2~3年毎の方がいいとか色々です。

 

   それは、がんの見逃しを恐れるあまり、がんの危険もないのに繰り返し検査をやっている面があるとのことです。

 

   50代に1度、内視鏡検査を受けて異常がなければ、次の検査は60代でいいようです。  

 

   さて、どんなもんでしょうか?

 

     イッシー

 

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