昨日帰って来たら、自宅マンションの定期総会の案内が届いていました。
今日、一通り目を通しました。
今期(H.28.4~H.29.3)は、初めての大規模修繕工事があり、大きなお金が動きました。
修繕積立金は少し不足だったもんで、来々期まで支払いを延ばして貰いました。
さて、4年間赤字だった管理費ですが、前期に全ての経費を見直しました。
結局、管理会社と交渉し、管理委託費、駐車場保守料、排水管洗浄費等の値下げをしました。
また、レンタルマット代を買い取りに切替、町内会からの脱会等も含めて、年間約200万の削減となりました。
これにより、管理費会計は年間130万から150万ぐらいの黒字になり、黒字分は修繕積立金に回すことが出来ます。
12年~13年後の次回大規模修繕工事に約1,700万から1,800万を積立することが出来ます。
しかし、2回目の大規模修繕は初回よりもお金がかかるため、毎月積み立てている修繕積立金では資金不足なのです。
本来だったら、管理会社が5年毎に見直しをしないといけませんでしたが、それが出来ていませんでした。
どうしても、最初に設定した積立金が少なくなっているため、途中で積立金をアップしないと資金が足りません。
今回、自分で見直してみましたが、現在の積立金より、約140%~150%上げないといけません。
1戸当り、約2,000円~2,500円のアップになり、値上げは痛いのですが、資産価値を守るためにはある程度仕方ありません。
当然、再度の支出の見直しが必要ですが・・・
イッシー