365日映画

面白い映画を観たいと、面白い映画を並べました。

ファミリータイズ

2006-12-30 22:00:33 | Weblog
ファミリータイズ

製作総指揮
    ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ
 
出演 マイケル・J・フォックス
    メレディス・バクスター=バーニー
    マイケル・グロス
    ジャスティン・ベイトマン
    ティナ・ヨザース
    ブライアン・ボンソール
    マーク・プライス
    スコット・ヴァレンタイン
    トレイシー・ポラン
    コートニー・コックス

フェリシティの青春

2006-12-30 06:46:57 | Weblog
フェリシティの青春

製作総指揮
    J・J・エイブラムス
    ブライアン・グレイザー
    ロン・ハワード
    トニー・クランツ
    マット・リーヴス
    ジョン・アイゼンドレイス
 
出演 ケリー・ラッセル
    スコット・スピードマン
    スコット・フォーリー
    エイミー・ジョー・ジョンソン
    タンジ・ミラー
    アマンダ・フォアマン
    グレッグ・グランバーグ
    イアン・ゴメス
    ドナルド・フェイソン

ケリー・ラッセル

2006-12-29 01:42:02 | 映画俳優、映画女優
ケリー・ラッセル

92年、「ジャイアント・ベビー」で映画デビュー。
その後も主にテレビ作品でで活躍し、
「フェリシティの青春」で人気に。その好演により、
99年のゴールデン・グローブ賞でテレビ・ドラマ部門、
主演女優賞を受賞。

2006年は、「フェリシティの青春」を手掛けた
J・J・エイブラムスの初映画監督作品、
トム・クルーズ主演の「M:i:Ⅲ」に出演。

刑事コロンボ

2006-12-28 22:59:25 | Weblog
刑事コロンボ

原作 リチャード・レヴィンソン、ウィリアム・リンク 
主演 ピーター・フォーク

「刑事コロンボ 構想の死角 」
監督、スティーヴン・スピルバーグ
「ジョーズ」、「E.T.」、「プライベート・ライアン」
ハリウッドの帝王と称される、アカデミー賞監督。

「刑事コロンボ 別れのワイン」、「刑事コロンボ 策謀の結末」
監督、レオ・ペン
ショーン・ペンの父親、ピアース・ブロスナン主演作、
「探偵レミントン・スティール」の演出も手がけている。

「刑事コロンボ ハッサン・サラーの反逆」、
「刑事コロンボ 闘牛士の栄光」
監督、テッド・ポスト
クリント・イーストウッド主演、「ダーティーハリー2」を監督。

「刑事コロンボ 美食の報酬」
監督、ジョナサン・デミ
「羊たちの沈黙」にて、アカデミー賞、監督賞受賞。

アン・バクスター

2006-12-27 21:22:55 | 映画俳優、映画女優
アン・バクスター

祖父は、「カウフマン邸・落水荘」「グッゲンハイム美術館」
を設計したアメリカ最大の建築家、フランク・ロイド・ライト。
裕福な家庭に生まれ、小さな頃から女優を志し、
13歳の頃にはブロードウェイの舞台に立つ。
17歳で20世紀フォックスと契約し映画デビュー。

46年の「剃刀の刃」でアカデミー賞、助演女優賞を受賞。
50年の「イヴの総て」では、ベティ・デイヴィス演じる大女優
を踏み台にしてのし上がる新人女優を演じ高い評価を得る。
セシル・B・デミルの「十戒」ではエジプトの女王を好演。

60年代以降はテレビ作品の出演が多くなり、
「刑事コロンボ 偶像のレクイエム 」にも出演。

85年、心臓発作により死去。

心の指紋(1996)

明日があるなら

2006-12-26 22:53:42 | Weblog
明日があるなら

監督 ジェリー・ロンドン
原作 シドニィ・シェルダン
脚本 カーメン・カルヴァー
撮影 ポール・ローマン、デニス・C・ルイストン
音楽 ニック・ビキャット
 
出演 マドリン・スミス=オズボーン
    トム・ベレンジャー
    デヴィッド・キース
    CCH・パウンダー
    スーザン・ティレル
    リーアム・ニーソン

日本で一番選ばれているハガキ作成ソフト

2006-12-24 11:08:49 | Weblog
かんたん!安心!「眞鍋の年賀状講座」

筆まめVer.17

「筆まめ」は、パソコン年賀状ソフト、業界シェアNo.1、
「GfK パソコンソフト ハガキ BEST1」(GfK Japan)を
2年連続で受賞しているパソコンソフトです。

かんたん!安心!「眞鍋の年賀状講座」は、
「筆まめ」のキャンペーン・サイトで主には、
年賀状の聞き方のマナーが掲載されています。
(例えば)
身内に不幸があったことを、
知らずに年賀状を出してしまったらどうすればいいのか?
(回答)
喪中と知らずに年賀状を出してしまった場合や、
年賀状を送った相手から寒中見舞いなどで喪中を 
知らされた場合には、お詫びの気持ちとともに、
お悔やみを伝える挨拶状を書く。
上記の場合は、おめでたい言葉である「年賀」
は使わずに、「年始」「年初」と書く。

さらに詳しくは、こちら。

最近では、年賀状をEメールで済ます人が
多いみたいですので、反対に、“ 年賀状を書く派 ”の
人のほうが、いろいろ効果があるみたいです。

Eメールが、一般化してしまった現代では、
年賀状は、なかなか律儀と新鮮さが共有するみたいです。

優勝者には クルマが当たる! FX1

2006-12-24 10:12:06 | Weblog
為替ゲームFX 1

為替ゲームFX 1

為替ゲームFX 1は、
本物さながらの臨場感溢れるゲーム版の為替取引です。
外貨を売買しながら仮想マネー500万円をどれだけ
増やすかを競い、優勝者には世界に1台しかないクルマ、
MH1や2位には豪華な香港旅行など、賞品もたくさんです。

セントラル短資(オンライントレード)が運営管理してあり、
Eメールがあれば誰でも無料で自由に参加できるようです。

さらに詳しくは、こちら。

24時間、どの時間からでも無料で遊べますので、
気楽に楽しめるみたいです。
為替ゲームFX 1は、あくまで仮想ゲームですので、
熱くなってしまっても大丈夫です。問題ないみたいです。

ビフォア・サンセット

2006-12-23 18:01:34 | 映画評
ビフォア・サンセット

2004年、リチャード・リンクレイター監督、脚本作品。
「恋人までの距離(ディスタンス)」の続編、
「ビフォア・サンセット」が製作される。

「恋人までの距離(ディスタンス)」は、
非営利団体オースティン映画協会で活動を続けていた
リチャード・リンクレイターの作品で、
偶然、外国のドイツで知り合った、アメリカ男性と
フランス女性が一晩、ウィーンでデートするだけの物語。

「恋人までの距離(ディスタンス)」は、商業的には成功せず、
リチャード・リンクレイターが商業映画、
「スクール・オブ・ロック」の成功にて、そのおかげでなのか
「ビフォア・サンセット」が製作される。

「ビフォア・サンセット」もまた、再会した二人が、
夕方までの時間を、ただ二人で会話し、
ただ幸福な時間だけが過ぎていくだけと物語が展開される。

ロゼッタ

2006-12-17 13:31:05 | 映画評
ロゼッタ

「ロゼッタ」は、1999年、カンヌ国際映画祭にて、
パルム・ドール受賞の作品です。

この映画を観たときに感じたものは、
「まだ、こんな映画が作れるんだ」
という素直な感情と爽快さでした。
映画は、音楽に頼らず、音楽をまったく使用せず、
写実な映像と物語のみで魅了します。

主人公は、少女ロゼッタ(エミリー・ドゥケンヌ)。
映画が始まってすぐ、
ライン作業労働の工場の仕事をクビにされます。
理由は、試用期間終了と人手が定員満員のため。

ロゼッタは、「なぜなの?」と怒り、
「なんで、あの娘はよくて、わたしはクビなの?」と怒り、
工場の中で暴れ、警備員に捕まえられ、外に出されます。

本当に人手が定員満員のため、ロゼッタも工場も悪くなく、
ただ、ロゼッタが不運を味わいます。

ロゼッタは、服を売り、懸命に仕事を探します。
「仕事はない?」とロゼッタに聞かれて、
「すまないね、空きはない。」と、
雇用者たちが申し訳なさそうに言えば、
「そう、またあったら連絡して」と、
さっさとロゼッタは、次へ行きます。

ロゼッタは、普段は、とても険しい顔をしています。
憂鬱な顔や、不機嫌な顔をしているのではなく、
怒りよりの険しい顔。

ロゼッタは、美人ではあるのですが、
かわいげも、愛嬌もなく、
親切や同情も拒絶し、自分自身で生きていきます。

ロゼッタの顔は、ただ生きることに真剣で、
計算し保護を受ける事や、安易に楽な仕事を選びません。
決して、つらいと弱音を吐かず、人に頼ることをしません。

女性の持つけだるさをいっさい見せない、
不器用なまでに真剣、美しくも甘くない、
必死に生きる少女ロゼッタの物語。


リケの家での夜、
ロゼッタは、静かに自分で自分に言います。
「仕事を見つけた」
「友達もできた」
「まっとうな人生」
「失敗はしない」
「おやすみ」とひとり言い、ロゼッタは眠ります。

愛と哀しみの旅路

2006-12-12 23:28:28 | 映画評
愛と哀しみの旅路

1990年、アラン・パーカー監督、脚本で
日系人の強制収容所を舞台にした「愛と哀しみの旅路」
が製作される。

1930年代アメリカ、
日本人向け映画館を営む日系一世、
ヒロシ・カワムラの娘リリー(タムリン・トミタ)は、
映画館で働くジャック・マクガーン(デニス・クエイド)
と恋に落ち、父のヒロシの反対にもかかわらず、
“ 移民と米国市民の結婚を禁じていた ”
1930年当時のカリフォルニア州の法律を避け、
シアトルにまで駆け落ちし、結婚します。

娘、ミニも生まれ幸福な生活を過ごす2人でしたが、
第二次世界大戦が開戦します。

戦争は激しくなり、ジャックは軍隊に徴兵され、
日系人、リリーと娘、ミニは、収容所に強制移住と
なったため2人は離ればなれになります。

リリーの父は、スパイの嫌疑を受けてFBIに連行されます。

やがて釈放されたリリーの父に対しては、
日系人たちの視線は冷たく、
ヒロシ・カワムラの苦難の日々が始まります。

アメリカからは、
日系人2世に対する忠誠心を問うアンケートが始まり、
カワムラ家の兄弟、
チャーリーとハリーは別々の答えを選び、
チャーリーは、行ったことも見たこともない日本に強制送還、
ハリーはアメリカ軍隊に志願することになります。

リリーは、母と残された家族のめんどうをみるだけで
精いっぱいのダニとしらみ、埃にまみれた塀のない刑務所、
収容所での生活を送ります。

ヒロシ・カワムラの苦難はさらに続き、
アイダホの農場に行っていたリリーの妹ダルシーは
私生児をお腹に収容所に戻り、
全てを失い廃人のように苦しんでいたリリーの父、
ヒロシは、ついに自殺を選びます。

そしてリリーと母には、ハリーの戦死の知らせが届きます。

悲しみにくれる母を抱え、
1944年、収容所から解放されたリリーは、
いとこのいるカリフォルニアのいちご農園に身を寄せ、
そこで終戦を迎えます。

そして戦争が終わって3年を過ぎた1948年、
戦争の前線から帰還したジャックは、
苦しみの日々を過ごしたリリーのもとへと帰ってきます。

DVD化されない名作映画

2006-12-12 23:13:13 | Weblog
愛と哀しみの旅路

監督 アラン・パーカー
製作 ロバート・F・コールズベリー
脚本 アラン・パーカー
撮影 マイケル・セレシン
音楽 ランディ・エデルマン
 
出演 デニス・クエイド
    タムリン・トミタ
    サブ・シモノー
    シズコ・ホシ
    スタン・エギ
    ロナルド・ヤマモト
    アケミ・ニシノ

父親たちの星条旗

2006-12-11 07:42:36 | 映画評
父親たちの星条旗

「硫黄島からの手紙」を先に観て、
すぐに「父親たちの星条旗」を観てきました。よかったです。

同じことを考えていた人は、結構いまして、
「硫黄島からの手紙」はそんなに混んでいなかったのに、
「父親たちの星条旗」は人でいっぱいでした。

「硫黄島からの手紙」を先に観たのは、
すごくよかったです。「父親たちの星条旗」は、
単独で観ると、悪くはないのですが、やや冗長で、
アメリカ人が観るとおもしろいのかなとか、
結局は、アメリカ人の勝利からの憂鬱だなと嫌味を
感じてしまいがちなのですが、
ただ、間延びしてしまうシーンでも、
「硫黄島からの手紙」の残像が重なり、
とても味わい深く感じてしまいました。

もちろん「父親たちの星条旗」を先に観た人でも、
続編「硫黄島からの手紙」があってこその
「父親たちの星条旗」だったのだと楽しめると思います。

「父親たちの星条旗」がアメリカの視点からの映画で、
「硫黄島からの手紙」が日本からの視点の映画ではなく、
間違いなく、プロローグ「父親たちの星条旗」で、
エピローグ「硫黄島からの手紙」です。

硫黄島からの手紙

2006-12-10 22:39:40 | 映画評
硫黄島からの手紙

「硫黄島からの手紙」を観てきました。よかったです。

映画は、70歳を過ぎ、「ミリオンダラー・ベイビー」より、
変化が見られるクリント・イーストウッドの心境があります。

クリント・イーストウッドは、軍隊の経験ありますが、
ベトナム戦争の経験がありません。
クリント・イーストウッドは、今まで映画出演の中でも、
あまりベトナム戦争には触れず、アクションスターで
ありながらも戦争映画には出演がありません。

今まで、体制に反抗的な主人公を演じ続けてきた
クリント・イーストウッドが、老齢にして、
認めたくはなかったものを認めた、
巨大すぎるアメリカの戦争こそが過ちと悟ったと考えるのは、
わたしの邪推か妄想なのでしょうか。


戦って死ぬことを美化する日本兵に対し、
捕虜として、死んだアメリカ兵の手紙。
「生きてください、生きて戻ってきてください」
と書かれた母親からの手紙を読んだ日本兵の数人が、
「母親が考えることは同じなんだ」と、脱出し、降伏します。

その降伏した日本兵を捕らえたアメリカ兵小隊。
アメリカ小隊は、日本兵を捕虜として丁寧に、対応します。
が、とらえた場所は、まだ前戦の激戦地帯。
アメリカ小隊は、攻撃に向かうべく、
見張りに2人を残し、戦闘に赴きます。

そして、見張りに残った2人のアメリカ兵は、
夜を寝ずに見張り続けなければならない手間を考え、
ただめんどくさい、というそれだけの理由で
降伏した日本兵をかんたんに殺します。


映画は、日本兵たちの悲劇と無償の努力が淡々と描かれ、
監督、クリント・イーストウッドの日本兵に対しての尊敬が
感じ取れます。

音楽もクリント・イーストウッドが担当し、
(もしくは、クリント・イーストウッドの息子)
勇壮で情緒的な曲が一貫して同じ曲が繰り返し使用されます。