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面白い映画を観たいと、面白い映画を並べました。

アラン・パーカー

2012-03-04 01:50:15 | 映画監督
アラン・パーカー

1944年、イギリス・ロンドン生まれ。
イギリスのCM業界で、コピーライターとして名声を上げる。
その後、テレビのライターを経て、71年に
「小さな恋のメロディ」で脚本家として映画界入りを果たす。
76年、まだ子役だったジョディ・フォスターを起用した
「ダウンタウン物語」で監督デビュー。

第2作の「ミッドナイト・エクスプレス」では、
監督賞を含む6部門でアカデミー賞にノミネート。
イギリスでは、英国アカデミー賞の監督賞を受賞。
その後、「フェーム」、「シュート・ザ・ムーン」、
「ピンク・フロイド / ザ・ウォール」、「エンゼル・ハート」
と名作、話題作を発表。
84年、「バーディ」はカンヌ映画祭の特別審査員賞を受賞。
88年には「ミシシッピー・バーニング」で、
アメリカの内面を描く作品にて、監督賞を含む
アカデミー賞7部門にノミネートされ、
ベルリン映画祭でも高く評価される。そのほか、
「愛と哀しみの旅路」、「ケロッグ博士」、「エビータ」 、
「アンジェラの灰」など、イギリス映画、大作映画を監督。

音楽映画から青春映画、歴史作品と、作リ出す映画は、
美術的な映像、画面構成、映像に反し個性を抑えた脚本、
良質な音楽の起用法と高い芸術的領域にありながらも、
第三者的なわかりやすさが芯にあり、
すべての作品が名作の世界的名映画監督。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003)
アンジェラの灰(1999)
エビータ(1996)
ケロッグ博士(1994)
ザ・コミットメンツ(1991)
愛と哀しみの旅路(1990)
ミシシッピー・バーニング(1988)
エンゼル・ハート(1987)
バーディ(1984)
シュート・ザ・ムーン(1982)
ミッドナイト・エクスプレス(1978)
ダウンタウン物語(1976)
小さな恋のメロディ(1971)


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