スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

通いつめる「安田の里」に何があるのか?

2018-11-30 06:25:35 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
「撮りたい病」・・・の重症ですな。
と独り言を言って・・・今朝も安田に行きました。

誰も居ません。途中で一人来られたが・・・絵にならぬと引き返された。

それでも、刻々と変わる雲の隙間からの陽射しにドラマを期待して、粘りました。

でも・・・やっぱり、ダメでした。

感動的な絵は、ここに居なければ撮れません。

冷え込んだ朝に・・・また来よう!



▲5:49の空です。ISO感度を1000に上げて・・・この雲が焼けてくれたら・・・と期待したのですが・・・。


▲6:45。伊那佐山の右に少し焼けがあったのですが・・・ここまででした。


▲6:58。雲の隙間から太陽が顔を出しました。でも、雲の色に変化なし。


▲7:15。こんな光景も好きなんです。


「安田の里」には、遠くの山並みの他にも、色んな顔があります。

今日は、他にカメラマンが居ませんので・・・アチコチ撮り廻りました。


▲枝豆が干されています。


▲休耕田にはセイタカアワダチソウが・・・・


▲野小屋がポイントになります。









11月28日撮影。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薄明の安田

2018-11-29 05:08:39 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
「よく通いますなぁ!」

「お互い、病気に罹ってますなぁ!」

「撮りたい病」でっしゃろなぁ?

「いや、ほんまの病気で・・・昨日まで風邪ひいてましたんや!」

で、

いつものメンバーは、会話をしながら朝焼けを待つのです。



▲6:46。 6:02にスタンバイするも・・・空の色がダメ。


▲6:46。陽が昇ると・・・手に負えない。霧も出ないし・・・。


▲6:56。今日は、ここまで。

撮影:11月27日

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戒長寺の散り銀杏

2018-11-28 06:05:24 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
戒長寺の銀杏の絨毯が見たくて、久しぶりの訪問です。

曇り空ですが、木洩れ日が絨毯に差し込みます。

午後からの陽射しを期待したのですが、用事があって・・・正午までの撮影となった。









▲お堂の正面に陽射しが当たりました。








▲木洩れ日が、黄色のジュウタンに差し込み、陽が当たっている箇所が白っぽくなります。


▲黄色の世界に赤い南天の実・・・。ひときわ目立っていました。


▲お葉付き銀杏の巨木です。





11月26日撮影。


久しぶりに和尚さんに逢うことが出来ました。
奥様が3年前に亡くなられたとか。
昔、お葉付き銀杏の焼酎漬けと柿を貰ったことがあった。

境内に散り落ちた銀杏の葉は、そのまま掃かずに絵になるようにして頂いています。
三脚の持ち込みはOK。何かと規制が厳しい寺院にあって・・・嬉しい限りです。

その代わり、散り落ち葉のある境内では、摺り足は厳禁。
マナー違反は絶対ダメ。違反者は容赦なく退去させられます。





コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もみじ(紅葉)の木

2018-11-27 08:44:56 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
額井岳の麓を通る時に、見掛けるこの「もみじ」の木。
紅葉して目立つ存在になっている。

もみじ(紅葉)とカエデ(楓)って・・・・どう違うの・・・調べてみた。

同じカエデ科カエデ属。
葉の切れ込みが深いのが「もみじ」。葉の切れ込みが浅いのが「カエデ」。
盆栽の世界では完全に区分されている。

「もみじ」の語源は、ベニバナなどから染料を揉みだす「もみづ」からとか、
秋に草木が黄色や赤色に変わることを意味する「もみず」からとか・・・。

「カエデ」は、葉の形がカエル(蛙)の手に似ているから「かへるで」になって、
カエデになったとか。


そういえば、この頃、あまり「楓(カエデ)」を見掛けなくなった。
葉の切れ込みがますます深くなったハイレグ「もみじ」が好まれるようで・・・(笑)

葉の切れ込みの浅い「蛙の手」、いや「かえで(楓)」を探してみることにしよう。



▲幹の直径90㎝ほどの大きさ。葉っぱが小さく可愛い。切れ込みが深いため「もみじ」だ。


▲風当たりの厳しいところに立っている。逞しい木だ。



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これが『かぎろひ』か?

2018-11-25 17:25:34 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
今朝も、『かぎろひ』を期待して出動。

カメラマンは誰も居ません。高見山の稜線に雲もありません。

絶好のタイミングです。


でも、ここは街灯が設置され、周りが明るすぎて・・・難しくなりました。

他のポイントを探さなければなりません。


▲5:34


▲6:08


▲6:29


▲6:30


▲6:37


▲6:42


▲6:47

11月25日撮影。


ND16、ハーフND、紙ワザを使って、チャレンジしたのですが・・・イマイチ、空の色が染まってくれません。
「かぎろひ」に近くなったと思うのですが・・・自信がありません。

次は、場所を変えて再チャレンジです。
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする